'それなりに'うまくいっている→を→'おもいっきり'しあわせに

「それなりに恵まれている方だと思うし、それなりにうまくやってきた。・・・あれ、’それなり’って何だろう?」  そんなあなたに’おもいっきり’のしあわせを。 @カウンセラーいなこ

自己肯定感ビフォーアフター

 

こんにちは、カウンセラーいなこです。

 

コートを新調したかったけれど、今年はビッグシルエットのものが流行りみたいですね。

私は肩幅も身長もあまりなく、オーバーサイズのものが本当ーに似合いません。

ビッグシルエットのコートなんて羽織ろうものなら、魔法使いみたい。

どう見てもダンブルドア校長にしか見えない。

焦って無理して買わずに、ピンとくるものがみつかるまで、ぼちぼち探そうと思います。

 

 

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 さて、久―しぶりに漫画を買いました。

ままかりさんの「デブとラブと過ちと!」。

 

ネット広告で上がってきた試し読みをうっかり読んでしまったところ(笑)、おもしろかったんです!

何がおもしろいかというと、自己肯定感というものの効力が、これでもか、と描かれているんですよね。

 

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簡単にあらすじをお話しすると、24歳の夢子は、自殺未遂をして意識不明だったのですが、何とか意識を取り戻します。

ただ、記憶を失ってしまっていました。

家族のことも忘れていれば、自分がどんな人間だったかも覚えていない。

そういえば私はどんな顔なのだろうと鏡を見ると、

「・・・かわいい!!!」

すごく自己肯定感の高い女子に変わっていたのです。

 

ですが、自分の残したメモなどを見たり、周りの人の話を聞いていたりすると、どうやら夢子は元々は、かなり自己否定が強く、自分のことが嫌いで、それを苦に自殺を図ったのかもしれない様子。

かなりのぽっちゃりさんなのですが、「デブ」と自分をののしるようなことばを自分でメモに書いていました。

 

でも新生・夢子は、自分のことをすごく肯定している。

この豊満なボディも、天からの贈り物と信じて疑わない。

そこで、おしゃれにも仕事にも恋にも積極的になっていく、というのが話の主軸です。

 

 

夢子の変化その① 本当にきれいになった

以前の自分の写真を見てぞっとするシーンがあるのですが、以前は、「デブでブス」と自分を否定して目立たないように生きていたので、おしゃれをすることもありませんでした。

四六時中自分を否定しているので、表情がまず暗い。

「死んだ魚の目」って言いますが、自分を否定しているときって、本当にそういう目になりますよね。

目がしっかり開いてない感じ。

積極的に何かを見たい、という気がないから、生気がないんですよね。

姿勢も気持ちと一緒で、目立たないようにと小さくなる

でも、楽しいことができると、自然としっかり目も開き、目に生気が宿ります。

これだけでもかなーりかわいくなります。

 

そして、自分は磨けば光ることを知ると、おしゃれにも気合が入ります。

自己否定していたころの夢子はきっと、

自分がおしゃれしても仕方ない、

おしゃれなんて自分には縁がない

と思っていたのでしょう。

髪はボサボサで、服も地味、メイクにも気を遣っていない様子でしたが、新生・夢子は、こんなにいい素材を持っているんだから、私に似合うものを身につけなきゃもったいない!と磨きをかけ、自分に似合うメイクをし、服を買い足し、ヘアスタイルもいろいろとアレンジします。

 

整形しなくても、心持ちで見た目はかなり変わるというのは、本当に嘘じゃないと思います。

手をかけるようになるし、たたずまいが変わる。

自分でも、寝不足で気力もなく適当なかっこしているときと、ちゃんと手をかけているときは、ぜんぜん違うと思いますもん(笑)。

 

 

夢子の変化その② 周りのののしりにも意を解さなくなった

「の」が多すぎです。じゃなくて。

夢子はなかなかのふくよかさんなので、心ないことを言う人もいます。

これまでもそういう人のことばを真に受けてグッサリきていたんでしょうね。

記憶を失って人格が変わった後も、そういうことを言う人は変わらずいるんです。

ただ、それを耳にしてしまっても、

この私の豊満なボディに嫉妬しているのね

くらいに思うだけなんです。

だって、自分がののしられるような存在だとは1ミリも思っていないから。

むしろ、

嫉妬するのはわかるけど、あなたたちにもいいところが必ずあるはず!!!

と励ます始末(笑)。

 

 

夢子の変化その③  周りの人との関係が変わった

夢子の心はたしかに変わりました。

だけど、周りの人は?

自分の心が前向きに変わったところで、周りの人の心までは変えられないよね?

アブラカタブラな力で人の心、、変わるわけないかあ……ってback numberも言ってます。(違)

 

はい、たしかに変わっていません。

でも、夢子の自己肯定的態度が、変えていくんです!

 

自己肯定的な夢子を見ていると、だんだん周りの人も、その威風堂々ぶりに気圧され、すがすがしくなり、おもしろい人だね、と受け入れるようになってきます。

夢子のいいところは、「自分も他人もOK」ってとこですね。

「自分OK、他人NG」だとなかなか嫌なやつだけど(笑)、「オールOK」を心底信じているからすがすがしいんです。

 

どうですか!

これですよ!

結局、自分の思いこみが世界を作るって、こういうことなんですよね。

 

ま、人の評価とかはその人の感じ方なんで、基本的に、どうしようもできないんですが、見た目云々以上に、自分を否定した暗い感じか、肯定した安心感のある感じか、醸し出すオーラみたいなものが、関係を変えていくということなんでしょうね。

 

 

 

一方で思い出したのが、岡田あーみんさんの「ルナティック雑技団」という漫画。

子どもの頃に、たぶん友達の家がどこかで読んだんだと思いますが、少女漫画誌「りぼん」にはめずらしいギャグ漫画です。

 

かなり昔にちらっと読んだだけなので、話の流れは覚えていないけれど、1つだけ印象に残っていることがあります。

 

天湖 森夜(てんこ・もりや) ←名前からしてふざけてる(笑)

という美少年が出てくるのですが、見目麗しく、頭もよくて、学園のカリスマスター的存在です。

……なんですが、あまりの神々しさに、近寄ると人は失神してしまうんですね。

 

そんなみんなの反応を見て、

「僕は嫌われているんだ」

と思いこんで、動物や植物しか友達がいないんです。

なんていうか、みにくいアヒルの子現象。 ←そんな現象知りません。今作りました。

本当はとてつもなく人気者なのに、友達がまったくいないんです。

 

 

どうですか、この2人の対照的な毎日……

 

 

「でもそんなのしょせん漫画でしょ?」

とあなたはお思いですか?

 

たしかに極端な例ではありますが、現実世界も、案外こんなもんだと私は思います。

 

事実、すごくきれいで気立てのいい女性が、

「私なんて……」

とか冴えない表情で言ってるの聞いたこといっぱいあるでしょう?

あんたのことだよ!!!

このリアル天湖森夜!!!

 

思いこみだけで、こんなに毎日が変わってしまうという事実、あなたはどう考えるんですか!!!(机バンバンバン!!!)

 

それだけのことで人生損してるなんて、もういい加減アホらしくなってきたでしょ?

 

 

自分褒めって、寒いし痛々しいと思ってたけど、突き抜けたらすがすがしささえ感じさせるんだ、

むしろ変化球で遠回しに半端に出すとちょっと寒くなる(笑)

自己肯定で、こんなに世界が変わるんだ、

もしかして、自分を肯定してもいいのかも……

と思わせてくれる作品です。

あーみんさんのも反面教師でおもしろいよ!

残念ながらストーリーはもう覚えていないんだけど(笑)。

 

 

私がカウンセリングサロンを持ったあかつきには、参考文献として置かせていただきたいと思って買いました(笑)。

お正月の自己啓発読み物としていかがでしょう?

 

 

今ならまだたっぷり試し読みもさせていただけそうです!!!

www.cmoa.jp

 

 

 

 

 

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ほんまそれ。