'それなりに'うまくいっている→を→'おもいっきり'しあわせに

「それなりに恵まれている方だと思うし、それなりにうまくやってきた。・・・あれ、’それなり’って何だろう?」悪くない人生のはずなのに、心から幸せと言いきれない、このままで終わりたくないと思ってしまう。そんなあなたに’おもいっきり’のしあわせを。 @カウンセラーいなこ

「お金がない」のつづき①ーお金もなけりゃ健康もないー

 「お金がない」のつづき①ーお金もなけりゃ健康もないー

 

 

パソコンが帰ってきましたー!

 

‘それなりに’うまくいっている→を→‘おもいっきり’しあわせに

こんにちは、カウンセラーいなこです。

 

 

はじめに、4月のカウンセリングのお知らせです。

 

日程は、

 4月22日(金) 20:00〜

 4月29日(金) 20:00〜

 4月30日(土) 10:00〜

の3枠です。

 

ご予約は明日20時から承ります。

よろしくお願いいたします(^▽^)

 

 

 

さて、調子が悪く入院していた私のパソコンちゃんですが、治って昨日、無事帰ってきましたー!

スイスイ打てるー、しあわせ〜(´▽`)

 

OSが壊れていたそうです。←それ以上はわからない人

修理をお願いしたお店が、口コミが100件くらいあるのに、評価の平均が4.5/5以上だったんですよ!

あまりの評価の良さに、サクラ?と一瞬でも疑いましたが、それにしては件数が多いし、ここだ!と直感し、お願いしました。

 

そしたらほんとに口コミ通り、親切にしていただいて、、、

いやあ、いいとこ見つけられてよかった。

ラッキーでした。

感謝感謝ありがとうございます!!!

 

 

 

これでブログも書きやすくなるぞということで、はりきって書いていこうと思うのですが、今日はやっと、書く書く言っていたお金がない 話の続き、というかなぜそう思うに至ったかの話をばいたします。

 

 

このことを中心に、最近、心の変化がすごくあって。

浮いたり沈んだりだったのですが、確実に進んでいます。

1週間単位でも気分が180°変わるくらいに。

 

意識が変わってきています。

 

 

いろいろなことが見えてきて、納得がいってきて、この数年の不安やモヤモヤが、ひと段落しそうな気配なんです。

 

 

ということで、長くなりそうですが、お金がないと不安炸裂した(笑)きっかけから、今日は書いていきますね。

 

 

 

―さかのぼること2ヶ月近く前―

 

私には持病があるんですね。

以前、書いたことがあるのですが、

あなた=「欠点」なのですか?その「欠点」が、あなたのすべてなのでしょうか? 

もう無理!限界!って思ったときには、とっくに限界超えてます。 

若年性関節リウマチ。

 

発症したのが、中学に入ってすぐなので、最初の診断名が「若年性」になっていますが、

今は普通の中年のリウマチですね。笑

 

で、その治療費についてなんです。

お金がないと不安になったきっかけは。

 

 

というのも、なかなかに高い薬を使っていて。

その薬を使い始めてもう10年くらいになるかもしれません。

 

でもそれを使い始めてから、すごくよくなったんですね。

病気であるということを意識しないくらいに、

痛みもなく、血液検査の数値もよく。

 

 

で、その薬代は高いんですけれども、これまでは、な、なんと!

無料だったんです。

 

というのも、私は病院に勤めていて、そこの福利厚生で、

自分の病院で受診する医療費は無料だったんですよね。

わーこれ文字にしたらあらためて動揺するわー。なんでそんなとこ辞めた?笑

 

 

だけど、そこを2年前に辞めました。

 

なので、その特典はなくなりました。

 

だからこれからはその高額な医療費を払っていかないといけないということなんです。

 

 

もちろん、その特典がなくなることはわかっていましたが、

だからといって、その特典に縛られて、

情熱のなくなってしまったこの仕事をここであと20年もし続けるのはどうなんだ?

そもそもそんな福利厚生がない人の方が多いんだから。

そのくらいのお金、何とかなるし何とかしてみせる!

……とイキりにイキって、辞めてしまったんですよね。

有限である人生の時間を、もっと本気で生きたい!とか、イキりにイキってイキり倒して。

 

 

ずっと診てくださっていた先生も、辞めることはもちろん、その件についても驚いていました。

「えー!この薬高いのに……」と。

 

で、多めに持たせてくださったんですよね、辞める前に。

ほんとにありがたい(T T)

 

 

でも、辞めることは前から頭のどこかで何となく考えていたし、

ずっと調子もいいから、もしかしたらこの薬を離脱できるんじゃないか、

完全離脱は無理でも、減らせるのでは?

と思って、こっそり使用頻度を勝手に下げていたんですよね。

 

そうして正しい頻度分をもらいながらも

こっそり頻度を減らした分、

ちょっとずつたまっていたのを、

辞めてからのこの2年間、チビチビ使っていたわけです。

どこの病院にもかからずに。

それでも調子は特に変わらなかったしね。

はい。不良患者です。よい子はぜったいまねしないでね。わるい子もぜったいまねしないでね。

 

 

だけどこの2月、ついにその薬も切れて、

やっぱりまったく病院にかからないというのは悪くなった時に怖いし、

新たな主治医を探さねばなということで、

近くのリウマチを標榜している病院に行ったんですね。

 

血液検査やらレントゲンやら、一通り検査をして。

 

で、診察で、簡単な経緯と、薬の名前言って、頻度を減らしたい旨を伝えたら、、、

 

 

 

とんでもない!

 

 

という反応だったんです。

 

 

関節もかなり変形が進んでるし、

今どきその若さでこんなになってるなんて……

僕らこんなん見たら涙出るわ。

いなこさん、ちゃんと生きたいんやったらちゃんとしよ。

ちゃんとした頻度で使わなあかんわ。

それが約束できないなら、うちでは診られない。

 

となかなかに重いトーンで半分怒られながら言われて。

 

▽その次の日書いたブログがこれです

心理学を、誰にも迷惑かけずに1人でスマートに生きていくための道具にしようとしていたみたい 

 

 

私の状態自体は前の日となんら変わっていないのだけれど、

先生のトーンで、

ああ、私の身体はボロボロなんだ。

他の健康な人とは違うんだ。

ということをあらためて突きつけられた気がしました。

 

そして、

私は何歳まで生きられるんだろう。

生きられたとして、どんな状態で生きるんだろう。

どうやって生活していくんだろう。

 

そんな、自分の近未来が、急激に心細く不安になりました。

 

 

まあ、関節の変形が進んでいるのは前からわかっていました。

特に手首がね。

っていうのは上記の、以前のブログに書いたのですが。

 

この先生は、使用頻度を減らしたからこんなことになったと思っているらしかったけど、

それはこの高い薬を始める前からのことなんです。

 

その薬自体は、私が診断された頃にはまだできていなかったんです。

 

前の先生も、それはわかっていて、変形済みの関節はもうどうしようもないけれど、

内科的にはこれ以上の進行を防げるということで、この高い薬を始めたんです。

 

今だったら、診断が出た早期にこの薬を開始したら、

ほとんど進行せずに、

関節の変形も起こらずにコントロールできるケースが多いと思います。

 

 

まあそれにしても、

新しい先生のトーンで、

この薬を始める直前の、本当に痛かった時期の自分の過ごし方を思い出して、

私は何てことをしてしまったんだろうと怖くなっていました。

 

一歩踏み出すだけで足首が痛い時期があり、

職場に迷惑かけられないし、

痛い病気なのだから、痛いと言ったところでどうしようもないのだから言っても仕方ないと、

痛いと言わず、

痛いのがバレないように、生活していたことなどを思い出していました。

 

自分に何てことをしてしまったのだろうと、

今さらになって後悔しました。

 

自分をあまりに大切にしなさすぎたことが、

怖くなりました。

 

一歩一歩が痛いから、

歩き方を見れば、あれ?とわかるくらいの状態でしたが、

それに気づかれるのが嫌で、

痛みをケアすることよりも、

できるだけ普通の歩き方に見えるよう歩くことに気を配って歩いていました。

気にするとこそこちゃうやん!って話です。

 

 

あ、痛いとまったく言わなかったわけでなく、職場の上司などに、痛いとは言っていました。

 

だけど、実際の痛みからしたらかなり控えめに言っていたし(痛いのは痛いけどまあ仕方ないくらいのニュアンスで)、

どうしてほしいとかはあまり積極的に言わなかったんですね。

 

職場のみんな医療人ですから、当然どんな病気かは知っています。

だから、関節に負荷をかけることはよくないとわかっているから上司も、

院内で車椅子を使ったらいいとか、

患者さんのところまで自分が迎えに行かなくても、他のスタッフが連れてくるようにしてあげるとか、

提案してくれていました。

 

今の私なら、

「ありがとうございます、じゃあおことばに甘えて、お願いしていいですか?」

と言えます。

 

 

だけどその頃の私は、言えなかったんですね。

 

身体を守ることより、

大ごとにしたくない、

迷惑をかけられない、

自分だけ楽するわけにはいかない、

身体が悪い人と思われるのが恥ずかしい、

普通に見られたい、

ということが、大事だったんです。

その頃の私には。

 

医療人なのに。

 

 

きっと、そんな空気を感じて、

上司たちも何かと気にはかけてくれていましたが、

車椅子の提案などはそれ以上強く言いませんでした。

'足のことには触れてくれるなオーラ'が出ていたんだと思います。

はい、たしかに出していました。笑

 

 

そんなこともあらためて思い出して、

私は、自分に何てことをしてしまったのだろう。

一時の見栄のために、

自分の身体に取り返しのつかないことをしてしまった。

あの時もっと自分を大事にしていれば、

この身体にこんな器質的で不可逆的な変化を起こすことはなかったのに。

大変なことをしてしまった。

私はなんて大バカなんだろう。

 

そう後悔し、怖く悲しくなっていました。

 

 

私は、他の人とは違う。

私の身体はボロボロ。。。

 

そんな怖さと後悔と不安悲しみで、

受診から帰ってきた後、

ひとりぼっち、

世界から切り離されたような感覚を感じていました。

 

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だいぶ話が逸れてお金がない話になかなかたどり着きそうにありませんが(笑)、長くなったのでつづきはまた!

 

 

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春らしくなりました。

 

 

 

 

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