'それなりに'うまくいっている→を→'おもいっきり'しあわせに

「それなりに恵まれている方だと思うし、それなりにうまくやってきた。・・・あれ、’それなり’って何だろう?」  そんなあなたに’おもいっきり’のしあわせを。 @カウンセラーいなこ

自分が何者であるかよくわからないとき。

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こんにちは、カウンセラーいなこです。

 

雨。

いろいろとバタバタしていて、オープニングトークがなしor雑でごめんなさい(笑)。

 

 

自分が、何者かわからないとき。

 

自分って、大した特徴のないやつだなあ。

自分には何もないなあ。

 

そんな風に思うとき。

 

少し、外に出てみるのがおすすめです。

 

 

自分の所属する集団の中にいるときは、その集団の特徴が見えないものです。

意識しないものなのです。

 

赤色が赤色の中にいるときは、自分の赤さに気づかない。

青色の集団に入ったときに、「周りが青いなあ」、「きれいな色だなあ」と思ったり、「君赤いね!」、「めずらしい色だね!」、「きれいだね!」と言われたりして、「自分って赤いんだなあ」と意識する。

 

 

女性である自分が、女性ばかりの集団にいるとき、「自分が女性である」ということは、強く意識しない。

自分が高校に通っている間は、「私は○○高校の生徒である」とそんなに認識したりしない。

日本にいるときは、「日本人とは」なんてあまり考えない。

 

その集団の中にいるときは、周りの人がみんな、同じ属性を持っているからです。

 

 

だけどひとたび、男性の多い集団に入ると、女性として見られ、女性として扱われる。

そこで、私は女性だ、ということを意識する。

 

高校を卒業して、他の高校の卒業生と話しているとき、「うちの高校はこうだった」と、自分の高校の特色を感じたりする。

 

外国に行ったり外国の人と話したりしたときに、日本人としてのアイデンティティを意識する。

 

同じ学校に通っているときは顔見知り程度の人で特に愛着はなくても、卒業して、偶然どこかで会ったら、「久しぶりー!」と急に親しみを感じたりしませんか?

同じ集団にいるときは、そのレアさをあんまり意識しないけど、その集団を抜けると、あの集団にいた!ということが大きな特色と親しみになるからです。

 

 

だから、自分って特色のないやつだなあ、つまらないやつだなあと思っているなら、いつも所属している集団とは別の集団に顔を出してみるのもいいと思います。

 

 

いわゆるサード・プレイスを持つのもいいですね。

 

サード・プレイスとは、第3の場所。

家庭でも職場でもない第3の場所。

カフェとか飲み屋とかでもいいし、習い事やサークルでもいい。

 

自分がリラックスできる好きなところ。

 

娘でも妻でも母でもなく、どこかの会社の社員でもなく、ただの私でいられるところ。

 

そういう場所を持って、家とも職場ともつながっていない人と話したりすると、自分の特色が見えてきます。

 

 

別に自分は大した仕事していないと思っていたけれど、これは他の業界の人からしたらすごいことなんだなあとか、

私って、がんばって家のことしていたんだなあとか、

自分の知らない世界がまだまだあるんだなあとか。

 

ここで、マウントしたり、自分を卑下したりしだすと、とたんにおもしろくなくなるので注意(笑)。

あくまでも、金子みすゞ的精神で。

みんなちがって、みんないい。

いろんな世界を、おもしろがり合う心持ちで。

 

 

そういえばその昔、合コンに行った時も、違う業界の人の話を聞けて、社会勉強になっておもしろかったです。

合コンに来てまで社会勉強してどうするいなこ!恋をせんかい、恋を!!!

 

 

今の私のサード・プレイスは、絵の学校や、カウンセラー根本裕幸お弟子さん制度です。

絵やカウンセリングという好きなものでつながった人たちだけど、それぞれいる業界やバックグラウンドは異なるので、共通の興味で話は合いながらも、違うところもあり、すごく世界が拡がりました。

自分は大したことしてきてないと思っていましたが、自分が積み上げてきたものは確かにあったんだなとも思えました。

 

 

だいぶ前に、師匠からいただいたおことばを元に、こんな記事を書きましたが、

何者かになろうとするのではなく、何者であるかを知る。 - 'それなりに'うまくいっている→を→'おもいっきり'しあわせに

 

誰しも、何者かになろうとしなくても、すでに何者かであるんです。

何者でもない、私には何もないように思えるのは、自分を見慣れすぎているから。

少し違う場所に出てみると、自分というものが引き立って見えるかもしれません。

あなたも、すでに確実に、レアで貴重な存在なんです。