'それなりに'うまくいっている→を→'おもいっきり'しあわせに

「それなりに恵まれている方だと思うし、それなりにうまくやってきた。・・・あれ、’それなり’って何だろう?」悪くない人生のはずなのに、心から幸せと言いきれない、このままで終わりたくないと思ってしまう。そんなあなたに’おもいっきり’のしあわせを。 @カウンセラーいなこ

ありのままの自分を認めれば、確実に悩みは1つ削減できる

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あがいている自分をふと笑えたら、それはもうほとんどゴールかもね。

 

 

このブログで、ずっと自分の転職にまつわるあれこれを書いている。

 

こんなたった1回の転職のことで、よくいつまでもうじうじうじうじ同じことが書けるなと思われるかもしれない。

「今やるべきことしかできないのだから、過去は振り返らず、前進あるのみ!」

そう思える人からしたら、何の意味も有益な情報もない文章だなとも思う。

こんなことを書いていることが、意味のないことにも思える。

 

 

・・・でも、それが私なんだな。

そんなことで、ああでもないこうでもないと考えてしまうのが、私なのだ。

 

そう認めたら、悩みの1つは減るのかもしれないなあと思った。

 

 

ああでもない、こうでもないと何かに悩んでいるとき、そんなに悩んでいてはダメだと自分を責めると、悩みがまた1つ増える。

①元々の悩み本体

②悩み本体について悩んでいる自分がダメなのでどうにかしないといけないという悩み

二重苦(笑)。

 

いつまでも同じことでうじうじ悩んでしまうのが今の自分、そういう質(たち)なんだから仕方ない、仕方ない、思う存分飽き飽きするほどに好きなだけお悩みなさい。

そう思えたら、悩みの1つ(上記②)は減る。

 

これで悩みは本体1つだけに減る。

 

さあ、集中してすべてのエネルギーを悩み本体に注げます!

 

ああ、もう、これだけでも悩みすぎな私にはちょっと楽になったように思える。

 

 

新しい仕事が始まって、慣れないこともあり、前と比べたりで、また心が揺れ動いて、一進一退、3歩進んで2.9歩くらい下がっている気持ちだが、そんな自分を認めて、多いに揺れなさい、悩みなさい、と言ってやればいいか。

うじうじしているししんどいけれど、二重苦よりはましだから(笑)。

 

 

ありのままの自分を認めると楽になるって、こういうことかもしれない。

悩んでいる自分を仕方ないと認める。

とりあえず、もう仕方ないものとする。

そしたら、悩んでいる自分を何とかしないといけないという悩みは、少なくとも確実に削減できる、整理できる、シンプルにできる。

とりあえずの応急処置にはなるだろう。

 

 

だからとりあえず、悩んでしまうあなたも、安心して集中して悩みましょう、もがきましょう(笑)。

悩み本体だけに純粋に集中して悩めれば、それでも少しは楽になっているはずです。