'それなりに'うまくいっている→を→'おもいっきり'しあわせに

「それなりに恵まれている方だと思うし、それなりにうまくやってきた。・・・あれ、’それなり’って何だろう?」悪くない人生のはずなのに、心から幸せと言いきれない、このままで終わりたくないと思ってしまう。そんなあなたに’おもいっきり’のしあわせを。 @カウンセラーいなこ

「お金がない」のつづき③―大事なのは自分で選ぶこと ー

「お金がない」のつづき③―大事なのは自分で選ぶこと ー

 

 

夜は暖房したくなって、昼間の車中は冷房をつけて、、

暑いんだか寒いんだかわからない大阪です。

季節の変わり目ですね。

 

'それなりに'うまくいっている→を→'おもいっきり'しあわせに

こんにちは、カウンセラーいなこです。

 

体調を崩しやすい時期なので、みなさまお気をつけください。

 

 

ゆか姐さんが、昨日の私の記事を受けて、ブログを書いてくれていました。

ameblo.jp

 

 

お茶会って、ヘビーな話して大号泣する場じゃないよね??

優雅に楽しく朗らかに、お話する場だよね???

なのにゆか姐さんのお茶会に滑りこみ参加し、

ヘビーな自分語りをして大号泣して荒らしに荒らして帰っていった私ですが、

そんな話をしてもOKらしいです(笑)。

ameblo.jp

 

 

そう、そのときのお茶会の、もう1人の参加者さんというのは、

同門のカウンセラー仲間のあしべ はるかさんでした。

 

ゆか姐さんと私は同期で3期生、あしべさんは4期生で、私はその日初めてお話ししました。

 

なのに初対面でおーん泣き。(大笑い)

 

私はその日、お茶会終わりに用があったので、急いで退室したのですが、

その後、ゆか姐さんがあしべさんに、

「なんか、、『3期劇場』になってしまってごめんなさい。」

と、私の代わりに一応謝っておいてくれたそうです。(爆)

 

あしべさんはあしべさんで、初対面だし、どこまで踏み込んでいいか気を遣ってくださっていたみたいで、

「もっと自分を出していいよって言ってあげたかった」

と言ってくれていたそうです。

 

ほんと、楽しいお茶会にぶっこんでごめんなさい。笑

 

あしべさんも、すごく器が大きく、なんでも受け止めてくれる人です。

とにかくあなたに聞いてもらうだけでいい!という人が、カウンセリング来られてしゃべり倒してスッッキリして帰られるんだとか。

そんなあしべさんも、無料!カウンセリングモニター募集中です。

note.com

 

で、えっと、私のカウンセリングもぜひお願いいたします。笑

www.aikoingk.com

 

 

さて、「お金がない」という、何ともみすぼらしいタイトルで連載を始めてしまいましたが(笑)、

今日はやっとお金の話になりそう。

つづきです。

 

 

で、そのお高めの薬代っていくらなのよ?

と気になっておられるでしょうか。

 

10万?

20万?

 

 

正解は、

2万5000円/月

くらいです。

 

それプラス毎月の受診料が、5,000円〜15,000円程度かな。

(検査の有無による)

 

だから最低計3万/月

ってとこです。

 

 

え、高額ってその程度??

と思われましたか?

 

それとも、えー、薬代にそんなに?

と思われましたでしょうか。

 

 

まあなんていうか、中途半端ですよね(^^;;

 

額だけで言えば、払えなくない額です。

 

だって、

洋服1、2着

近場旅行

マッサージ

などなどで、そのくらいすぐ飛んでいきますからね。

 

国から公費が出る高額医療にも引っかからない

ちゅーーーとはんぱな額なんです。

 

だからそのくらいは、捻出できるっちゃあできる。

 

 

じゃあ何でそんなにお金の不安が出るんだろうと考えたら、1つは、

「選べない」

からだと思います。

 

 

洋服や旅行のように、

好きで、るんるん気分で、買いたいときに、

自分が主体的に選んで買うのではなく、

 

有無を言わさず、毎月、半永久的に、

病気という暗い影を背負って、払い続けないといけない。

 

毎月3万のローンを背負わされたようなものです。

一生終わらないローン。

「今月はやめとこう」ができない。

生きてる限り……

 

 

選べない。

 

この、「選べない」というのが、

さまざまな苦悩のタネとなるんですよね。

 

同じことをするのでも、

「選べない」ってすごく不自由で、すごく怖い。

 

 

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そうそう、額だけでいえばね、

もう10年近く習っている絵の学校の月謝がちょうど、3万ちょっとだったんですよ。

 

でも私は、それをまったく惜しいと思わず、

当然私に必要なものとして払ってきました。

今はもう、すべてのクラスを卒業して研究生扱いになっているので、月謝は数年前から半額くらいになってます。

 

 

そこの初代校長先生の絵にひとめぼれして、

絶対ここで習いたい!!!

って即決しました。

 

見学に行ったとき、案内してくれた先生は、

入学するかはいったん帰ってゆっくり考えて……と言ったけれど、

私はもう、先生の絵を見たときから、

絶対入る!!!

って決めてました。

前のめりで入学手続きしたかったです(笑)。

 

そのとき3万ちょっとの月謝は、なんのネックにもならなかった。

自分が、

ほんとうに欲しい!

価値がある!

と肚の底から思えたときは、お金のことなんてひょいひょい超えていったりするものなんですよね。

 

ということは、額の問題ではないのかもしれない。

 

自分が選んでいるかどうかが大事なんですよね。

 

 

じゃあ、今回の件、病気の治療の件は、

選べない事象だから、どうしようもないし、結局単なる不運なできごとということか。

しかたないと諦めて、肚をくくって何とかやっていけということか。

とお思いでしょうか。

 

まあ肚をくくらないといけないのはそうかもしれないけど、

ただ「選べないからしかたない」と諦めるのとは、ちょっと違うんです。

 

選べばいいんです。

 

というか心理学的には実は、

どんなことも自分が選んているんですよね。

そんなふうには思えないことも多々あるけれど。

 

 

多少お金はかかるけど、その治療をすることで、自分が元気に暮らせることを選ぶ。

元気に暮らせる時間を選ぶ。

したいことをいつでもできるために、自分が主体的に、その治療を選ぶ。

 

 

「私がこれを選ぶんだ」

と、主体的に選び直せばいいんです。

 

 

「こんな病気になって、普通ならいらないお金を払わされて不運だなあーやだやだ。」

と、無理やりお金を払わされているという意識ではなく、

「これで、自由に動きまわれる体や時間を私は確保するんだ。」

と、自分が自分のために選ぶという意識を持つ。

 

これだけで、まったく心持ちは変わってきます。

 

 

そう、薬代は高いとはいえ、それはけっして悪ではないんですよね。

何もお金をぼったくられてむしり取られているわけではないんです(笑)。

たくさんの人が一生懸命研究して、作られたもの。

その恩恵にあずかれるって、よくよく考えるとすごくありがたいことです。

 

私も医療人の端くれですから、医療提供側の気持ちもよくわかります。

医療費は公費ですから税金ですから、自分たちで値段は決められません。

超高齢化で膨らむばかりの医療費ですから、国も年々医療費を抑えようという方向で、診療報酬は下がっていく一方です。

それでも医療の質を下げないように、医療機関は、法改定のたびにバタバタとして、何とかやりくりしています。

 

私が負担しているのはたったの3割。

7割は、国じゅうの人が払ってくれた税金から賄われています。

 

 

そんなふうに、いろんなことをよくよく考えたら、

「高い薬代払わされて最悪〜」

とも言えないんですよね。

ありがたいことがたくさんある。

でも……はやく1割負担になりた〜い!笑

 

 

ちょっと話がそれましたが、とにかく、

自分が、自分のために、選んでいる

という意識がすごく大事なんです。

 

 

これは病気のことに限らず、すべてに言えます。

 

たとえば、

イヤな仕事だけど、それを続けているのは自分。

そんなにイヤなのに、どうして続けるの?

―だって、イヤだけど、食べていけないから。

じゃあ、食べていけないよりは、今の仕事を続ける方がいいと思ってるんだよね、今の私は。

私が、それを選んでいるんだよね。

ということ。

 

そんなふうに言うと、厳しく聞こえるかもしれませんが、

「自分が選んでるんだからぐだぐだ言うな!」

と責めているわけではありません。

 

「無理矢理誰かにやらされている」、

「自分には選ぶことができない」と思うより、

「今の自分にとりあえずできる中で最善のものを、

自分が自分のために選んでいるんだ」

と思えるだけで、現状は何も変わっていないとしても、

苦悩はかなり減るんです。

 

 

それに、お金のために、体のための薬をケチるなんて、

よくよく考えたら本末転倒です。

 

それでは結局、今回私がすごく悔いた、

自分の体を大事にしなかった昔と同じことをしていることになります。

 

妹にこの件を話したとき、

「お金のことで治療諦めなや。

お金はうちも共働きやし、援助できるから。」

と言ってくれました。

まずそんなことにはならないと思うけど、

でも私も、妹が同じ状況なら、同じことを言うと思う。

 

自分以外の大切な人のためなら迷わず、

「お金よりあなたの体の方が大事!!!」

って言いきれるし、張り切ってお金を援助するのに、

なんで自分の体には、できるだけお金を使わないように無理させようとするんだろう。笑

 

ほんとうに大事な、かけがいのないものは何なの?

お金のために、自分の身体を犠牲にするなんて本末転倒中の転倒だよね?

 

そんな結論に至って、まだまだお金の不安はあるけれど、

とりあえずこの治療をやっていこうと肚をくくりました。

 

 

これが、お金の不安をあおられたきっかけの概要です。

これは2か月前の話なので、今は、結論から言うと、

すごく心が穏やかになっています。

結果的に、この件からの気づきがたくさんあり、

なぜかかえって地に足が着いてきたんです。

 

ほんとうに、トラブルは素晴らしいチャンスってB‘zも昔から言ってるけど、その通りだわ。

 

だから今、苦しい人も絶対大丈夫!

その苦しみは、もっと幸せになるためのきっかけです(^▽^)

 

 

この件で気づいたことが多すぎるのですが順次書いていきますね。

すぐに心が平穏になったわけではないです。

それはここ1、2週間のことです。

 

 

ちなみに、怒られた(笑)最初の受診の1週間後に、

詳しい血液検査の結果を聞きに行ったら、先生の態度が軟化していました。

血液検査の結果がよく、「予後の悪いタイプではないわ」と言っていました。

ほら、だから言ったじゃーん。←

 

関節リウマチって、「自己免疫疾患」と言って、

自分の免疫がまちがって自分の関節を攻撃する病気なんですが、

10年ほど前までに進んだ関節破壊はたしかにもう器質的に変化しているから戻らないけど、

内科的にはここ10年くらいずーっと落ち着いていて、

活動性はないんですよね。

だから、レントゲン上はたしかに関節破壊しきったところはあるけど、

新たな進行はほとんどないんです。

 

たぶん先生は、薬減らしたいと言ってきた私がごねると思ったから、

それはできないと牽制するために

わざと大げさに強く言ったのもあると思います。

だから、血液検査の結果がよかったのもあるけど、

こいつごねないなと安心したから、急激に優しくなったのだと思います(笑)。

「できることは何でもさせて」と、花粉症の薬も出してくれました。

よし、懐柔成功。(おい)

1つの病院でまとめて出してもらえると、別で耳鼻科に行く時間と費用が省けて助かるんだー。

 

 

お金のこととか体のこととかこんなに赤裸々に全世界に発信していいものかとちょっとびびっていますが、まだまだ気づいたことがたくさんあるのでまた書きますね!

 

 

 

 

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