不安なこと、怖いことには思いきって飛びこんでみる。たとえ幽霊の正体が幽霊だったとしても。
薄着を定着させられそうになってきた大阪です。
'それなりに'うまくいっている→を→'おもいっきり'しあわせに
こんにちは、カウンセラーいなこです。
▽5月のカウンセリング募集中です。
薄手のカットソー1枚でもいけそうだったり、やっぱり寒かったりしてましたが、もういけそうな感じですね。
だんだん明けていくような雰囲気のこの季節、楽しみだけど、あと半年近くは灼熱ぞと思うと、、、うん、がんばろう。笑
2週間前の日曜の夜は、落ち着かない、何となく不安な気分を感じていました。
何がそんなに憂うつなのかと振り返ったら、
月末業務の始まる忙しい週だったんですね。
それに加え、新規の患者さんの事前相談と、時間外の会議と、急に依頼されたイレギュラーな仕事が重なって。
あー、今週は忙しくなるぞ、、という予感で
気持ちが重かったんです。
だけど、いざ始まってみたら、
気が重くなっていた仕事によって、気が軽くなるんです。
あー今週はバタバタするなあ、
追い立てられるなあと予想しているときは
すごく気が重いのですが、
いざ仕事が始まってみると、
そのバタバタするはずの、追い立てられるはずの仕事に助けられているんですね。
患者さんとのやりとりに癒されたり、
1つ1つ仕事が片付いていく達成感だったり。
冷静に考えたら、やる内容は、やれないことはないんです。
腹を括って、始まってしまえば、やれるし、いつかは終わるんです。
で、月曜の帰り道には、新規の患者さんの相談も終えて、
私に力になれそうだなという見通しもついて、
あー、いい仕事できたなー!
と明るい気分に変わっていました。
これは本当に私のあるあるパターンで、
何かやることがあると、
その前にすごく難しく考えて、
やることのボリュームや期限に追い立てられる感じがして、
重ーい気分になってしまうんですよね。
やるからにはちゃんとやらなきゃ!
という完璧主義的なところがそうさせるのもあると思います。
でも、やりだしたら案外乗ってきたり楽しくなってきたりして、
もっと早くやり出せばよかったーって思うんです。
もうこのパターンは、学生時代から繰り返してるから、
さすがに薄々(まだ薄々?)わかっているんですけどね。
だから、あー不安だけど、きっと始まったら案外いけたわーってなるんだろうなと思いながら、不安な気持ちを感じています。笑
案外いけたわ〜と後で安心したいために、
事前にあえてすごく重く難しく考えている節も、
ちょっとある気がします。
何にせよ、怖いとき、不安なときは、
そこにもう飛びこんでしまうのが1番スッキリする解決策かもしれません。
あれこれ考えてると、
不安が不安を呼び、
どんどん大きくなるんですよね。
事によってはリスクもあるし、
荒療治でもあるので、
絶対飛びこめとも言えませんが、
この、私の仕事の話のように、
いずれかはやらなきゃいけないことであるなら、
飛びこむのはおすすめです。
「幽霊の正体見たり枯れ尾花」と言いますが、
幽霊と思って怖がっていたものをよくよくちゃんと見て、
枯れ尾花だったとわかったら、たしかに怖くないですよね。
チラッと見て、わー幽霊!怖いー!と怖がったままにしておくから怖いままなのであって。
だけどもし、幽霊の正体がやっぱり幽霊だったとしても、
その幽霊の生前の話を聞いたり、
どうして化けて出るようになったかの経緯を聞いたりしたら、
怖くなくなる気がするんです。
なるほど、そうだったんですね、そんな経緯が……
なんて同情さえするかもしれない。笑
たとえ幽霊の正体が幽霊であった場合でさえ、
よく知れば、やっぱり怖くなくなると思うんです。
気が重いけどいずれはやらなきゃいけない案件、
苦手だけどどうしても関わらないといけない人などには、
思いきって飛びこんでみる、
やってみる、
知ってみる。
そうすることで、不安で尻込みしているときよりも
楽になることも大いにあります。
きっと不安の中で不安を呼ぶよりは、うんと楽ですよ。
今週もぼちぼちいきましょう(^▽^)
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