そのとき自分が感じた感情に責任を持って、軽やかに気持ちを伝える。
'それなりに'うまくいっている→を→'おもいっきり'しあわせに
こんにちは、カウンセラーいなこです。
3月を思わせる陽気でしたが、週末はまた冬に戻るみたいです。
ま、そりゃそうだよね。
さて昨日は、先のことを心配しすぎず、今楽しいなら思いっきり楽しもう、というようなことを書きました。
今日は、その続きというか、サイドB的なお話を。
その時々の幸せを、その時々で噛みしめる。
ということは、もし時がうつろって、それがなくなってしまったとしても、そのときの幸せ自体には、何の傷もつかないということです。
たとえば、
「ずっと一緒にいよう」と言ってくれた人と、お別れになったとしても、
あのとき「ずっと一緒にいよう」と言ってくれた気持ちが嘘だったのか?なんて傷つかなくていいということ。
あのときは本気でそう思ったんだよね。
それでいいと思うんです。
結果的に、「ずっと」じゃなくなってしまったけれど、そのときは、本気で「ずっと」だと信じていた。
だからそのときの気持ちまで否定して、傷つかなくていい。
紛れもなく、あのとき私は愛されていた、幸せだったんだ。
そう誇っていいということです。
逆に言えば、
自分が誰かや何かを「大好き!」って言うときとか、
「〇〇したいね」、「いつか〇〇行こうよ」と誘うときも、
今後も変わらずずっと好きなのか?
絶対するのか?
本当に行くのか?
なんて考えこまなくてもいいと、私は思っています。
そのとき、本気で自分がそう思っていて、伝えたいと思ったのなら、全力で言えばいい。
その後、自分の気持ちがどうなるかなんて、誰にもわからない。
自分にもわからないです。
生ものだからね(笑)。
どのみち、今がすべてで、今感じていることしか言えない。
だから、本当に変わらないのか?なんて考えこまずに、今感じていることを伝えてもいいんです。
これは、無責任に、その場しのぎでものを言うこととはまったく違います。
むしろ、相手に合わせてその場限りの適当なことを言うこととは真逆のことだと私は思っていて、
そのとき自分が感じた感情に責任を持つということです。
その上で伝えるということです。
もし、言ったことが変わってしまったとしても、
「あのときは本気でそう思った」
って言えるなら、それでいいと思うんです。
そうすると、コミュニケーションが、すごく軽やかになります。
そして、誰かが、前に言ったことと違うことを言っていたり、忘れていたりしたときも、
「ああ、変わったのね、忘れちゃったのね、でもあのときは本気でそう思ってたんだよね。」
と、あまり気にならなくなります。
いやあでも、誤解を招きそうだなあ。
軽口たたけばいいということを言っているのでもないんですよ。
伝わってるかなあ。
あと、伝える時点ですでに嘘なら、それはふつうに詐欺です(笑)。
返すつもりないのに、絶対返すからお金貸してとか(笑)。
人が前に言ってたことと言うことが変わると傷ついてしまうとか、ずっと自分の気持ちが変わらないか自信がないので言い切るのが怖いとか、考えすぎて何も言えなくなるとか、人に気軽に声をかけられない、誘えないとか、いちいち重く考えちゃって疲れてしまう人向けの記事ですね。
何だかよくわからなくなってきちゃった(笑)。
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