長所は見いだしたもん勝ち②ほめてくれる人から学ぶべきこと。
‘それなりに’うまくいっている→を→‘おもいっきり’しあわせに
こんにちは、カウンセラーいなこです。
11月のカウンセリング、募集開始しました!
さて、昨日は、お酒飲んだ次の日のせいか、眠気がなかなか抜けず、早くに目が覚めて二度寝してお昼前まで寝、ごはんを食べて、何とか洗濯をして、何とか選挙に行き、合間合間に横になり、夕方やっとYouTubeの編集に取りかかり、ブログを書き、結局寝るのが深夜になってしまいました。
週の始まりというのに、背中バッキバキの目ぇシッパシパ。
今日はいい香りの入浴剤でお風呂して、さっさと寝るんだー。
さて、次回に続くと言っておきながら、遅くなってごめんなさい。
長所は見いだしたもん勝ちの続きというか、補足です。
前回のをまだ読んでない方は、絶対読んでね! ←多少強引にいくことにした笑
前回は、長所も短所も、どちらもあなた本体で、どこから見るかによって見え方が変わっただけというお話をしました。
そのお話に、ちょっと付け足しを。
「長所」の「長」とは良いという意味、「短所」の「短」とは悪いという意味を表します。
そう、長所とか、短所とかいうのは、あなた本体のどこかの部分に、
良い/悪いという価値判断がなされたものなんです。
価値「判断」と言うからには、
それはこの世の普遍的で永久的な本質ではなくて、
対象を見て判断をする人がいて、
その人の都合や好みでなされています。
あなたという人を、ある角度から見て、判断をする人にとって、
それが都合がよければ、「長所」になるし、
都合が悪ければ、「短所」になる。
同じ人でも、見る人によって、あるいはシチュエーションによって、
「あの人は清楚でもの静かで、守ってあげたくなるようなかわいらしい人だ」となることもあれば、
「あの人はちょっと積極性に欠けるし、活気がないなあ」となることもあります。
同じ人に対してでも、人によってぜんぜん評価が違う。
コミュニティが変わると、コロッと変わることもあります。
そういうの、経験したことないですか?
友達としてはいいけど、恋人としては……
遊び相手としてはいいけど、仕事仲間としては……
とかいうこともありますね。
それは、判断する人が、そのとき何を求めているかによるからです。
だから、ぜんぜん自分に価値を見てくれない人がいても、落ち込むことはない。
その人の都合に、たまたま合わなかっただけということだから。
あなたの本質的な価値とは、まったくの別物なんです。
ということで、人の評価だけを自分の価値基準にしていると、振り回されてしまうことがおわかりでしょうか。
いろんな価値観の人がいて、いろんな都合があるから。
それを聞くたびに、自分は価値があるんだ、ないんだ、とやっているのは、意味がないんですね。
そうはいっても、ほめられればやっぱりうれしいし、より多くの人に好かれたいのが人の常です。
ええ、例にもれずわたくしも。笑
自分をいい角度から、いい感じに光を当てて見てくれる人は本当にありがたいし、うれしいですよね。
かといって、人の評価やほめことばを、そのまま自分の価値に直結させると、やっぱり振り回されてしまいます。
人の評価に依存していると、たまたまほめてくれる人がいないときは、自分に価値がないことになってしまいます。
ほめてくれる人からは、
「そういう自分の見方があるのか」と、
その見方の角度、ライティングの仕方を学ばせてもらうんです。
「短所」も「長所」も、どちらも自分本体を表していることには違いない。
だから、短所を言われても長所を言われても、それで自分の価値を決める必要はないのですが、
そうじゃなくて、
より自分がアガる、自分の見方や光の当て方の引き出しを、自分の中に増やしていくんです。
見方によって、あなたの価値が変動するのではない。
本体そのものに価値があるということが大前提。
というわけで、長所は見いだしたもん勝ちなんです。
【今日のワーク】 ←唐突
あなた本体について、
あなたがアガる見方をしてくれた人、下がる見方をした人をできるだけたくさん思い浮かべ、言われたことを書いてください。
そして、アガる見方、下がる見方それぞれあるけれど、これらは同じ性質を差していると思うものを結び付けてください。
例)
<アゲ> <サゲ>
「まじめ」「誠実」 ― 「つまらない」
それらを眺め、「これから私は、自分がアガる見方を採用するぜ!」と誓ってください。
以上!
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