'それなりに'うまくいっている→を→'おもいっきり'しあわせに

「それなりに恵まれている方だと思うし、それなりにうまくやってきた。・・・あれ、’それなり’って何だろう?」  そんなあなたに’おもいっきり’のしあわせを。 @カウンセラーいなこ

【ご相談】前向きに頑張ってるひとを見ると辛いです。

 

 

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こんにちは、カウンセラーいなこです。

 

わたくし、根本裕幸お弟子さん制度を無事修了し、この度、ココロノマルシェへの回答権を得ました!

拍手!!!

→説明しよう。「ココロノマルシェ」とは、根本裕幸オフィシャルサイト内にあるコーナーの1つで、根本裕幸お弟子さん制度を修了したカウンセラーが、寄せられたご相談に回答するという、オンライン無料カウンセリングである。

 

 

ということで、記念すべき第一回目の回答をはりきってさせていただきたいと思います!!!

今からお答えするご相談は、7月に寄せられたもので、すでに先輩方が3名もお答えしているので、正直、ご相談者さんにはもう私の回答は不要かもしれません(^^;;

でも師匠は、先輩がすでに答えていても、さかのぼってお答えしてもよいと言ってくれていました。

そして、このご相談は、回答権を得る前から、お答えしてみたくてシミュレーションしていたご相談内容だったので、他の方にも何かの参考になることがあるかもしれないということで、いや、それ以上に、ただもう結局私自身がお答えしてみたいからという理由で、お答えさせていただきます!

 

言い訳がましい前置きが長くなりましたが、ご相談内容と回答です。

 

cocoro-marche.com

 

 

 

 

【ご相談】前向きに頑張ってるひとを見ると辛いです。

周りの人や、自分と同じ年で自分より前向きに頑張っている人を目にすると、何もしていなくて否定的な自分を責められているようで苦しいです。

ファッション雑誌とか、TVとか、昔はいいな!私もそうなりたい!と思っていたのに、今は見るだけで苦しくなります。

回りの情報に対して、どうやって自分軸を守ればいいでしょうか。

(まいさん)

 

 

 

【回答】

まいさん、はじめまして。

新参者のいなこと申します。

以後、お見知りおきをm(_ _)m

ご相談ありがとうございます。

 

ずいぶん前のご相談に対するお返事、いまさら・・・と不審にお思いかもしれませんが、この時間差攻撃の理由は、上記をご参照くださいませ。

 

 

さて。

周りの人や、同じ年の人と比べて苦しい。

あるある、ありまする。

 

子どもの頃は、テレビで活躍している人を見て、

「いつかは自分も、あんな風に活躍する立派な大人になるんだ!」

と将来の自分を重ねていたのに、いつの間にか、青春の汗と涙を流す高校球児が自分より年下になり、あのお相撲さんが自分より若いことを知り(お相撲さんって、貫禄があって、実年齢より年上に見えません?)、最近なんて、今をときめく政治家より私の方が年上なんてこともちらほらでてきましたよ。

一方の私は、幾久しゅうド庶民のまま(^^)

へーへー、みなさんご立派なこって(‐‐)

 

すみません、取り乱しました。

似たような環境で育ったはずの人、同じ年の頃の人を見ると、

「自分も同じように同じ年数生きてきたのに、この差は何なんだ、グハァ!」

となることってありますよね。

こんなんではだめだ、情けない、恥ずかしい、消えてしまいたい、私は今まで何をやっていたんだろう、何も形になっていない、私のこれまでは失敗だったんじゃないか、私は敗者なんじゃないか、なんて思ったりね。

 

敗者、ねえ……

だけどね、その「戦い」は、本当にフェアなのかい?っていう話なんです。

 

 

まいさんの周りにいる、同じ年の、「前向きに頑張っている人」は、常に前向きで、すべてにおいて完璧で魅力的で、万人から好かれているんですか?

ちょっとダメなところ、格好悪いところ、恥ずかしいところは1つもないのですか?

(もしほんとのほんとに1mmも嫌なところがないのであれば、そういうところが鼻について嫌なところなので、私がマイナス100万点にしときます。)

 

まいさんは、周りにいる、同じ年のその人の、ほんの一部だけを見て、「前向きに頑張っている人」とラベルをつけていませんか?

 

一方で、「何もしていなくて否定的な」ところが、まいさんのすべてですか?

まいさんは、「何もしていなくて」、「否定的」、その2点の特徴しかないのでしょうか?

 

 

フェアじゃない。

 

フェアじゃないんです。

 

何が言いたいかというと、まいさんは、

負け戦を自ら仕掛けて、自ら負けに行って、それなのに負けたことを自分で責めて苦しんでいるのではないですか?

ということなんです。

前向きでがんばっているように見える、周りの人、同い年の人の、1番いいところと、自分の1番ダメなところ(だと自分で思っている)とを比べているんです。

それは辛い。

辛いと相場は決まってます。

 

敵(←「戦」なのであえて・笑)は、1番の必殺技を使っているのに、何とまいさんは丸腰でおなかを見せているんですヨ!

そりゃ負けちゃうよー。

 

 

その「前向きに頑張っている人」のすべてを見ましたか?

どんなに近い関係であったとしても、すべてを知ることは難しいと思うんです。

まいさんが見ているのは、その人の1番いいところ、その人が「人様にお見せできるところ」だけなんです。

 

人様にお見せできないところの1つや2つや3つや4つや5つ、誰にでもありますよね?

職場ではいつも優しいあの人も、レジで割り込みしてきた人に舌打ちしてにらんでいるかもしれないし、

美人でおしゃれなあの人も、1人のときは鼻をほじっているかもしれないのです。

 

これ以上ないくらいはしゃいだ女子会が終わって「バイバーイ」と別れたとたんため息をつくとか、

幸せそうに抱き合っている恋人たちが、抱き合って顔が見えないのをいいことに真顔に戻っているとかね。

 

人が本当はどうなのかって、案外わからないものです。(話がそれたな。)

 

 

まいさんの言う、「前向きに頑張っている人」も、

すべてが嫌になって1人泣く夜もあるかもしれないし、

ある分野では前向きでも、他の分野では後ろ向きかもしれない。

 

そして逆にまいさんも、「何もしていなくて否定的」なところがあるとしても、それがまいさんのすべてではないと思うんですよ。

 

もし、まいさんにはほんとのほんとにその2点の性質しかないと言うのなら、私がそんなまいさんを論破します。

とりあえず、こうして相談してくれましたよね?

自分が生きやすくなるために、行動しましたよね?

相談しても答えてもらえなくて寂しくなる可能性もあるし、もっと傷つくことを言われるリスクもあるし、書いて送信する一連の手続きもそれなりにめんどくさいのに、行動しましたよね??

そして私に仕事を与えてくれましたよね???(←最重要)

ほーら、「何もしていなくて否定的」なだけじゃないでしょ?

はい、論破!

 

それ以外にも、まいさんがやってきたこと、頑張ってきたこととか、あるはずという目で本っっ気で思い出してください。

絶対あると思うなあ。

 

「人様にお見せできるところ」しか見えない他者と、

「人様にお見せできない(と自分で思っている)ところ」も含めた(何ならそこに思いっきり焦点を当てた)自分とを比べたら、

そりゃあ落ちこんじゃいますよね。

まいさんがしているのは、もともと勝ち目のない、フェアじゃない戦いなんです。

 

 

ドラマや映画でね、サクセスストーリーって、視聴者にうウケるじゃないですか、感動するじゃないですか。

私はわりと好きなんですよね。

ああいうのって、最初は何もできなかったり、無気力だったり、世をひねていたり、傲慢だったりと、何らかのコンプレックスや傷を負っていた主人公が、いろいろな出会いや試練を経て、輝いていくパタンですよね。

お仕事ものだったら、やる気のないあきらめたダメな社員たちが、何かのきっかけで、徐々に自分たちの仕事のおもしろさを見つけ、互いの強みを生かして信頼しあい助け合い、誇りを持って、輝いていくとか。

 

昔から手を変え品を変え作られてきた王道のストーリーではありますが、ああいうサクセスストーリーのドラマが、いつの時代でも人気になって、たくさんの人の心を動かすのって、

「サクセス」の部分はもちろんすばらしいんだけど、それ以上に、

「最初はダメだった」の部分に、みんなが惹かれているからなんじゃないかと思うんです。

 

そう、みんな、どこか「自分はダメだなあ」という気持ちを抱えていて、そんな自分と主人公を重ね合わせているんじゃないかと思うんです。

 

だから「ダメ」な主人公の気持ちが痛いほどわかるし、応援したいと思うんです。

主人公が一歩進めば、他人どころか架空の人物のことなのに、泣きそうなくらいうれしいんです。

 

それだけ、心のうちでは誰もが、どこか「自分ってダメだなあ」という思いを抱えていたりするんじゃないかって思うんです。

 

そうやって、心の中では「自分ってダメだなあ」と思っている同士が比べあって、勝った負けたと小躍りしたり落ちこんだりしているんですよね。

なかなかのカオスでしょ(笑)。

 

 

だからまず、まいさんに1つお伝えしたいことは、

「人のことはよく見えるし、自分のことは悪く見えやすい。そこを比べるのは無理がある。」

ということ。

まいさんを見て自分と比べて、「あんな風になれない」と思っている人がいるかもしれないのです。いるでしょう。いるに違いない。います。

脳内で、勝手に負け戦を仕掛けて苦しんでいたんだということを知っていてくださいね。

 

2点めは、「前向きに頑張っている」ことだけがいいことですか?ということ。

仮にまいさんが「否定的」だったとしても、それによるいいところも必ずあるんです。イケイケ(笑)の人より慎重だったり、リスクの回避ができたりとかね。

絶対的な価値ってなくて、状況によって人間がいいとか悪いとか後付けしているだけで、本当は何ごとにも両面あるんです。

もしまいさんが、「否定的」なのだとしたら、それによってよかったこともあるはず。本っっ気で探してみてください。

 

3点め、人にはそれぞれ季節があります。リズムがあります。周期があります。波があります。

キラキラしているあの人と、今は何もしたくない自分との季節の巡りは違うんです。

今、あの人は収穫期かもしれないけれど、私は休耕期間かもしれないのです。

あの人は夏至でも私は冬至かもれない。

なれど必ずや、季節は巡りますぞ。

だから報われないときも、

自分をサクセスストーリーの主人公だと思って、

ドラマティックの最中なんだと思って、

長い目で自分の人生をおもしろがってやってくださいね。

 

そして最後に4点目、まいさんは、「否定的で何もしていない」と言っていたけれど、むしろ、これまで頑張りすぎてきたのではないでしょうか。

それでちょっと疲れちゃったのかもしれない。

TVやファッション誌をみて、こうなりたい!と思っていたこともあるんですよね?それって楽しいけれど、今は頑張りが過ぎて、疲れがたまって、楽しく思えなくなってしまっているのかもしれない。

休んでていいんですよ。

何もしていなかったとしても、責めなくていい。

何かしたくなるまで、休んでいたらいい。

何せまいさんは自由なんだからね。

この点については、もっと詳しくお話をうかがって深く掘り下げると、まいさんの真の苦しみや悲しみに辿りつくかもしれません。

 

 

以上が、わたくしからのお答えです。

私も、まいさんと同じ思いを持っていたんですよ。

だから、まいさんの相談内容を拝見して、この方にお答えしたいと思ったんです。

 

だけどああっ、残念ながらもうこのコーナーの字数制限に達してしまいそうです!(ウソ)

もうちょっと詳しく話したいという場合は、ぜひ直接、話しにきてくださいね(//▽//)(笑)

 

 

ご相談ありがとうございました!!!

 

 

 

 

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11月15日(日) 20:00〜 募集開始

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▽前回の募集記事はこちら

www.aikoingk.com

 

 

1年前の今日はちょうど、根本裕幸師匠のカウンセリングを受けた日でした。

←キモイ・ストーカーみたい(笑)。

それが1年後、師匠のHPでこうしてご相談に回答できるカウンセラーになっているなんて・・・!

思いもよらなかった。

人生何がどうなるかわからないものです。

すべての出会いに感謝です。