'それなりに'うまくいっている→を→'おもいっきり'しあわせに

「それなりに恵まれている方だと思うし、それなりにうまくやってきた。・・・あれ、’それなり’って何だろう?」悪くない人生のはずなのに、心から幸せと言いきれない、このままで終わりたくないと思ってしまう。そんなあなたに’おもいっきり’のしあわせを。 @カウンセラーいなこ

【ご相談】親の期待とかけ離れている自分が申し訳なく辛い―「親の期待に応える」という親孝行のやり方より、もっと最高にイカしたやり方あり〼―

【ご相談】親の期待とかけ離れている自分が申し訳なく辛い。―「親の期待に応える」という親孝行のやり方より、もっと最高にイカしたやり方あり〼―

 

 

気を抜くと頭の中でオペラ座の怪人が歌い出します。

 

‘それなりに’うまくいっている→を→‘おもいっきり’しあわせに

こんにちは、カウンセラーいなこです。

 

今、劇団四季の「オペラ座の怪人」が大阪に来ていて、2回観に行ったのだけど、それでまた私のファントム愛に火がついちゃってます(^^;

気を抜くと頭の中で回っちゃうんですね。

鼻歌が「オペラ座の怪人」ってそこそこ気狂ってるかもしれない。笑

今回の公演中に、あと1回くらいは行きたいなあ!

 

 

さて、親の期待に応えられずに辛い。

そう思う気持ちはとても深い愛情からのものだと思います。

だけど子どもがそんなふうに思っていることを親が知ったら。

親はかえって心を痛めるのではないでしょうか。

親孝行のやり方には、「親の期待に応える」というの以外に、

自分が最高に幸せになるという、もっと最高にイカしたやり方があるんです。

 

 

ということで、本日は オンラインカウンセリング無料相談 | ココロノマルシェにいただいたご相談にお答えします。

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恵まれているのが申し訳なくつらく思います。 - ココロノマルシェ

 

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【ご相談】恵まれているのが申し訳なくつらく思います。

罪悪感がとてもあります。

幼少期から様々な習い事をさせてもらい、いろんなことに親のお金・時間を費やしてもらってきました。

とても大切にしてもらってきました。

しかし、どの習い事もうまくいかずすべて辞めてしまい、中学受験・大学受験もうまくいかず、親に恥ばかりかかせてきました。

小学生の頃なんかは問題行動ばかりしていつも親は周りの大人に謝ってばかりでした。

箱入り娘として育ち、今現在大学生ですが、バイト経験もなく一人暮らしもしたことがありません。

親は私を愛された可愛らしい優秀で健康的な娘にしたかったと思います。可愛らしい名前もつけてくれました。

しかし実際は、捻くれていて、性格が悪く、ガサツで、成績不良で呼び出しをくらい、友達もおらず、精神的にも満足した人間となっていません。

親の希望通りの愛らしい子供となることができず本当に申し訳ない思いでいっぱいです。

まるで本来親の子供であるべきだった人の居場所を奪って代わりに生きているような感覚です。

親を悲しませたくないから頑張って生きていますが、どう頑張っても親は子育てに完全に失敗しており、本当に気の毒です。

子供は親の所有物ではないから自由にいるべきだという考えもわからないでもないですが、とにかく親が気の毒で…。

私はどうすべきなのでしょうか。

なめこさん

 

 

【いなこからの回答】

なめこさん、はじめまして。

いなこも申します。

このたびはココロノマルシェにご相談をお寄せくださりありがとうございます。

 

なめこさん、親御さんにとても愛されて育ったんですね。

なめこさんの文章からひしひしと伝わってきました。

 

きっとなめこさんの親御さんは、感受性豊かな方で、

なめこさんを大事に育てながら、その成長に一喜一憂し、

また時にはなめこさんと共に、泣いたり笑ったり、悲しんだり喜んだりされてきたんでしょうね。

 

そんな親御さんの子どもであるなめこさんもまた、

感受性の豊かさを受け継ぎ、

ご両親の喜びになりたいと、一生懸命生きてきたのではないでしょうか。

 

親への感謝、その親の期待に応えたい、喜びになりたいという思いを感じます。

 

 

ですが、親御さんの愛情を一身に受けてきたなめこさんだからこそ、お聞きしたい。

 

 

なめこさんの親御さんの愛情は、

なめこさんが親御さんの期待に応えられなかったからといって、ガッカリするような次元のものなのでしょうか?

 

 

たくさん愛されてきたのだから、きっとわかりますよね。

 

親御さんの愛は、なめこさんが、理想通りの自慢の娘かどうかという次元のものではないと思います。

 

 

それでも、親御さんの自慢の娘になりたかったと思う気持ちもまたわかります。

 

ですが、ちょっと考えてみてください。

 

なめこさんが、

>親の希望通りの愛らしい子供となることができず本当に申し訳ない思いでいっぱいです。

> 親を悲しませたくないから頑張って生きていますが、どう頑張っても親は子育てに完全に失敗しており、本当に気の毒です。

と思いながら、「私の人生は失敗だ……」とこの先暗い気持ちで生きていくことを、親御さんが知ったら。

 

 

なめこさんが自分のことを、

>捻くれていて、性格が悪く、ガサツで、成績不良で呼び出しをくらい、友達もおらず、精神的にも満足した人間となっていません。

と否定的に責めていることを知ったら。

 

 

なめこさんがそんなふうに思い、自分の人生を暗い気持ちで生きていくことの方が、よっぽど悲しまれるのではないでしょうか。

 

自分たちのせいで、なめこはそんなに苦しんでいたのかと、心を痛めるのではないでしょうか。

 

それこそ、罪悪感を抱かれるかもしれません。

 

 

なめこさんにたくさん愛を注いでくれたご両親からすれば、なめこさんの存在そのものがよろこびなんです。

 

世間的に見て、自慢の娘であることより、

 

なめこさんが、

「生まれてきてよかった。

私に生まれてよかった。

毎日が楽しい。」

と思って生きていてくれることの方がよっぽどのよろこびです。

 

自分がこの世に生み出した存在なのだから。

 

 

親御さんは、なめこさんに何かしら問題が起こったとき、

悲しんだり、泣いたり、大変そうだったり、怒ったりされたこともあるかもしれません。

 

でもそれさえも、親としてのよろこびと、親だからこそできる無二の経験なんです。

 

なめこのためなら、それくらい、なんてことないのです。

子どものなめこさんには、親が気の毒に見えたこともあったかもしれませんが、

なめこのためなら力が湧いてくるし、

できることはしてやりたいと思われているはずです。

親をなめちゃあいけません。

あれ、だから'なめこ'……?(違)

 

 

ということでなめこさん。

 

なめこさんは、

私の人生は失敗。

親の子育ては失敗した。

と思っているかもしれませんが、

挽回できる方法があります。

 

もうわかりますよね?

 

 

なめこさんが、幸せでたまらなくなること。

 

 

なめこさんが、

「げへへ、生まれてきてよかったぜ〜♪」

っていう状態になることで、

なめこさんの人生も、親御さんの子育ても、成功になります。

 

 

なめこさんが、何ができるか?何者になるか?

 

そんなものは、なめこさんや親御さんの幸せの瑣末な手段に過ぎません。

 

どこで何をしようと、なめこさんが心から幸せだなあと感じていればそれでいいのです。

 

 

そしてこれは、なめこさんが大人になることでもあります。

 

親のフィールドで、親が望んでいる(ように見える)ことをして親を幸せにするのは、子どものやり方。

 

自分のフィールドで、自分が望む人生を自分らしく生きる姿を見せることで、親を幸せにするのが、大人のやり方。

 

「親の娘」から「大人の女性」に脱皮する時です。

 

 

 

 

これからは、親御さんがどう思うかではなく、なめこさんが何をしたいか?

どう生きたいか?

それを軸に、生きていってください。

 

生き生き自分の人生を生きだしたなめこさんを見たら、親御さんもとても嬉しいと思います(^^)

 

 

もちろん、道中では大変なこともあるだろうし、幸せな姿ばかり見せてはいられないこともあるかもしれません。

 

でも、親はだてに子どもより長く生きていません。

親だっていろんな経験をしてきているし、誰の人生にも、生きていればいろいろあることくらいわかっています。

なめこさんの人生にだって、いろいろあることなんて織り込み済みです。

親をなめちゃあいけません。

え、だから'なめこ'……?(違)

 

なめこさんが泣いて笑って自分の人生を生きるのを、頼もしく思い、温かく見守ってくれるはずです。

 

 

いなこから宿題を出すならば、少し勇気はいりますが、

なめこさんがここに相談してくださった罪悪感の気持ちを、親御さんに話してみてください。

なめこさんがこれまで想像していたのとはまったく違う答えが返ってくるかもしれません。

 

やったら結果報告くださいね!(ニヤ)

 

 

ずっと応援しています(^▽^)

ご相談ありがとうございました!

 

 

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【ご相談】自分にとって影響力のある人に、頭ごなしに否定され続けてきた。―あなたが見上げ、追いかけてきた人も、完璧ではないことを知る―

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仕事が終わって、仕事用のBABY-Gを外す瞬間の開放感が最高に大好きです。

それが金曜ならなおさら。

 

‘それなりに’うまくいっている→を→‘おもいっきり’しあわせに

こんにちは、カウンセラーいなこです。

 

 

さて、兄や姉、親といった、幼い頃に間近で見上げていた年上の‘大人な’存在の影響力は大きいものです。

その頃の感覚って、意外といつまでも抜けずに持ち続けていることも多いのですが、人生に不具合が起こったなら、それはもう、アップデートのし時です。

子どもの自分には、完璧で立派に見えていた人も、ただの人だったんだと気づくことができれば、その人の未熟さも、その人を完璧と思いこんでいた自分のことも許すことができます。

 

ということで、本日は オンラインカウンセリング無料相談 | ココロノマルシェにいただいたご相談にお答えします。

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自己否定うながし言葉に対する心の守り方 - ココロノマルシェ

 

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【ご相談】自己否定うながし言葉に対する心の守り方

事の発端は

先日、資格をとったスクールの先生からお仕事の依頼をいただいた事でした。

興味がある内容だったので、プロジェクトに参加したい旨と「拘束時間はどれくらいですか?」と質問をしました。

私の中では何の気なしに言ったことが先生の琴線に触れたのか

「拘束時間って言い方…」と言われ、

結局他の方に回ってしまうことに。

 

これだけが原因ではないかも知れませんが、私にはどうしても言葉のチョイスが先生の価値観と合わずに外されたようにしか考えられませんでした。

 

それと同時に、とんでもない瞬発力で殺意のような物が湧いてきたんです。

瞬間湯沸かし器のような怒り!笑

「は?うっざ!何だこいつ。何様だよクソが」くらいは0.3秒くらいで頭をよぎりました笑

勢いで暴言吐いてブロックしちゃうトコでしたが、はたと立ち止まり

何だこの強い感情は?と、とりあえず怒りは一旦置いといて、私は何にこんなに怒っているんだろう?と探ってみると

ウチのお姉ちゃんに物言いがそっくりだったんです。

 

それ、どうかと思う

何で気遣えないの?

お前のそういうトコだぞ

 

そんな否定を30年近く受け続けてきました。

 

何でだ?と考えた時に、自分で自分を否定するように組まれたこの手の言葉が大っ嫌いなんだと気が付きました。

言ってる側は、やんわりした物言いですが、明確な根拠なく「お前の何が悪かったのか考えろよ」と言ってるだけじゃないですか

(自分が気に食わなかっただけなのに!)

「自分が気に入らないから止めろ」「直せ」と言ってもらえれば、私にも従うかどうかの選択肢があるのに

「胸に手を当てて考えろ、どうかと思うぞ」と言われたら

有る事無い事いろいろ考えてしまって、自分を否定しなくて良いところまで、心配しなくて良いところまで考え込んでしまうと思うんです。

 

私はずっと、自分は世間知らずで常識知らずの、仕事も続かないろくでなしの社会不適合者だと思いながら生きてきました。

それでも自分が悪いと心から思えない、でも続かないんだから私が悪いんだと悩み続けてきました。

 

私は、

・納得いかない暗黙のルールや、無意味だと感じる制度に対する対抗心

同調圧力に対する嫌悪(誰しもが多少感じているとは思うのですが、組織に1年半いれれば上出来レベルの我慢のなさです)

・目上に対する期待値の高さ(目上の人は人間関係で決して間違いを犯さない、さぞ素晴らしい人格者なのだろうと思い込んでいる)

等から、中々仕事が続きませんし、先生ー生徒のコミュニティも苦手です。

みんなが信者みたいに見えて、気持ち悪くなってしまいます。

何でそんなに闇雲にイチ人間を信用できるのか、委ねられるのか疑問なんです。

 

でも、私もそれをしてみたい、どんなに気持ちが良かろう

どんなに安心できるだろう

素直に目上の人に頼って、信用できるのってどんな気持ちなんだろう

羨ましくてたまりません。

そして、私はいつも心の師匠を探しています。

誰もそんなクソでかい感情でやってないとは分かっていても…

 

誰にも気を遣いたくない思いと、目上の人に可愛がられたい思いと

人に選ばれたい渇望と、こんな私は誰からも選ばれないんだという自己否定を繰り返しています。(受験も恋愛も家族の愛も自由も、自分が望んだものが手に入ったことはありません)

 

一方で、私はかなり自分をシスコンだと思っています。

今までの人生、お姉ちゃんと二人暮らしをしていた大学4年間が一番キラキラした思い出です。

私の人生の原動力は、お姉ちゃんの苦しみ悲しみ葛藤を取り除くことでしたが(仕事を決める時や人生の目標を振り返ると、いつもお姉ちゃんがいます)

 

そんなお姉ちゃんも結婚し、私には大きな喪失感だけ残りました。

 

母は私を理想の良い子、だけど感受性豊かで攻撃的だと思ってます。(単身赴任の父の代わりに母の子守りをしたのは私)

父や祖父母とは疎遠感があります。心配かけまいと良い子にしてきたので、愛されてるのは分かっていても何を話して良いのか緊張します。

 

姉は私を暴れん坊、自己中だとよく言います。憧れの女王様に否定されてる従者みたいに感じる

妹には申し訳なさがあります。私の荒れ狂う感情をや理不尽な欲求をぶつけてしまいました。

 

家族の中に私を理解している人はいないと、ずっと孤独です。

この自己否定の瞬間湯沸かし器は、どうしたら治るんでしょうか…?

みそこさん

 

 

【いなこからの回答】

みそこさん、このたびはココロノマルシェへご相談をお寄せくださりありがとうございます。

いなこと申します。

 

みそこさんの怒り、このいなこがしかと受け止めましたよ!

でもその怒り具合とは裏腹に、「自己否定うながし言葉」というネーミングがかわいらしくて気に入ってしまいました。笑

 

さて、スクールの先生への怒りを、単に先生が嫌なやつとして終わらせずに、

これはお姉ちゃんとのシチュエーションに似ている、

そこに何かあるのでは……

とまで突き詰められたところからも、かなり心のことを勉強されているんですね。

このサイトを見つけられている時点で、きっとそうだと思われるのですが。笑

 

いただいたご相談内容を拝読する限り、みそこさんの推察通りなのかなと私も思いました。

 

お姉さんに、

>それ、どうかと思う

>何で気遣えないの?

>お前のそういうトコだぞ

といった、「自己否定うながし言葉」を30年近く受けてこられたんですね。

 

 

だけどその一方で、みそこさんはかなりのシスコンで、今までの人生で、お姉さんと二人暮らしをした大学4年間が一番キラキラした思いでともおっしゃっています。

 

 

みそこさん、お姉さんのことが大好きだったんですね。

 

お姉さんとはいくつ離れておられるのでしょう?

もしかしたら3つ、4つと大きく離れておられるのでしょうか?

 

いえ、たとえ年子だとしても、子どもの頃の1歳は大きいものです。

 

一番身近で、年の近い同性のきょうだいとは、比較もしやすく、自分が下の方であれば、憧れの存在にもなりやすいことと思います。

 

みそこさんは、そうやってずっと、お姉さんを下から見上げて、追いかけてこられたのかもしれませんね。

 

 

でも今や、みそこさんも立派な大人の女性。

みそこさんの中では、もしかしたら今もお姉さんは追いつかない憧れのイメージかもしれませんが、客観的に見れば対等な大人同士です。

 

子どもの頃は1歳年上なだけでも、体格や学習内容、遊びや環境もずいぶん違って大人に見えるけれど、大人になれば、1歳差なんて、あってないようなもの。

まあ、あってないようなものは過言かもしれませんが、大人になれば、5歳違っても、10歳違っても、対等に話もできるし、一緒の遊びもできるし、仕事もできるし、恋愛もできます。

 

中学生のとき、1学年上の、大人だなあ、かっこいいなあと憧れていた先輩も、今考えればただの中坊だったんだな。と思いませんか?笑

 

 

ということで、もうみそこさんは、お姉さんを下から見上げる存在ではなく、対等な大人同士なんだということなんですね。

 

「上から評価する姉」「下から見上げる妹」という上下関係から、

対等な大人同士の関係へアップデートする時がきたのです。

 

 

そう思って、過去のお姉さんのことばを振り返ると、お姉さんも、完璧ではなかったんですよね。

 

ただの人間だから。(誰でもそうですけど)

 

間違うこともありますし、未熟なところもあります。(誰でもそうですけど)

幼かった頃、若かった頃ならなおさら。

 

だからそんな、一・人間であるお姉さんの「自己否定うながし言葉」を、後生大事に信じ続けなくてもいいのです。

 

お姉さんから出た「自己否定うながし言葉」は、この世のたった1つの真実ではなく、

お姉さんがつい言いすぎちゃった、お姉さん自身に余裕がなかった、年下である妹が言いやすいのでつい強く言ってしまった、ぶつけてしまった、というだけのことかもしれないんです。

 

 

みそこさんが、

>自分は世間知らずで常識知らずの、仕事も続かないろくでなしの社会不適合者だ

と信じてこられたのは、お姉さんのことばの影響が大きいのかもしれません。

 

 

でもそんな自分が辛くなってしまう、自己否定を促すことばでも、ずっと信じてこられたのは、みそこさんが、お姉さんを大好きだったからです。

 

そして、お姉さんの期待に応えようとがんばってこられた。

 

同時に、お姉さんの言うようにできない自分を、責めてこられた。

 

 

そこに、みそこさんの大きな愛があります。

 

否定されても、それでも大好きで、お姉さんを責めるより、自分を責めながら、愛し続けたなんて、とても大きな愛です。

 

 



 

みそこさんは、愛する器が大きく、とても愛情深い方なのだと思います。

だからこそ、できたことなのだけど、自分のことも許してくださいね。

十分がんばってこられました。

 

 

そして、お姉さんの、「自己否定うながし言葉」たち。

 

大好きな人のことばだから、頭ごなしに自分を否定するようなものだったとしても、

「そうなのかもしれない」

と何とか咀嚼しようとしてきた。

 

でもやっぱり釈然としなくて、自分のことをわかってほしいという気持ちも残り、その葛藤が、

>でも、私もそれをしてみたい、どんなに気持ちが良かろう

どんなに安心できるだろう

素直に目上の人に頼って、信用できるのってどんな気持ちなんだろう

羨ましくてたまりません。

という今の葛藤につながっているのかもしれません。

 

 

ということで、お姉さんも、時には間違うこともあるただの人間であるという目で見直してください。

それは、他の、目上の人も同じ。

みそこさんも。

私以外の人はみんな。(うそです。私もです。間違いまくりです。)

 

 

で同時に大事なことは、それでも、人の価値には関係ないということです。

 

間違うこともあるけど、間違いに気づいたら、その時点で修正すればいい。

補い合えばいい。

 

そういう世界の方が、

他人に立派を求めて間違いに目を光らす、

その代わり、自分もけっして間違うまい、

1度でも間違ったら何を言われるかわらない、

という世界より気楽です。

 

 

そして、みそこさんの

>言ってる側は、やんわりした物言いですが、明確な根拠なく「お前の何が悪かったのか考えろよ」と言ってるだけじゃないですか

(自分が気に食わなかっただけなのに!)

「自分が気に入らないから止めろ」「直せ」と言ってもらえれば、私にも従うかどうかの選択肢があるのに

という記述。

 

 

その通りですよね。

みそこさんは、自分の課題と他人の課題をちゃんと分離して考えられていると思います。

 

 

それができるのは、愛ゆえに、理不尽な言われようも呑みこんできたみそこさんの才能です。

 

みそこさんは、上っ面のことばだけでなく、人の心の芯の部分を洞察されている。

本質をつかんでいる。

 

 

私は、みそこさん自身が、「心の師匠」となる素質を持っていると思います。

 

みそこさん自身が、心の面で、パイオニア、リーダーとなり、

みそこさん自身が「目上の人」になって、みなを愛していく。

同調圧力なんかかけずに、

心の芯から触れ合えるコミュニティを創っていく側になれる素質があります。

とても素敵なリーダーだと思います。

 

たとえ社会的な立場的は、目下であったとしても、

「自分が欲しい世界を創る」という点ではリーダーシップをとってみてください。

 

自分の才能をもっと信じて、その大きな器を生かして。

 

そんな人は、上の人から見ても貴重な存在ですし、

社会的な立場の上下関係なく、上からも下からも、慕われ、愛されることと思います。

 

>でも、私もそれをしてみたい、どんなに気持ちが良かろう

どんなに安心できるだろう

素直に目上の人に頼って、信用できるのってどんな気持ちなんだろう

羨ましくてたまりません。

と素直な自分の気持ちを認められるみそこさんもとってもかわいらしく、

愛される要素満載です。

 

 

ずっと応援しています(^▽^)

ご相談ありがとうございました!!!

 

 

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 【ご感想】「転職」がちらついているあなたのためのワークショップ、開催しました!

 【ご感想】「転職」がちらついているあなたのためのワークショップ、開催しました!

 

 

やっぱり夏ってこうだったよね(^^;という暑さ。

 

‘それなりに’うまくいっている→を→‘おもいっきり’しあわせに

こんにちは、カウンセラーいなこです。

 

ちょっと前まで、あれ、意外と涼しいかもって思うときがあったり、さすがに夏至から1ヶ月も経ったら日が短くなってきて、こうして夏は終わってくんだなあなんてちょっと淋しい気持ちになっていたけれど、なんてことはない。

やっぱり夏はこれからなんですね(^^;

まだやっと8月ですもんね〜。

 

 

さて、「転職」が頭にちらついているあなたに贈る、心から納得できる選択をするためのワークショップ 、昨日無事開催いたしましたー!

ご参加くださったみなさま、ありがとうございました(^▽^)

 

転職を検討するにあたり、チェックしてほしいポイントと心理学的解説を詰めこみ、できたワークの数14ケ。

 

4時間のワークショップはさすがにしんどいかなと、3時間にしたのですが、やはり時間ギッチギチになり、余裕をもった構成にした方がいいなと勉強。

ご参加のみなさんもお疲れだったのではないでしょうか。

 

それでも聡明感満載の参加者さんたちのおかげで、無事進行することができました。

 

 



 

大企業バリキャリの管理職女性が集まってしまって、私で大丈夫かなと怯むいなこ。笑

 

私も管理職経験はあるものの、医療系で会社とはちょっと違う特殊な環境だし、大企業に勤めたことないしな……

 

いやでも、自分の転職で経験したこと、そこからたくさん自分をみつめて感じて学んだこと、心理学で学んできたことはきっとお役に立てるはず!と気を取り直して、走り切りました。

 

 

やっぱり、こういう複数で集まるときって、何かシンクロニシティが起こるというか、参加者さんたちの間に共通点が多い。

お仕事内容や立場、才能・魅力も、どこか通ずるところがあったり。

 

シェアしてもらっていると、「わかります!」という共感が起こったりして、よかったーと私もうれしい。

 

 

私の髪の毛がぺたんこになって面長具合が、、、平安貴族かよ。でも写真写りを気にする余裕もないほど時間ギッチぎちでした。笑

 

 

最終的に、転職する、しないとそれぞれ反対の気持ちを確認された参加者さんたち。

 

そう、このワークショップの趣旨は、転職を促すものでも引き止めるものでもなく、私が「こうした方がいい」とアドバイスするものでもありません。

 

自分の仕事や生活を丁寧に見つめて、自分が本当に望んでいることを知り、納得のいく答えを出すというものなので、最終的に転職するかしないかはどちらでもいいんです。

自分がクリアな気持ちで「私はこうしたい!」と感じることができれば。

 

今回いただいたご感想も参考にブラッシュアップして、また機会があれば開催したいと思います。

 

 

【ご感想】

 

たくさんのワークで自分だけでは考えていなかったようなことも焦点を当てられました。

少人数で、リラックスして受けられました。

 

付箋に書いてグループ分けして、と可視化することで、自分の考えが洗い出されてすごくよかったです。

 

(よかったのは)ワークが多かったところ、いなこさんの実体験をお聞きできたところ。

他の参加者のお考えも聞けたところ。

私の良いところを伝えてくださったところ。

 

4時間でもよかったかも?!と思うくらい濃厚でした!

 

 

ずっと応援しています!

ご参加ありがとうございました(^▽^)

 

 

 

 

 

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【ご相談】上に立とうとしてくるマウント気味の友人に対して、まんまと劣等感を感じてしまう―そんな1個人のものさしに測られながら生きていきたいですか?―

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弱り気味で地面にダウンしているセミの横を通るのが怖いです。

 

‘それなりに’うまくいっている→を→‘おもいっきり’しあわせに

こんにちは、カウンセラーいなこです。

 

地面にひっくり返っているセミの横を通ると、その気配を感じてか、すごい音で飛び出したりするんですよね。

あっちもびっくりしてるだろうけど、こっちもびっくりするのよ。

いや、ひと夏鳴き続けて、お疲れさまです。

 

 

▽いよいよ明日。締め切りは本日中!「転職」が頭にちらついているあなたに贈る、心から納得できる選択をするためのワークショップ。ただいま最後の詰めをしています(^▽^)

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さて、よけいな一言、言わなくていいことで、上に立とうとする人、いますよね(^^;

一見強くて自信のあるように見えますが、わざわざそんなことを言ってくるのは、そうすることでしか自分の自信を保てないのかもしれません。

・・・と、相手の心境はいくら考えても仕方のないこと。1番大事なのは、自分がその相手のものさしから降りることです。

 

ということで、本日は オンラインカウンセリング無料相談 | ココロノマルシェにいただいたご相談にお答えします。

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縁を切った友人への劣等感

 

 

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どなたでも何度でも匿名でご相談いただけますので、お気軽にご利用ください(^▽^)

 

 

【ご相談】縁を切った友人への劣等感

父親が無関心、母親が過干渉という環境で育った弟がいる長女です。

家族と距離を置けるようになり、拒食症の回復期でいろいろと過渡期です。

私には母親代わりの友人がいたのですが、「ゆうこってほんと自信ないよね、私は自己肯定感高いけど」と言われたり、うつの私を心配した後に「私はうつにならないけどね。私って健康で恵まれてる」と言われたりするのが嫌ということに気づいて数年前に絶交しました。

嫌だったことを伝えて謝ってはもらったのですが、最後まで「本当に昔から自信ないと思ってたよ」と言われ、そのときの悔しさや惨めな気持ちが今でも消えません。

ここ3年ぐらい療養中で、何もしないで休めていることがありがたい一方で、「あの友人に弱っていることを知られたらまた見下されてしまう」という思いが頭をよぎってしまいます。

また、彼女には子どもがいたのに私にはいないこともコンプレックスです。欲しいと思ってはいるのですが、今は休むしかない状態なので、年齢的なこともあり焦ったり不安になったりしてしまいます。

この劣等感を払拭するにはどうすればいいのでしょうか?

ゆうこさん

 

 

 

【いなこからの回答】

ゆうこさん、はじめまして。

いなこと申します。

 

このたびは、ココロノマルシェにご相談をお寄せくださりありがとうございます。

 

なんていうか、そういう人いるよねって思っちゃいました。笑

 

悪気あってかなくてか、一言多い人。

またその一言が、えぐり気味というか、逆撫で気味というか(^^;;

 

お会いしたこともないくせに、絶交したとはいえ、ゆうこさんの一時は母親代わりであったようなお友達のことをそんなふうに言ってごめんなさい。

でも今日はそんなふうなことばっかり言っちゃうかも(-_-;

 

 

悩み相談して、親身になって聞いてくれたり、心配してくれた後に、

「私はそうじゃないわ。よかった。」

みたいな、ここで言わなくてもいいこと言っちゃうのはなぜでしょう。

 

 

私が思うに、1つは、何の悪気もない場合。

人の気持ちに、少し鈍感なだけという場合。

 

他意はないけれど、相手の話を聞いた後に、「私はどうかな?」とふと考えたところ、私は違うなと思ったのでそれを口に出しただけということ。

 

そういう人もいると思います。

「今この文脈でこれを言ったら、もしかしたら傷ついてしまうかも。」

「マウント取ったように聞こえてしまうかも。」

ということがわからないだけの人。

 

その場合は、そういう人なんだなと流してしまえばいいですね。

何の悪意も他意もないのだから。

 

 

もう1つは、少なからず悪意というか、相手の上に立っていることを示したいという意図がある場合。

 

ゆうこさんは、

>嫌だったことを伝えて謝ってはもらった

んですよね。

 

まずそれがすばらしい!

勇気を出してよくがんばられました!

 

この行動が、自分軸の道です。

 

で、そうやって、はっきりと嫌だったと伝えて、謝ってももらったのに、その後やっぱり

>最後まで「本当に昔から自信ないと思ってたよ」と言われ

たとのこと。

なので、このお友達の場合は、単に鈍感なだけじゃないのかもしれないなあと思ってしまいました。

 

 

では、どうしてわざわざそんなことを言うのか。

 

そのお友達もまた、自信がないのかもしれません。

 

ゆうこさんには自信があるように見えていたかもしれませんが、

自分は誰かより'マシ'と思ったり

誰かを自分より'下'に置くことで、

自分は大丈夫だと確認したかったのかもしれないし、

そうすることでしか自分の自信を保てなかったのかもしれません。

 

自分単体では、ありのままで自分を認められず、誰かより‘上’であると思うことでしか認められなかったのかも。

 

そしてお友達は、そのことに向き合えないのかもしれませんね、今はまだ。

そのことに気づいてもいないし、気づくのが怖いのかもしれません

 

 

一方ゆうこさんは、ご自分の弱っているところを、そのお友達に見せることができた。

お友達に劣等感を感じていることも認めて、こうして相談することもできている。

 

拒食症やうつを経験されて、見せざるを得なかったということもあるかもしれませんが、自分が弱っていることを認めて見せられるって、とても強い人がすることなんですよ。

 

弱い自分を見せて、人に助けを求められることは、自分を信じている人にしかできない。

弱い自分を感じるのは、惨めな気分になったりしますから。

それでも、自分や自分の可能性を信じることができる人にしかできないことです。

そのことをよく覚えておいてくださいね。

 

 



 

……とはいえ、そのお友達のほんとのところはわかりませんし、私の推測に過ぎません。

お友達の心境がどうなのかは、もうこれ以上考えなくてもいいと思います。

 

 

それより大事なことは、ゆうこさんがどうあるかということ。

 

そのお友達のいうことを真に受けて、劣等感を感じてしまうということは、お友達のものさしに乗っかっていることと言えます。

 

 

でも、そのお友達のものさしは、この世のすべてを正しく測るものなのでしょうか。

 

それによって、この世のすべてのものの価値を正しく測れるのでしょうか。

 

もっと言えば、測れるかどうかは置いておいて、ゆうこさんは、そのお友達のものさしに測られながら生きていきたいでしょうか。

 

 

価値観は人それぞれ。

こじらせ具合も人それぞれ。

いろんな偏見も持っています。

もちろんそれは私も含めてみんな。

それぞれが、独断と偏見で歪んだものさしを持っています。笑

 

そんな1個人の不安定かつ不確実なものさしで、人の価値は測れないし、無関係です。

 

ものさしの目盛りがぶっ壊れていることだってあるのですから。笑

というか、これらのものさしには正解がないですからね。

 

 

母親代わりだったというくらいのお友達だったから、いい思い出やお世話になったこと、感謝していることもあるでしょうし、すごく影響力は大きいのだと思いますが、そのことと、ゆうこさんの価値をその人にゆだねることとは別問題です。

 

感謝していること、いい思い出はそのままにしておいていいです。

ですが、それと、そのお友達のものさしの上で生きることは別問題。

 

そのことに気づいて、お友達のものさしからは降りてください。

 

同じ相手に対して、感謝することと、その人のものさしに乗らないことは、矛盾することではありません。

感謝したいところは感謝しつつ、嫌なところは嫌と拒否していいのです。

 

 

>家族と距離を置けるようになり、拒食症の回復期でいろいろと過渡期です。

と書いていらっしゃいますが、本当にそうなのだと思います。

 

ご家族やこのお友達と距離を置けたことなど、自分の不快に気づいてそこから守る行動ができている。

その調子です。

 

 

人のものさしから降りれば、療養中で休んでいること、弱っていることをお友達に知られたとしても、

「そうなの〜、ゆっくり休ませてもらえてありがたいの〜。私って恵まれてる〜(キラキラ)」

ってどや顔で言えますよ。

・・・ってやんわりマウント取り返したくなりますが、同じ土俵に乗るのはやめましょう。笑

 

というか、本当に人のものさしから降りられたら、マウント取り返して復讐してやろうという気にもならないと思います。

そのくらい幸せになってくださいね。

なによりなによりそこに集中!

いい過程をたどっておられますから(^^)

 

 

ずっと応援しています(^▽^)

ご相談ありがとうございました!

 

 

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愛の視点から世界を見てみたい人、人生のおもしろい展開を経験したい人。ー根本裕幸お弟子さん制度に不覚にも興味湧いちゃってるあなたへー

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何だかんだで7月もあと1週間。

暑い暑いと言いながらも、夏はすぐ過ぎていきそうです。

旅したい旅したい旅したい

 

'それなりに'うまくいっている→を→'おもいっきり'しあわせに

こんにちは、カウンセラーいなこです。

 

 

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先日、カウンセラー仲間数人と、根本裕幸師匠のグループセッションを受けました。

▽これですね

【8/6大阪、8/13東京】女性性とセクシャリティとサレンダーとコミットメント~実習メインのグループセッション~ | 心理カウンセラー根本裕幸

 

 

師匠にセッション的なものをしてもらうのは久しぶり。

 

私は、2020年5月開講のお弟子さん制度に3期入門しましたが、その前年の11月、師匠を見つけてカウンセリングを受けたんですね。

 

当時の私は、転職を決めたものの、とても不安で。

 

これでいいのかわからず、不安で不安でしかたなくて、いろんなことを検索しまくっていた時に、「根本裕幸オフィシャルブログ」にたどり着いたんです。

 

恋愛専門のカウンセラーさんって、たくさんいるんですよね。

女性のお客さんが多いカウンセリング市場では、必然的に恋愛・結婚、パートナーシップの需要が多くなるからかもしれない。

 

だけど転職についての情報は、ゴリゴリのビジネスマン向けのものはあっても、心の満足の面と、現実的な対策の両方から述べられている情報って、少なかったんです。

 

で、私がちょうどほしかった感じの内容が豊富に書かれていたのが、

「根本裕幸オフィシャルブログ」でした。

 

根本師匠も、パートナーシップについてのカウンセリングは、膨大な数の経験をされていると思いますが、それ以外の、家族関係はもちろん、ライフワークだとかお金とか、社会的な各種マイノリティの人の悩みなど、あらゆるといっていいくらいの問題に対応できます。

(それは師匠が言うには、恋愛も結婚も仕事も何でも、同じ人がするものだから。すべてつながっているから本質は同じということ。)

 

で、すぐに、この人に相談してみたい!!!と思い、運よく、驚くほどスムースに予約が取れました。

今思えば、この時点から何か縁があったんですよね、きっと。

 

そのカウンセリングで、すっかり根本さんのファンになったところに、何の運命のいたずらか、お弟子さん制度3期の募集が、この大阪で初開催とな!?

 

ちょっとは迷いましたが、どこかで心は決まっていました。

根本さんを知ってわずか3ヶ月弱で、ピー万円(笑)かかるお弟子さん講座にエントリーしました。

直感でビシッと決まっているときって、そんなもんですよね。

 

 

と、話がそれましたが、そんなわけで、それ以来初めて、師匠のセッションを受けたんですね。

講座の中で、他の人へのセッションはたくさんみてるけどね。

 

 

その内容を詳細に書き出すと、とても長くなるので、気力があればまた今度。

 

ですが1つだけ、久々に師匠のセッションを受けて感じたことを。

 

 

師匠は私の、魅力を、才能を、見てくれているんだということ。

私の本質を見てくれているんだということ。

 

私が相談した問題に関する分析はもちろん「なるほど」、「さすが」というものだったのですが、後から後からじわじわ効いてきて、1番印象に残ったのは、そんなことでした。

 

 

師匠は、わかりやすく共感したり、いかにもな感じで寄り添ったりしません。

どちらかというと、笑顔も少なく、まずは淡々とクライアントの話を聞いている様子。

そんなふうに書くと、なんだか冷たいように感じるかもしれませんが、それでもやさしさを感じたというか、愛を感じたんですよね。

 

そのことが、いいなあ、すごいなあと思ったんです。

 

「大変でしたね」、「よくがんばりましたね」、「あなたは素晴らしいですよ」といったやさしいねぎらいのことばは一切なく(笑)淡々としています。

なのに、なんで愛を感じたんだろうと考えたら、

表面上のことばとか態度がどうこうじゃなくて、

「どうやったらその人を生かせるか」

「どうやったらその人が輝くか」

「その人の持つ才能を開けるか」

という視点に基づいて、すべてを見ているからなんだと思ったんです。

 

ことばとか態度といった表現法がどうあれ、

基本の視点が、愛の視点だから。

 

 

そっかー、視点が「フロム愛」なら、

たとえ淡々としてても、笑顔がなくても、無愛想でも、ぶっきらぼうでも、口が悪くても(もうそのくらいにしときな)愛って伝わるものなのね。

そういうのって1番いいなあ。

本質的な、愛だよなあ。

 

そんなことが、じわじわ後になって効いてきました。

 

岩に染み入る蝉の声、、ならぬ、心に沁み入る師匠の声。

※師匠と蝉を同列にしてはいけません。

 

 

 

 

 

師匠は日頃から、自分のカウンセリング信条として、

「問題の陰に才能あり」

「愛の視点から見る」

ということを掲げていますが、それをあらためて感じたのでした。

 

で、そんな人に弟子入りした私って、やっぱり見る目あるな。

やっぱり私、本質・本物を見る目あるなっていうことを再確認しました。(そこ?)

 

 

今でもたまに、ふと不思議な気分になることがあるんです。

 

私、ほんとにあの根本さんに直接学んだんだ。

根本さんに、私の存在を認識してもらったんだ。

私、ココロノマルシェの'中の人'になったんだ。

学んだことを元に、個人でほんとにお商売させてもらっているんだ。って。

 

カウンセリング界で名の知れた人にちょっと学んだからといって、自分を特別視するわけではありませんが、やっぱり私にとってはすごい経験だなあと。

なかなかおもしろい人生だなあ。

思えば遠くへきたもんだって。

 

 

根本さんのお弟子になったから、売れっ子カウンセラーになるかは、私にはわかりません。

現に私もまだなってないし。(爆)

(あ、そうなっていっている人はたくさんいます!最近はすでに個人で活動されている方がお弟子に入られることも多いようです。)

 

だけど、何がどう展開していくかって、本当にわからないものです。


たとえば、売れっ子カウンセラーになるというのは、

お弟子さん制度に入った後の、数あるうちの展開のほんの1つに過ぎなくて、

お弟子に参加したことは、もっともっとあなた自身の本質に食い込んできて、

もっともっといろんな、あなたが想像もしなかったおもしろい人生の展開に、つながっていくと思うのです。

 

 

あ、今回のセッション受けるのも、私はそんなに乗り気じゃなかったんですけどね……

もうたいがい自分と向き合ってきたし、そこそこ金欠だし(爆)、もうしばらく自分と向き合う系イベントはいいかなって。

 

だけどカウンセラー仲間の押しにほだされて受けたんです。

 

でも結果、よかった。

やっぱり、こういう誘いがあるときは、なんかあるんだな、自分に必要なことなんだろうな、と。

これもまた、人生のおもしろい展開の1つです。

 

 

そう、師匠もすごいけど、師匠も師匠なら、その元で学んだお弟子仲間もまた、ね、、、なんですよ。

 

なんかうまくいかなくて、もう全てがいやになって、

今度こそ拗ねてひきこもってやろうと思っても、

それを知ってか知らずか、あの人たちは潜在意識のどこかからめざとく嗅ぎつけてきて、

ほっといてくれないのよこれが。

 

ほめてきたり叱ってきたり、笑い飛ばしてきたり、寄り添ってきたり共感してきたり、励ましてきたり応援してきたり、弱音吐いてきたり、相談してきたり、アドバイスしてきたり、心理分析してきたり、ぶつかってきたり、遊びに誘ってきたり、そっと見守ってきたりとかして、

とにかくいろんな人が、いろんな方向から、1人にさせてくれないわけ。

 

まあ、いい意味で?笑

 

 

 

 

 

ということで、これを読んでくださったあなたとも、何かのご縁。

 

愛の視点から世界を見てみたい人、人生のおもしろい展開を経験してみたい人。

 

もしも、根本裕幸お弟子さん制度が気になっているなら、1度きりの人生、そんな経験を自分にさせてやるのもありだと、いなこは思うのです(^▽^)

おチェケ〜。

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▽師匠に紹介してもらいました\(^o^)/

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【ご相談】視界にいるのも嫌な新入社員―どうしようもなく苛立つやつが現れるのは自分の問題?いやいやまずは一人間として怒り狂ってから―

【ご相談】視界にいるのも嫌な新入社員―どうしようもなく苛立つやつが現れるのは自分の問題?いやいやまずは一人間として怒り狂ってから―

 

 

戻り梅雨(それは梅雨明けしていなかったということではなくて?)的なものが終わって、夏本番といった大阪です。

 

‘それなりに’うまくいっている→を→‘おもいっきり’しあわせに

こんにちは、カウンセラーいなこです。

 

 

▽「転職、も考えた方がいいのだろうか……」というあなたのためのみっちり自分の本音と向き合うワークショップ。募集中です!

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さて、どうっしようもなく腹の立つやつ、いますよね。

何でまともな私の方が、こんなに気を揉まないといけないわけ!?

私の方がこんなに気を揉んでるのに、あっちは何とも思ってない感じがまた腹立つ!!!(怒怒怒)みたいなこと。

とはいえ、心のことを勉強されている方であれば、すべての問題は自分の問題であって、他人を変えることはできないから、自分ごととして向き合わなければいけないと思われている方も多いと思います。

たしかに、そうとも言えます。

ですが、正しい理論の前に、まずは、いち・人間として、自由に怒ったり泣いたりすることが1番大事です。

 

ということで、本日は オンラインカウンセリング無料相談 | ココロノマルシェにいただいたご相談にお答えします。

▽元のご相談文はこちら

視界にいるのも嫌な新入社員 - ココロノマルシェ

 

オンラインカウンセリング無料相談 | ココロノマルシェでは、根本裕幸お弟子さん制度を修了したカウンセラーが、無料で相談にお答えします。

どなたでも何度でも匿名でご相談いただけますので、お気軽にご利用ください(^▽^)

 

 

【ご相談】視界にいるのも嫌な新入社員       

ココロノマルシェに癒されています。ありがとうございます。

 

タイトルがひどくて恐縮です。

事務職をしているアラフォーです。

年上新入社員に困っています。

 

初日から「このフロアで陽性出たことあるんですか」と聞いてくる、説明の途中で話を被せてくる、仕事と関係ない話にどんどんそらす、説明中にメモも取らず同じ事を何度も新鮮に聞いてくる、3日目には私に「濃厚接触なったことありますか」と聞いてくる等々、無神経てんこ盛りで疲弊しました。

 

とはいえ私も、自分を優先する事はしているので、心のシャッター即下げて、必要以上の会話はしないようにしました。

以前は他人を優先しがちな私でしたが、昔の自分ならあり得ないほど塩対応で話をぶった切り、暫くしてだいぶ余計な話をしてくることは少なくなりました。

 

少し曲者なのは上司も分かっているので無理に仕事を共有しなくていいとも言われています。

ゆえにほとんど仕事共有もしてないですが、腹立ちすぎて常にその事を考えて苛立つという自分いじめをしちゃってます。

そして嫌いな人は自己嫌悪の投影ということは、自覚しています。

基本よりオプション優先する等、似てる所もあります。

このストレスの解決は相手じゃなく自分にかかっているのは分かっているのですが、どうしたら「視界に入ってる位はいいか」と思えるようになるでしょうか。

また常にストレス源を考え続けることを止められるでしょうか。

幼少期から培った完璧主義と自己嫌悪の手放しがいるのでしょうけど、完璧主義は手放したくないんですよね…嫌いな人は嫌いでいいとは思っているんですが。

昔、私は過労でうつ病になるほど自分を追い込んだので、平坦な生活はダメと思っているのか。どうか、突破口の鍵をご教示願えますでしょうか。

よろしくお願いいたします。

まつきさん

 

 

【いなこからの回答】

まつきさん。このたびはココロノマルシェへご相談をお寄せくださりありがとうございます。

 

いるよなあ、こういう人。と、ニヤつきながら拝読させていただきました。

まつきさんの塩対応の小気味よさにも。

 

 

>嫌いな人は自己嫌悪の投影

とおっしゃっているあたり、まつきさんは、まじめで正義感が強くて賢くて、そしてやさしい方なんだと思います。

心のことも、いろいろと勉強されているんですね。

 

そんな嫌なやつがいたら、「アイツまじでうっとうしい!」と悪口言い合うにとどまりますからね、普通は。

 

ところがまつきさんは、はらわたが煮えくり返る思いをしながらも、何とか自分ごとに引き寄せて考えようとされており、本当にまじめで正義感が強くて賢くて、そしてやさしい方だと感じました。

 

 

……なんですが、まずは私はまつきさんに、

>嫌いな人は自己嫌悪の投影

とストイックに考えて苦しまなくてもよいですよ、とお伝えしたい。

 

 

たしかに、心理学的には、「嫌いな人は自己嫌悪の投影」という見方をすることができます。

 

ここで、「何それどういう意味?」という方のために、簡単にご説明すると、

「投影」とは、「自分の心の内を外側の世界に映し出すこと」を言います。

 

人は誰も、自分の感覚、価値観を通してしか、外の世界を認識できないので、そういう意味では、広義には、見えているもの感じるものすべてが「投影」と言えます。

 

「あの人いい人だね」と感じるのも、「あの人」の見た目か中身か何かしらが、自分の価値観にかなうから、「いい人」と感じるということです。

 

だから万人が「いい人」と感じる人なんて、存在しません。

 

逆もしかりで、「嫌なやつだ」と感じるのは、相手が自分の中の価値観などに合わず、自分のルールに抵触するから「嫌なやつ」になるわけです。

 

 

ということは、ものすごく嫌なやつ、どうしても癇に障るやつというのは、自分の中で強く禁止していることに触れてくる人だということです。

自分の中で、「そういうことは絶対したくない!」、「そういうのはサイテー!」と思い、強く禁止している自分ルールをまざまざと侵してくる人ですね。

 

こういう人を、心理学では「シャドウ(影)」と言います。

シャドウとは、「生きられなかったもう1人の私」を他人に投影したものです。

「こうはなるまい」と封印した部分なので、「生きられなかったもう1人の私」ということになります。

 

で、このシャドウがあると、自分が不自由になるんですね。

シャドウが現れると、イラッイラしてしまうし、

シャドウがいるということは、自分の中に禁止していることがあるということだから、それだけ生き方の選択肢が減ってしまいます。

 

 

シャドウが出てくるということは、強く禁止していること、自分ルールがあるということですが、そういった強いルールのあるところには、自分の痛みがあるんです。

 

これまでの人生で、何かしら傷ついたできごと、怖れがあって、「もう2度とあんな思いはしたくない!」ということで、防衛するためにルールを作るわけです。

たとえば、「空気が読めない」といじめられたり叱られたりした経験が辛かったので、「もうよけいな発言はしない」というルールを作り、積極的に意見を言わないようになるとか。

人の顔色を過度にうかがうようになるとか。

あるいは、親など身近な人が空気を読めなくて苦労させられたとか、恥ずかしい思いをしたので、「あんな風にはなるまい」と誓ったとか。

 

というわけなので、ルールの奥にある痛みを癒していくと、生きやすくなるようになるよということなんですね。

 

 

……という理心理学的な論があるので、まつきさんは、

>このストレスの解決は相手じゃなく自分にかかっているのは分かっているのですが

とおっしゃっているんですね。

 

 

と、ここまでが、「何それどういう意味?」という方のための簡単なご説明です。

簡単どころか少々くどかったかもしれないですね(^^;

 

 

まつきさんは、こういったことをよくご存じで、相手を「矯正」するのではなく、自分の認知を変えようとされているのだと思います。

 

だけど、少し苦しくはないですか?

 

こういうことって、私もよくよく経験済みなのですが、心理学を知ることで、かえって自分が苦しくなっていませんか?

 

これも自分の問題だから、と、すべて自分に引き寄せて考えることが、どこか自分を責めるようで、逃げ場がなくて、しんどくなってしまっていないでしょうか。

 

心理学勉強した人あるあるで、結構みんなは通る道ではないかと思うんです。

 

 

たしかに、すべては投影だから、自分の心持ち、認知にアプローチするのが根本的な解決にはなります。

 

しかし、心理学、というかすべての学問は、人間が幸せになるためにあります。

 

何を学ぶにも、この学問の根本の目的を必ず押さえておいていただけたらと思うんですね。

 

この知識を使うことが、今の私にとって幸せなことなのか?ということ。

 

 

この新入社員さんの感じだと、まつきさんに限らず、ちょっと付き合いにくいなと思う人は多いと思います(^^;

 

現に、

>少し曲者なのは上司も分かっているので

ということですしね。

 

 

まずは、自分の中で、「こいつ嫌い!」と思うことを1ミリも否定しないでください。

まつきさんも、心理学を勉強されているだけあって、このことはだいぶされているようですげ。

>心のシャッター即下げて、必要以上の会話はしないようにしました。

というのは大正解、それでいいと思います。

 

 

私からの次の提案は、

このイライラを、自分事として考えない。その人のせいにする。

です。

 

え?自分事として考えない?相手のせいにする?

それは心理学に反するでしょう!?

と、まつきさんなら思われるかもしれませんね。

でも、「この知識を使うことが、今の私にとって幸せなことなのか?」というところに1度戻ってほしいんです。

 

 

>腹立ちすぎて常にその事を考えて苛立つという自分苛めをしちゃってます

>似てるところもあります

>このストレスの解決は相手じゃなく自分にかかっているのは分かっている

>常にストレス源を考え続けられることを止められるでしょうか

といったところからも、すんごく腹立っているんだけれども、どこかで、

「でも、心理学的にはこうだしな……」とか、

「とはいえ問題の本質はこの人じゃなく自分にあるってことだもんな……」と、

100%ぶちぎれる前に、どこかブレーキをかけている部分はないでしょうか。

 

 

それが、まつきさんの、まじめで正義感が強くて賢くて、そしてやさしいゆえの苦しみなんですね。

 

 

「物事の本質を見よう」という聡明さが、そうさせているんだと思うのですが、まずは人として湧いて当然の感情を、ブレーキをかけず、何も禁止せずに感じきってください。

 

「でも」

「そうは言っても」

「そんなこと言っても仕方ない」

「あの人も悪気はないんだろうけど」

とかくっつけずに、純度100%で怒りきってみてください。

 

 

自分と向き合うのはそれからで、いいです。

それからでないと、苦しくて向き合いにくいと思います。

 

私もそういうところがあるから、いやつまり、まじめで正義感が強くて賢くて、そしてやさしいので、まつきさんの苦しみがわかる気がするんです。 ←

▽少し内容は違いますが、ありのままの感情にブレーキをかけちゃってた私の話を書いています。

「お金がない」のつづき②―みんなが知ってる気持ち― 

 

 

紙に悪口を書きなぐってもいいですし、可能であれば、信頼できる人に安全な場で、思いっっきりその人の悪口を口汚く言ってみてください。

その面でまつきさんをリードしてくれる人、すなわち、悪口をためらいなく言える人、「こんなに苦労させられてるんだから、腹立つの当然でしょ」と言いきれるが相手だとなおいいですね。

 

そいつのせいで、どれだけ自分が苦しめられているか。

どれだけそいつのことが受け付けないか。

尽きるまで吐き出してください。

 

 

それができれば、少し楽になると思います。

 

少しスッとしてきたなと感じられたら(必ず感じられてからね!)、

その人も、そんな感じだったら嫌われてきたかもな、ああ見えて苦労してきたかもな、でも自覚がないから、わけもわからず怒られてる感覚なのかもな、私みたいに寛容じゃない人にはブチ切れられたこともあるだろうな、なんてことにちょっと目を向けてみてもいいかもしれません。

 

許そうとか好きになろうとか思わなくていいです。ただ、

私もあんたのせいでさんざん苦労させられてるけど、あんたも苦労してきたのかもね。

お互い大変ですなあ。

私に感謝してよー?こんなにまじめで正義感が強くて賢くて、そしてやさしい私だからこれで済んでるのよー?

でも嫌いだけどね〜べろべろべー

と、もう漫画のようねと笑えたら、ほぼゴールです。

 

「笑える」ということは、はまりこんでいる「深刻な現実」から距離を置いて、一歩引いて見られているということですから。

 

 

ということで、まつきさんには、

自分ごととして考えない、

相手が全部悪いと思えという、

まさかのカウンセラーらしからぬ提案をさせていただきたいと思います。

 

私のように、まじめで正義感が強くて賢くて、そしてやさしい人が、その勤勉さで知識をつけると、ついいつものクセで高みを目指してしまって、それを完璧にやろうとし、人を幸せにするはずの知識でかえって自分を苦しめてしまうことがあるんですね。

 

 

ですから、学んだことを1度手放して、まずはただの人として、感じることを感じるままに感じる。

それは生理現象と言っていいですよね。

 

生理現象をスッキリさせてから出ないと、どんなすばらしい知識も生かせませんから。

「おしっこ漏れちゃう〜」ってときに、「副腎は左右に2つあり、膀胱で……」とか言ってる場合じゃないんです。

まずはおしっこしてスッキリしてから。

 

まずは感情を純度100で感じきってそれが落ち着いてから、自分のルールと、その奥にある痛みなどを見てみてください。

学んだことを生かすのは、自分のありのままの感情を出し切ってから。

 

そこで何をどうすれば?ということであれば、カウンセリングなどをぜひご利用くださいね。

 

 

ということで、期待した回答ではなかったかもしれませんが、心の知識のある方だからこそ、まずはそこかなあと感じたことをお伝えさせていただきました。

 

ずっと応援しています(^▽^)

ご相談ありがとうございました!

 

 

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相手の最初の1人になる

相手の最初の1人になる

 

 

ここ数年中止だった夏祭が解禁傾向で、最近いろんな神社ののぼりが立っているのが楽しいです。

 

'それなりに'うまくいっている→を→'おもいっきり'しあわせに

こんにちは、カウンセラーいなこです。

 

今日は車で走っているときに山車を見ました。

いいことありそう。 ?

 

▽「転職・・・という選択肢も考えるか・・・」という方に参加していただきたいワークショップ。申し込み締め切りは7月30日(土)まで!

14のワークでたっぷり自分と向き合います(^_-)

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さて、とってもぼちぼちとカウンセラー活動をしている私ですが、

ブログがお久しぶりになってしまってごめんなさい。

少し前に、LINE公式の登録者さまが2桁になりましたー!

パチパチ。

 

 

2桁?ぷ。

 

と鼻で笑ったあなた!

 

たしかに、2桁到達でよろこんでるなんて、レベルが低いかも。笑

 

だけど私はとっても感謝しているんです。

 

 

通常は、人が集まるところに人は集まると言われています。

 

たしかに、たくさんの人が参加していたり、

たくさんのひとが並んでいたらそれだけで

「何?何?」

と注目が集まります。

 

たくさんの人が集まっているということ自体が、

「あんなに人気なんだから、きっといいものに違いない」

という社会的な信用にもなります。

 

だから、「とりあえず私も参加しておこう」というふうになりやすいんですね。

 

そうやって、人が集まるところには、なお人が集まる。

 

 

だけど私のLINE公式の登録者のみなさんは、

まだまだ登録者の少ない公式アカウントにも関わらず、

登録してくださったんです!

 

社会的な信用とか、人気とかはよくわからないにも関わらず。

 

きっと純粋に、私の何かを気に入ってくださったんだなー!(キラキラ)

 

 

いや、大した思い入れもこだわりもなく、

何となくとりあえず登録しただけという方もいらっしゃるかもしれません。笑

むしろそれが大半かも。笑

 

たとえそうだとしても、

私を見つけ出して、登録してくださったことに、

私はどれだけ励まされているか。

 

 

 

 

どんな人気カウンセラーでも、

インフルエンサーでも、

パワーブロガーでも、

最初はゼロから始めています。

 

きっとどんな人気者の人も、

その最初の1人になってくださった方、

まだまだ人気も信用もないのに、見つけ出して興味を持ってくださった方がいるから、

人気者になれています。

だから、初期のフォロワーの方々には特に感謝していると思います。

 

そういう初期メンバーの方たちは、

フォロワーでもあり、

一緒に創造していく仲間のような存在でもありますから。

 

フォローしてくださる方がいるからこそ、

興味持ってくださる方がいるからこそ、

表現や活動は成り立ちます。

 

 

ということで、あらためてありがたいなあ。

LINE公式のご登録者のみなさま、ブログを読んでくださっている方、

本当にありがとうございます(^▽^)

 

 

そして。

もしあなたが、「いいなあ」と思う人やもの、できごとに出会ったら、

必ず、何かしらでその思いを発信してみてください。

 

「新しい髪型似合ってるね!」

「さっきのスピーチ、よかったよ」

「あなたの声好きだわ」

どんなささいなことでも。

 

ささいなことても、そういう自分へ向けられた「興味」が、

その人を励まし、勇気づけます。

 

他の誰もほめていなくても、人気者でなくても、

あなたが「いいなあ」と感じたことは、ぜひぜひ伝えてみてくださいね。

 

相手の、最初の1人になってください。

 

それはとても貴重でかけがえのない存在です。

 

 

そしてそして。

あなたが誰かに賞賛されたときも必ず、

それをしっかり受け止めて、よろこんでくださいね。

他の誰からもほめられなかったことでも、あなたが人気者でないとしても。

 

相手は、あなたの何かに、心を動かされたのですから。

 

純粋なあなたへの興味を、しっかり受け止めて感じてください。

 

 

 

▽カウンセラー根本裕幸師匠に紹介していただきました!

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