あなたは何を信じて生きていきたいですか?
そろそろ本格的に暑くなってきそうですね。
‘それなりに’うまくいっている→を→‘おもいっきり’しあわせに
こんにちは、カウンセラーいなこです。
もうすぐ夏至ですし。
スーパーでは、土用のうなぎの予約も始まっていました。
早いなあ。
さて、根本裕幸師匠の昨日のブログ記事
相談者さんのおっしゃること、すごくわかるなあと思いました。
そして、師匠の返答にも激しく同意。
本当にそうだなあと思ったので、興奮気味に援護射撃をしたくなりました。
別に戦ではないんだが。誰にも頼まれてもないんだが。師匠の言いたいことともちょっと違うかもしれないんだが。笑
ご相談の要旨は、
「根本さんの読み物などで、仕事や恋愛がいい感じになってきたけれど、別の恋愛の先生の話を聞きにいったら、もっと現実見て婚活した方がいいと言われた。
根本さんの話は、自信をつけてくれて心が温かくなる感じがするけれど、その先生の意見とは正反対で、やさしい意見と厳しい意見、どちらを信じたらいいのでしょうか?」
というものでした。
だいぶ端折っていなこフィルターで要約しているので、ぜひ元の記事をごらんくださいね!
わかる、わかるわあ。
婚活されたことのある方なら、わかるー!という方も多いのではないかと思うんです。
「自分を信じて自分に正直に行動していれば、いつからでもうまくいくよ」という希望を与えてくれる人がいる一方で、
「もっと現実を見ろ。自分の市場価値を思い知れ(自分が思うより価値ないぞという意味で)。適度なところで手を打たないといつまでも結婚なんてできないぞ!」と厳しめな人もいて、
どっちもそれらしいし、どっちなんだろうと揺れること。
婚活以外でも、仕事における夢になどについてもそうですよね。
私もこういうので、揺れ動いてきました。
私、何年か前、結婚相談所に入ったこともあるんですよ。
そういうところだと、やっぱり後者の考え方の仲人さんが多いですよね。
そうなるのも仕方ないと思います。
相談所だと、お互いにまずは条件でしか選びようがないから、年齢とか、年収とか、数字で明確にわかりやすいところから入るので、条件的にいい人が絶対有利です。
私は35過ぎていたし、仲人さんは、
「これまでさんざん好きなことしてきたんでしょ?(遊び呆けて今さらヤバいと気づいてのこのこ来たんだから文句言わないでしょ?みたいな決めつけ。話するうちにどうやらそういう感じでもないみたい(笑)とわかって、親切にしていただきましたが。)」
「相手の住む県も、どこであってもお嫁に行くでしょ?」(え、やだ。好きになった人なら考えるけど。)
みたいな感じでした。
だいたい男性の方が女性より7つ上くらいが、市場では相場ともおっしゃっていました。(え、やだ。好きになったら年関係ないけど。)
で、お会いさえすれば、私はコミュニケーションは割と得意な方なので、ありがたいことに交際となったりするのですが、まったくウキウキもできず、連絡・デートも苦痛でしかなく、これはもう、私には向かない、お金と時間の無駄だと思って、2、3人とお見合いして、半年くらいでやめてしまいました。
まあ結局、それを乗り越えて努力してまで結婚する熱意も覚悟も私になかったということですが(^^;;
あれ、何の話やっけ。
あ、励まされるような意見と、厳しい意見と、どっちを信じたらいいんだろうということです。
私も、
夢みたいなこと言ってたらいけないんだろうか?
自分に都合いいことばかり信じて、痛いやつなんだろうか?
もっと現実見て、妥協しなきゃいけないんだろうか?
と思ったりして揺れ動いてきました。
でもね、結局、どんなにいいアドバイスで的確な意見であっても、それを聞いて心折れてしまうなら、意味ないと思ったんですよね。
「あー自分はダメなんだダメなんだ、自分には価値なんてないし、現実見なきゃ・・・」みたいに思っていると、結局自分のパフォーマンスが下がるんですよ。
何もやる気になれない。
それはまったくもって本末転倒、意味ないなと思って。
たとえ都合いい、夢見がちと言われる意見だって、それを信じることで自分の気分が上がって、パフォーマンスが上がって、「よっしゃ、やったるでーーー!!!」と思えたら、その方が絶対うまくいくし、どんな結果に転んでも納得できるって思ったんですよね。
もちろん、師匠が言うように、厳しい意見に納得して、「ふむふむ、そうすればいいのね」と着々と実行できる人は、それを信じるのがいいと思います。
何の問題もないし、そうできる人がむしろ心底うらやましい。
でも私は、たとえどんな状況であっても、絶対無理だ、この道しかないんだ、と可能性を抑えつけられるのは大っ嫌いなんです!
落ち着いて。
師匠の書くものは、そういう、「こんな人はこう」とか、「こうしないと絶対こうなってしまう」みたいな、可能性を頭ごなしに限定するような決めつけが一切ないので、初めてブログを見つけたときから、どんなに落ちているときでも安心して読めました。
かといって、適当に上辺だけの耳ざわりのいい甘い話を書いてお客をおだててよろこばせておびき寄せようと(笑)している感じもなく、本当にいろんなケースの想定をして丁寧に書かれていて、でも最後には必ず希望があって、励まされるんですよね。
「巷のセオリーではこう言われているけど、私にはピンと来ないのは、こういう理由だったのかー」と、どんな現象もよく理解できたりします。
だから私も、ブログでも文章でのお悩み相談でもカウンセリングでも、基本的には、相談者さんが、「なんか私、大丈夫かも。よし、やってみよ。」ってホッとして、自然とやる気になっていただけたらいいなと思ってやっています。
それは、適当にほめておだてあげるとか、甘いこと言って媚びるとかじゃなく、その人の中にある希望や魅力をできるだけたくさん見つけ出すという態度です。
ご自分を信じて安心して、動きだされる力を取り戻していただきたいなと思って。
私自身が、自分を信じることさえできれば、その後はいくらでもがんばれるというタイプなので、自分を信じるところを手伝ってもらいたいというのもあります。
自分の価値を信じて安心してウキッとさえできたら、人は誰でも、ものすごい力を発揮できるものだと思うから。
婚活の話に戻れば、
カウンセリングをしていると、私と同世代で恋愛を楽しんでいる女性にもたくさんお会いできたし、
カウンセラー仲間にも、私より年上でも恋愛を楽しんでいる女性もたくさんいるし、
身近な友人知人でも、
一回り下の男性と結婚した女性や、
反対する自分の両親を2年ほどかけて説得し、2人の子持ちシングルマザーと結婚した初婚男性や、
40歳のときに10歳上のシングルマザーの女性(と言ってもそこのお子さんたちはもう成人されていますが)と結婚した初婚イケメン男性とかもいますし、
ああ、何か私も大丈夫なのかもと、自分の意識もだいぶ変わってきました。
みなさまありがとうございます!
年上/年下、再婚/初婚がいいとか悪いとかじゃなく、一般的には不利と言われる条件でも、それをひょいと乗り越えている人もいるよということです。
私も、10歳下の人に、結婚を前提に付き合ってくださいと言ってもらったこともあります。
自慢じゃなくて、私のような女でもそういうこともあると希望を持ってほしくて言っています!(笑)
ま、私の場合は未だにこのザマなので、なんの参考にもなりませんが(爆)。
もちろん、確率が低いこともあるかもしれませんが、いくら低くても、自分が叶えればワシにとっては100%じゃい!ということですからね。
ストロングスタイル。
いや、私が言いたいのは、夢をみろ、妥協するなとかいうことともちょっと違って、ワクワクしていい気分でいたら叶うとかそんな話でもなくて、
自分は心底それに納得してるのかい?
自分は、どういう考えを、何を信じて生きていきたいのかい?
ということに尽きるということです。
それを信じることで、やる気になるのか?
自分のパフォーマンスは上がるのか?
本当にそれだけ。
恋愛でも結婚でもライフワークでもね。
先日縮毛矯正に行ったとき美容師さんに、「根本さんという人に学んで……」と話していたのですが、その方も自武女の匂ひかぐわしき(笑)素敵な女性なので、師匠のブログをぜひ読んでただきたくて、
「こうじゃないとダメ!みたいな決めつけしないので、落ちてるときでも安心して読めますよ」
と必死で紹介している自分がいました(笑)。
やっぱり根本さんに弟子入りしてよかったなとあらためて思いました。
その美容師さん、師匠のブログをさっそく実際に読んでくださったみたいで、めっちゃおもしろいです!長いです(笑)!勉強になります!とおっしゃっていました。
にしても
>きちんとした姿勢が苦手な軟体動物系の方
てなんですか?
猫背で体幹弱くてすぐもたれたり寝転びたくなる私のような人間のこと?
そこまでまじめに親切なケースバイケースな解説がいりますか?
わろた(笑)。
ということで、共感してくださったあなたさま!
自分が信じたいと思ったことを、エゴノ声ニモマケズ、世間ノ目ニモマケズ、励まし合いながら支えあいながら、信じていきましょう!
あーまた書いてて興奮してしまった。こうしてまた眠りが浅くなるんですよね。瞑想して寝よ。
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