'それなりに'うまくいっている→を→'おもいっきり'しあわせに

「それなりに恵まれている方だと思うし、それなりにうまくやってきた。・・・あれ、’それなり’って何だろう?」悪くない人生のはずなのに、心から幸せと言いきれない、このままで終わりたくないと思ってしまう。そんなあなたに’おもいっきり’のしあわせを。 @カウンセラーいなこ

誰かのために何かを我慢してきた自分のやさしさを受け取っていく

誰かのために何かを我慢してきた自分のやさしさを受け取っていく

 

 

部分月食はご覧になりました?

 

'それなりに'うまくいっている→を→'おもいっきり'しあわせに

こんにちは、カウンセラーいなこです。

 

月食と日食の違いもよくわかっていない私ですが、言われるがままに今日の部分月食を見てみましたら、月が本当に球体であることがよくわかる、大変よい月食でございました。

球体を感じると、SF気分になるよね。

 

 

さて、

どうやら私は

人一倍、

感じ入りやすくて、

感情移入しやすい

タイプみたいなんですよ。

 

だから、

人一倍傷つきやすかった。

 

それが私の

生きづらさの原因の1つではないかと。

 

 

大したことないできごとなのに、

今も覚えていること。

 

 

たぶん幼稚園か、

小学校1、2年のとき。

 

車で15分くらいのところに、

新しく大型スーパーができたから、

家族で行ってみたんですね。

 

で、フードコートで

お昼を食べようとしたんだと思います。

 

親は食べ物を買いに行ったのか、

私と妹が(?いたかは覚えていない)

席を取る形で待っていたんだと思います。

テーブルのところに立って。

 

 

そしたら、

ふてこい顔したオバハンが(こら)、

 

「ここあかんで。」

 

と私に言ってきた。

 

 

この席は私が先に取ってるからあっちへ行け

ということを、

笑顔の1つも、

クッションことばの1つもなく、

子どもの私に言ってきたんですね。

親がいない間に。

 

悲しく、怖く、みじめに感じたように思います。

 

 

で、親が帰ってきたときに、

それを告げ口したり、

愚痴れたらよかったんですけどね。

 

言って、シェアするだけでも、

その悲しさはかなり癒されるから。

 

「底意地悪そうなふてこいオバハンがブッサイクな顔して『ここあかん』とかほざきさらしてきよったわー。子どもに向かって大人げないオバハンや。根性も顔と一緒でババ色やのぅ。」

とでも言えたらよかったんです。(こらこら)

 

 

でも、言えないんですよね。

 

私がそんな目に遭ったと知ったら、

親は悲しむんじゃないか。

大ごとになるんじゃないか。

そう思って。

 

で、その悲しい気持ちを誰にも言えず、

飲み込むんです。

 

 

妹はこんなとき、

4つ下ですから、

一緒にいたとしても戦力外。

 

親がいなければ、

私が代表者になって、

矢面に立って、

その場を処理しないといけません。

だから、妹がそのときそこにいたか

記憶がないんだと思う。

 

こういう、

親も知らないところで、

私だけが悲しい目に遭って、

でもそのことを誰にも言えない。

みたいな損な役回りが多かったような気がします。

 

 

あ、これ。

 

書いてて気づいたけど、

これ、自分で罠にハマってますね。

 

いつも、先々先回りして、

こんなこと言うと、

人は悲しむだろうとか、

人はよろこぶだろうとか、

考えて行動してるから、

 

私のことをほめてくれる人がいても、

「私がよろこぶだろうと思って

気を遣って言ってくれているんじゃないか」

と信じられないのかも。

 

つまるところ、投影なのかもしれない。

※投影:自分の内側を、外側の世界に映し出すこと。

 例)自分がこう思っているから、他の人もこう思っているように見える。

 

 

だけどそれも、やさしさゆえ。

 

どうやら私、

人一倍やさしいみたいなんです。

 

やさしいから、

誰にも何も言わず、

1人でいろんなものを飲み込んできた。

 

 

と、そんなことを言うと、

どこが?

と返ってきそうに思えて、

大きな声では言えないのですが。

と言いながら全世界に発信するというふてこさ。

 

 

まとまらないけれど、

私はやさしくて、

いろんなものを1人飲み込んできたということと、

 

こういう、

いちいち感じ入りやすいから、

何かと傷ついてきたのかもしれません。

 

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だけど、

感じ入りやすいということは、

楽しいことも、

おもしろいことも、

ありがたいこともしっかり感じられるから、

楽しいことも、

おもしろいことも、いっぱいあったし、

よくしてくれる人もいっぱいいたから

やって来られたのだと思うけれど。

 

でも、ありがたいことも感じられるから、

よかれと思ってこの人は言ってくれてるからと、

また自分の思いを飲み込んでしまったりするんですけどね。

 

 

あ、家族とか身近な人はやさしいけど、

たまにこういうオバハンみたいなのに遭遇するから(笑)、

そのギャップに驚いて、

世の中には、関係ない人間には心無いことするやつもいる

と学んだところもあるのかも。

 

 

いよいよまとまらなくなってきたけど、

生きていると、

ほんとにちょっとしたことで、

私たちって、

傷ついてるんですよね。

 

で、

誰かのために、

何かをちょっと我慢する。

 

そんなのが、

生きづらさの正体なんだと思います。

 

でもその、

誰かのために、

何かをちょっと我慢してきた自分のやさしさを

受け取っていくんですね。

 

それが人生という旅なんですね。

 

ほんとにまとまらない。

 

 

ちょっと昨日に引き続き

ただの自分の振り返りで今日も許してください。

もうお風呂に入って「最愛」を見ないといけないから。

(こらこらこらこら)

 

 

▽締め切り間近。

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