人生どんなにヤバそうなときでも、助け舟は必ず出される。
暑くなってきたけれど、あと1か月もすれば、お盆が過ぎる。
そうすれば朝晩は少しましになりますかね。
'それなりに'うまくいっている→を→'おもいっきり'しあわせに
こんにちは、カウンセラーいなこです。
お盆が過ぎるとお正月まであっという間なんて言いますが、そう思って暑さを何とかしのいでいます(笑)。
さて、私の転職問題が、自分の中でとりあえずひと段落しそうなのですが、あらためて簡単にまとめました。
誰が興味あるねんですが、後の話につながってくるので、よければさらっと見てみてください。
【これまでのおはなし】
高校時代に心理学という学問を知り、カウンセラーになりたいと思い、大学で心理学を専攻する。
しかし当時、カウンセラーとしてはなかなか正社員の仕事もないと聞き、あっさり諦め、心理学とも少し関連のある医療職につく。
今から5年以上前から、今の仕事(医療職)がそんなにしたいことじゃないのかもしれないと思い始める。
だけど現状大きな不満もないしな、楽しいときもあるしな、と波がありながらもやり過ごす。
2019春〜夏 好きで習っていたイラストのお仕事を何点かいただく機会があり、ワクワクしていろいろアイデアが湧き、楽しくお仕事させてもらう。
ご依頼いただいた方によろこんでいただけてよろこぶ。
大して練習も宣伝もしていないのに、こんなに充実した仕事ができたなら、もっと力を入れれば、もっとできるのではないか。
私はこれまで、
「無難にできそうなこと」しかしてこなかったのではないか、
本当にしたいことでも、叶うかどうかわからないことには、ハナから取り組んでこなかったのではないか、
ということに気づき、一度きりの人生、そんな生き方でいいのかと考え始める。
2019.8 悩みに悩んだ末、今年度末での退職を上司に申し出る。
前職場は副業が禁止だったため、副業可能な同業他社に転職し、イラストを本気でやってみようと考えていた。
こっそり副業するという選択肢もあったが、リスクが高く、ビクビクしながらの売り込みは自分の性に合わないとその時は思っていた。
退職をだめ押しするできごとも実はあった。それについてはまだ書いてないけど。一生書かないかも笑。
2019.10 悩みに悩んで退職を決めたものの、年度末の退職までのカウントダウンの間、不安で不安で仕方なく、検索の鬼と化して転職にまつわることを検索しているうちに、「根本裕幸オフィシャルブログ」にたどり着く。
転職、ライフワークの話などをむさぼり読む。
2019 .11 この人に相談したい!と思い、奇跡的にすぐにカウンセリング予約が1回で取れる。
カウンセリングを受けて、いったん安心する。
2019年末ごろ? カウンセリング以来、根本ファンになって、ブログを毎日のように読んでいたが、年が明けてから、お弟子さん3期の募集を初の大阪で行う予定と知る。
大学卒業以降、カウンセラーをしたいという気持ちは薄らいでいたが、医療職をする中で、カウンセリング的要素がやはり好きだとは薄々感じていた。
そして昨今のカウンセラーブームもあり、私もやっぱりやってみたいなとどこかで思いながらも、今さらお金と時間かけてまた新しいことを始めるのはもうなし!と思い、流していた。
しかし、根本さんに直接学べる、しかも都合よく大阪開催……これは千載一遇のチャンスかもしれないと考えだす。
2020.2 カウンセラーとして、イラストも組み合わせて発信もできるのではというのもあり、お弟子さん制度に思いきって応募。
2020.4.30 前職場退職
2020.5.1 現職場入職
2020.5 根本裕幸お弟子さん制度 3期生となる。
今に至る
という感じです。
これを他人さんに読ませて、だから何なんって話なのですが、
今日の注目は、
私、最初はカウンセラーをやるために前の職場を辞めたんじゃない
というとこなんですよ。
元は、イラストを本気でやってみようと思ってのことだったんです。
話がややこしくなるのでいつもは端折ってますけど。
だけど今思えば、イラストを1人で出版社に持ちこんで、、とか、そんな根性私にはなかった!
根性っていうか、退職したことに不安すぎて、そんなことできる状態じゃなかったです。
イラストレーター としてやっていく具体的な算段ってなかったし。
まあ医療職なので、とりあえず食べてはいけるというのはあったのですが。
それで、「退職します」と言ったものの、不安で不安で、根本さんにたどり着いたわけですが、
ここでもし、根本さんにたどり着いていなかったらと考えると、
ゾーーーッ
とするんです。
あのまま、不安なまま、転職して、1人でイラストやるだけだったら、不安でとっくにつぶれていただろうなと。
だって、
根本さんを見つけ出して、
カウンセリングを受けて、
ファンになって、
お弟子さんになって、
カウンセリングの勉強して、
仲間ができて、
いろいろカウンセリングも受けたりして、
自分を見つめ直して、
退職から1年経った今やっと、「これでよかった」と地に足が着いたわけですから。
そう思うと、退職を決めた時点では、とにかくほんとは辞めたかった、逃げ出したかっただけだったのかもしれません。
退職が不安すぎたから根本さんを見つけられた、
カウンセリングの予約が取れた、
ファンになった、
だからブログを追ってた、
追ってたからお弟子さん募集を知れた、
しかもそれが何とも都合よく大阪開催だった(大阪じゃなかったら、背中を押されていなかったと思います)。
これらのうち1つでも欠けていたら、
私は不安なまま退職して、そのまま不安につぶされていたと思うんです。
今になってそれを考えるとね、私はかなりのラッキーガールな気がするんです。
ガールに納得いかない方は、淑女に変換を。
不安から抜け出せたのはもちろんなのですが、
食べていけるかどうかとかいう視点のなかった高校生のときに、
ただシンプルに純粋に、
「カウンセラーになりたい」
と思ったところに今、戻ってこられたんだから。
そう思うと、
退職が不安すぎて悩みまくったからこそ、根本さんという助け船に拾ってもらえた。
根本さんに出会えたから、カウンセラーになるという道に戻ってこられた。
とも言えるし、
あるいは、
カウンセラーに戻ってくるために、
不安になったことや、
それ以前のすべての一連のできごとがあった
とも考えられるんですよ。
ただの偶然かもしれないですが、
考えれば考えるほど、
いくつもの針に糸を通すようなものすごい確率で救われている気がして、
感動するやら、ゾッとするやらで(笑)。
で、今日言いたいのは、
人生どんなにヤバそうなときでも、
何らかの形で、
必ず助け舟は出されるのではないかということ。
いや、助け舟が出されるのではなくて、
むしろ、
人生どんなにヤバく見えるときでも、
ヤバく見せかけといて、
実はちゃんとあなたにとって最適な方へ、進んでいるのかもしれないということです。
それを司っているのが、無意識なのか神なのか宇宙なのかはわかりませんが。
渦中にいるときは、とてもじゃないけどそんなふうに思えないですよね。
わかります、わかりますとも。
私だって、どんな名言も法則も、私にだけは当てはまらないんじゃないかと思っていましたもん(笑)。
私だけは、すべての素敵な法則の軌道から外れたところに生まれた人間なんじゃないかと思ってました(笑)。
そう思っていた私が言うんですから(笑)。
だまされたと思って信じてみてください。
あなたの今は、どこからどう繋がってきましたか?
もしかしたら今は、たいへん悩ましい状況に思えるかもしれないけれど、その中に、よくよく考えればラッキーなことはありませんか?
単なる偶然が連なって、何となくの今のように思うかもしれないけれど、
そのうちどれか1つでも欠けていたら、あなたの今はなかったはずです。
起こることはすべて正しい。
プロセスは完璧。
あなたの人生を信じて大丈夫です。
最近私、こればっかり言ってますね(笑)。
だけどこのことばは、不安で不安で自分や未来を信じられないときでも、
なんとか私に希望を見せてくれたパワーワードであり、キラーワードだったんです。
そして今、これは本当に本当なんじゃないかと、確信を深めているところです。
▽お問い合わせ、ご意見ご感想はコチラ