'それなりに'うまくいっている→を→'おもいっきり'しあわせに

「それなりに恵まれている方だと思うし、それなりにうまくやってきた。・・・あれ、’それなり’って何だろう?」悪くない人生のはずなのに、心から幸せと言いきれない、このままで終わりたくないと思ってしまう。そんなあなたに’おもいっきり’のしあわせを。 @カウンセラーいなこ

オペラ座の「怪人」ーオペラ座の怪人がよりおもしろくなる?原作のおはなし①―

オペラ座の「怪人」ー「オペラ座の怪人」がよりおもしろくなる?原作のおはなし①

 

’それなりに’うまくいっている→を→’おもいっきり’しあわせに

こんにちは、カウンセラーいなこです。

 

私自身の冬休みの道楽に、と大好きな「オペラ座の怪人」について、好きに書いてきましたが、私の冬休みももう最終日(TT)

 

でも今月も、劇団四季オペラ座の怪人」チケット取っているので、ぜんぜんがんばれます(>▽<)

 

てことで!

今度はしばらく、原作小説について、気になったところや、劇団四季の「オペラ座の怪人」の理解が深まったなと感じたところについて書いていきますね。

 

ってもはや、心理学とか関係なくなってるやん。

何のブログやねんこれは。

 

はい、そうですよ?

もう、このシリーズは自分の道楽だから許してちょうだいませ。

需要無視で、冬休みの私の楽しみとして書かせてください。

あ、でも心理学的解説はないけど、自然とそういう視点で見てはいるということで……

 

もしそれでもちょっとでも楽しんでくださる方がいたらとってもうれしいです。

 

 

ということで、ガストンルルーによる原作小説、「オペラ座の怪人」について書きたいと思います。

ルルーさんってかわいい苗字。

 

今、大阪で上演されている劇団四季の「オペラ座の怪人」を毎日でも観に行きたい気持ちなのですが、それはちょっと時間とお金が許さないので、代わりに少しでも作品に触れていたくて、このたび原作を読んでしまいました。

 

オペラ座の怪人」の原作と、アンドリューロイドウェバーのミュージカルと、四季のものとの関係については、こちら↓に書いているのでご参照ください。

www.aikoingk.com

 

▽たくさん読んでいただいているこちらもぜひどうぞ。

オペラ座の怪人をちょこっと心理学的に考察シリーズ】

①怪人とペルソナ

②怪人の母と罪悪感

③クリスティーヌと投影

④ラウルの愛、怪人の取引

⑤怪人とセクシャリティ

 

 

私が読んだのは、角川文庫から出ている、長島良三さんという方の訳のものです。

 

原作小説も、訳者によってニュアンスが少し違ってくるかもしれないのですが、この長島さんバージョンで、四季版の「オペラ座の怪人」の理解が深まったところや、気になった(気に入った)ところをかいつまんで書いていこうと思います。

 

 

原作を読むのは、ちょっと迷ってはいたんですよね。

好きすぎるので、いろいろ検索したりして、原作の存在は知っていましたが、アンドリューロイドウェバー版のようなロマンチック系ではないようなので、四季版のイメージが崩れてがっかりしてしまわないかなとか思ったりして。

 

だけど、好きと好奇心が勝って読んじゃいました。

 

たしかに、四季版とはイメージが違うところもあったのですが、逆に、四季版の理解が深まったところも多々ありました。

 

あ、だからあの時あの人はあんなことを言ったのか、みたいなことが。

 

だから、私としては、読んでよかったし、原作と四季版は相入れないものではなく、ちゃんとつながっているものという印象を持ったのですが、

もし、やっぱり四季版のイメージが壊れそうでいやとか心配な方、

または自分で読むからネタバレしたくないという方は、

この先ぜーーーったい読まないでくださいねっ!

 

 

 

ここから原作ネタバレしますよーーー!

 

 

 

オペラ座の「怪人」

 

これは、他のファンの方も書いておられたのですが、"phantom"を、日本語で「怪人」と訳していますよね。

 

怪人とは、ウィキペディアによると

「怪しい人物、または奇怪な能力を持つ人物を指す言葉。」

とあります。

そう、日本語の「怪人」は、怪しいながらも、「人間」なんですよね。

 

だけど"phantom"は、「幻、幻影、幽霊、お化け」というニュアンスらしいんです。

いやいや"phantom"は英語ですやんか、元はフランスの本ですやんかってことなんですけど、フランス語の原題でも同じニュアンスの"Fantôme"となっています。

 

なので、日本では、「怪人」と訳されているので、日本人は「オペラ座の怪人」と聞いたら、オペラ座にいる変わった"人"という印象を持ちますが、元のニュアンスは、"幽霊"的な感じなんですね。

 

日本人が、「怪人」と聞いて抱くイメージよりも、”phantom”はより謎めいていて、実在するのかしないのかよくわからない存在という印象を与えるんだと思います。

 

 

 

だから、オペラ座で、ファントム伝説はあるものの、騒いでいるのは主に若いキャッキャしたバレリーナの女子たちだけで、新しいオーナーたちは、なかなかファントムの存在を信じようとしません。

 

ファントムからの「給料をよこせ」という手紙を受け取ったものの、前のオーナーのいたずらだろうとか、新オーナーが互いに、相手がお金を自分からだまし取ろうとしているに違いない、と結構長い間、存在を信じずに疑っています。

 

ということを知っておくと、四季版で、オーナーたちがしばらく、ファントムの言うことを聞かずに笑い飛ばしたり、ふざけてると怒ったりするのも、なるほどねと納得できます。

 

まあ普通に考えたら、そんな手紙が来てすぐにお金払うわけはないですよね。

正体不明の手紙が来ても、しばらくは無視か様子見、警察に言うかな。

ちなみに原作では、クリスティーヌ失踪とかもあったので、警察にも通報して捜査にも来ています。

 

 

ということで、今回は、みんながなかなか怪人の存在を信じなかったのは、”怪人”と”phantom"のニュアンスの違いがあるというお話でした。

 

次回は、みんな大好き(?)

頼れる姐さんマダムジリーについて書きます。

お楽しみに〜。

 

 

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