'それなりに'うまくいっている→を→'おもいっきり'しあわせに

「それなりに恵まれている方だと思うし、それなりにうまくやってきた。・・・あれ、’それなり’って何だろう?」悪くない人生のはずなのに、心から幸せと言いきれない、このままで終わりたくないと思ってしまう。そんなあなたに’おもいっきり’のしあわせを。 @カウンセラーいなこ

才能のありか

才能のありか

 

 

昨日は、びわ箱館山に行ってきました。

‘それなりに’うまくいっている→を→‘おもいっきり’しあわせに

こんにちは、カウンセラーいなこです。

 

山頂は肌寒い可能性があるとは聞いていたのですが、毎日暑い暑いと過ごしていると、なかなかリアルに想像できないんですね。

まあ、涼しいくらいでしょ。と、ゴンドラで山頂まで登ったら、やっぱり寒い。

久しぶりに寒いという感覚を思い出しました(笑)。

曇りで景色は少しかすんでいたのですが、1日遊んでおかげさまでリフレッシュできました。

 

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もやけた幻想的な琵琶湖と、ゴンドラでなぜか撮れた髪の毛の心霊写真と、寒いのにソフトクリームを食べてチアノーゼを起こす人の図。

 

さて、最近いろんな人と話していて、つくづく自分のことって自分ではわからないものだなあと思っていた次第です。

いや、あれができていない、ここがだめ、というのは、次々と思い浮かぶのですが(それも本当に妥当かはわからぬが)、特に魅力とか、才能とかね。

そこで今日は、自分の才能を知るヒントについて、思い出したことを書いてみようと思います。

 

 

何年も前に、「才能が9割 3つの質問であなたは目覚める」という本を書かれた、北端康良さんの講演を聞いたことがあります。

そのときのお話で印象に残っているのが、ココ・シャネルのこと。

 

記憶のみを頼りに書いているので、詳細は正確でないことをお許しいただきたいのですが、

シャネルは幼少期、親と離れて、お姉さんと修道院で育ったそうです。

孤児院のような感じですね。

映画にもなって観たけれど、寝ちゃって途中覚えていないのだよ。(おい)

 

で、シャネルは、そこの生活が窮屈で(修道院だから、きっと修道女のみなさんに、清く正しい規則の中で育てられたのでしょう)、女性の自立と自由を強く願うようになる。

 

シャネルは、日本で言えば明治生まれの人ですが(←世界史苦手な人・笑)、当時の女性の服装は、きついコルセットで体幹を締め付け、丈の長いスカートが主流。

女性が働くとか、社会参加するという前提で作られていなかったんですね。

 

そこでシャネルは、女性がアクティブに活動できる、機能性もデザイン性も兼ね備えた服を作りたいと思った。

また、当時は、喪服や修道女の服にしか使われていなかった「黒」を、普段の女性の服にも取り入れ、かっこいい女性を作ろうとした。

シャネルが活動しだしたその時代に、ガラッと女性の服装は変わっていったんだと思います。

今では、女性のスーツも、おしゃれな黒い服も、普通ですけどね。

デザインの面から社会を変えたというのがかっこいいですよね!

 

そんな風に、シャネルを、女性の自立や自由に駆り立てた1つが、修道院での暮らしだったというわけなんです。

そこでの暮らしがシャネルにとっては窮屈で、自立や自由を渇望し、デザイナーとしてのポリシーにもつながっていったんですね。

 

 

ですが一方で、お姉さんは、修道院での生活に感銘を受けて、そのまま修道女になっているんです。

 

そう、姉妹は「修道院で育つ」という、同じ経験をしているけれど、正反対の道を行ったんですね。

 

同じ経験をして、

「これいいわぁ」と思い、馴染んで踏襲する人もいれば、

「こんなのはイヤだ」と反発し、反対側に行く人もいる。

 

何を経験して、どう感じるかは、本当に人それぞれなんです。

そこに正解・不正解はありません。

 

むしろそこにこそ、その人の才能があるのだということを、北端さんはおっしゃっていました。

 

 

「これがいいわぁ」と感じることも、

「こんなのはイヤだ」と感じることも、

それ自体がその人のオリジナルな感性で、才能なわけですね。

 

そこを膨らませていけばいいのです。

 

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ですが実際には、自分が好きなものに対して、

「こんなことが好きって、私おかしいのかな。」とか

「ちょっとのめり込みすぎかな」とか、

「こんなの、趣味のうちにも入らない大したことないことだ」とか、

何かとブレーキをかけようとしたりします。

 

嫌いなものに対しても、

「これが嫌いなんて、私は悪いやつかもしれない」とか、

「もっと好きになれるようにならないと」といったように、

自分のそのままの感情を認めずに、矯正する方向へ行こうとしたり。

 

もったいない!

それこそが、オリジナルな才能なのに!

そこで抑えようとするから、ややこしくなるんですよね。

 

 

「才能」なんて言うと、そんな大そうなもの、私にあると思えないと、つい及び腰になってしまいがちですが、単純に、自分の好きなもの、嫌いなものをあらためて見つめ直ところから入ってみるのはいかがでしょうか。

 

 

 

ちなみに、同期のカウンセラーのメニューに、好きなものについて語るだけで、魅力を教えてくれるセッションがあります。

その名も、「推しについて語るセッション」。

kinaco215.hatenablog.com

 

「推し」というと、何となくアイドルとかじゃないとダメなのかなというイメージですが、有名人でも身近な人でも、モノでもコトでも、好きであれば何でも大丈夫みたいです。

楽し気なセッションですが、魅力については本格的に教えてもらえます。

そこからそんなことが……!と驚きとワクワクとテレテレでいっぱいです。

リーズナブルなお値段なので、ぜひお試しあれ\(^o^)/

実は私も受けました(//▽//)

戸惑いながらも(笑)最近好きなジャルジャルについて話しました。

何度も上がってくるこれをうっかり観てしまってから好きになってしまいました(笑)。

30分超えのコントで1000万回再生越えってすごくないですか?

 

 

私の10月のカウンセリングはこちらです。

www.aikoingk.com

 

 

 

▽いなこの雰囲気はこんな感じです

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