'それなりに'うまくいっている →を→ 'おもいっきり'しあわせに

「それなりに恵まれている方だと思うし、それなりにうまくやってきた。・・・あれ、’それなり’って何だろう?」  そんなあなたに’おもいっきり’のしあわせを。 ©️カウンセラーいなこ

投影の法則。やっぱり私にも当てはまっていました(恥)。

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投影の法則、ねえ。知らない方がいいと思うなあ。笑。


 

 

 

 

投影の法則。

 

心理学をかじった人なら、きっと聞いたことがある頻出ワードです。

 

簡単にいうと、自分の心の中が、外の世界に映し出されること。

空が淋しく見えるのは、自分が淋しいから。

同じ空でも幸せな気分のときは、「なんてきれいな空なんだろう!」と感動したりする。

 

小説なんかの、恋をした主人公の心理描写で、「いつもの街並みが、今日は輝いて見えた。」みたいに書かれているのがこれです。

小説だけじゃなく、実際にみなさんそういう経験はあるのでは?

 

 

こんな風に、人はありのままを見ているのではなく、自分の心のフィルターを通して見ていますよ、ということなのです。

それぞれが、自分の思うようにみている。

自分の心もようによって、よくも悪くもみえる。

だから裏を返せば、周りの人の言動が、自分が内心思っていること、信じていることを教えてくれますよというのが、投影の法則なんです。

 

 

今、根本裕幸師匠の心理学講座のDVDで予習していますが、私はこのカウンセリング講座を受ける前から、この法則を一応知ってはいました。

 

「投影の法則」として明確に意識していたというよりは、「人の言うことに傷つくのは、自分がそれを図星だと思っているからだ」、という風に解釈していたという感じかな。

自分が気にしていないことは言われない、言われてもなんとも思わないものらしい、そんな風に解釈していました。

また、自分が嫌っている人というのは、抑圧された自分自身の中の嫌っている要素が外の世界に映し出されたものだ、自分の一部なのだ、ということも、知識として一応は知っていました。

 

知ってはいたものの、です。

実際の生活では、そうは言っても、さすがにこれは当てはまらないだろうと思うことがありました。

 

 

前の職場のうちの部署は、全体的に若い人が多く、私は5年ほど前に1度異動を経験していますが、その異動先はなお若い人が多いという環境でした。

年上の人も何人かいたけれど、その人たちも退職して、ここ1年は所属長と先輩と私が同い年で最年長、そして、20代の若い体育会系の男子が多数という環境。

 

若い体育会系の男子。

その男子たちでしている話は、しょーーーもないことが多かったです(笑)。

いやいや、いいとこもいっぱいあるし、気の合う人もいたし、仕事はある程度ちゃんとやってるし、軽口たたいて笑いあったり、時には一緒に遊びに行ったりもしていたんですけどね。

男同士が集まると、しょーーーもない話が多く、それに腹を立てている自分がいました。

 

昼休みには、スマホでネットニュースを見て、あの女優が誰と付き合っているとか別れたとか、誰が一番かわいいとかブサイクとか、スタイルがいいとか悪いとか、あのタレントはもうこんな年か、結構いってるなとか(私はもっといっとるわい!(怒)笑)。

そういう会話が、いやでも聞こえる狭いスタッフルームでご飯を食べていました。

 

多少幼くくだらない会話でも、別に誰も私のことをとやかく言っているわけではありません。

ハラスメントにもあたらない程度の案件です。

でも私は、そういう会話を聞いていると、間接的に、男子たちが、女性を、私を、容姿や年齢でその価値を見定めているような気がして、腹を立てていました。傷ついていました。

 

 

世の中には、自分の夢とかについて考えて努力してる人もいるのに、しょーもない。

人にはもっと本質的な価値があるのに、年齢とか容姿ばっか見て、しょーもない。

 

他の女子たちも、「あの空間しんどい、男同士の話きついです」と言っていましたが、私が1番腹を立てていたかもしれません。なんせ最年長ですしね(笑)。

 

 

でも一方で、「人の言うことに傷つくのは、自分がそれを図星だと思っているからだ」ということも、知識としては知っていたので、「注意をしても仕方ないよな、そこが根本的な問題じゃないし。客観的に見れば注意するほどのことでもないし、自分が気にしているから気になるんだよな、自分の自己肯定感が低いからだよな」と思って放っていました。

納得していなくて腹は立っているものの。

 

 

そして男子たちの中でも、特にそういう方面の話が好きなヤツ(笑)がいたのです。

霜降り明星せいや氏がインスタ(2020.3.3)で、「女子人気ゼロの男」と題してものまねしているヤツにそっくりな男(誰?笑)が!

他の男子たちは、女子が嫌がることも心得てはいるし、そういうくだらない話を積極的に始めることはない。

けどそいつ(ごめん(笑)、いろいろ楽しいとこもある人なんですけど(笑))がそういう話を始めると、一気にみんながそっちの話に引っ張られてしまう。

ほんましょーーーもないやっちゃ!!!

 

 

嫌っている人は、自分の一部……いやいやいや、さすがにそれは、それだけはないわ。

あいつと私はまったく違う。

似てるなんて言われたこともないし。

みんな嫌がってるやん(ごめんごめん・笑)。

私はそんな、人の価値を、容姿とか年齢とかで測ってないし。

そんなしょーもないことばっか考えてない。

自分のこれからの生き方とか、そういうもっと壮大なこと(笑)考えてるし。

 

 

 

でも退職してあの職場が少し過去になった今、師匠のDVDで投影の法則について改めて見ていたら、気づいてしまったんです。

 

 

「世の中には、自分の夢とかについて考えて努力してる人もいるのに、しょーもないことばかり考えているのは誰ですか?」

 

・・・はい、私です。

 

「人にはもっと本質的な価値があるのに、年齢とか容姿ばっか見てるのは誰でしょう?」

 

・・・はい、私です。

 

「人の価値を、容姿とか年齢とかで測っているのは誰なんですか?」

 

・・・・・・私です。

 

「そんなしょーもないことばっか考えてるのは一体誰なんですか?」

 

わーーー!もうやめてーーーっ!

私が悪うございましたっっ!

許してくださーーーーーーいッッ!!!

 

 

私は「そんなしょーもないこと」で人の価値を決めていないと思っていたけれど、他の誰より私自身が、「そんなしょーもないこと」で価値を決めていたのです、他の誰でもない、自分の価値を。

他の本質的な価値を見ずに、「そんなしょーもない」物差しを採用して愛用して(笑)測っていたのです、自分自身を。

 

世の中には、そんなこと気にせず、自分の夢とかについて考えて努力してる人もいるのに、私は、そんなことばかり気にしていました。

なんと私が、「しょーもないことばかり考えている人間」だったのです(笑)。

 

しょぉーーーもなっっっ!!!

 

はい、ヤツは私でした、私の一部でした(恥恥恥)。

 

 

そういう物差しで測った自分を自分で残念認定しているから、他の人がそういう物差しで自分を測って残念認定してくるように感じていたんですね。びくびくしていたんですね。傷ついていたんですね。

からしょーもない話を、他愛ない会話と流すことができなかったんですね。

だから、ヤツに腹を立てていたんですね。

 

上司にも、「ここの職場はちょっと幼い、くだらない話が多い」とぼやいていた自分が今、モウレツに恥ずかしーーーッ!(笑)

 

 

 

【悲報】

「投影の『法則』」というだけあって、誰にも何にもほぼほぼ例外なく当てはまってしまう……!

 

 

今、あなたの周りで起こっているいいことも悪いことも、あなたが気づいていない、あなたのほんとのほんとの本音を、教えてくれているらしいです。