肚を括ってまで好きなことをしたくないのなら、今もうすでに好きなことができているのかも。
駐車場にとめた車にキーをさしたまま、スーパーに入ってしまいました。
‘それなりに’うまくいっている→を→‘おもいっきり’しあわせに
こんにちは、カウンセラーいなこです。
キーが手元にないことに気づいて、もしかして!?と祈る気持ちで車に駆け戻ったら、ささっていましたー!
よかったー(T T)
盗難にも車上荒らしにも遭っていませんでしたー(T T)
っていうか、誰もキーが車にささったまま放置されているなんて思わないですよね(^^;;
時々こういうことをしてしまいます。
リヤウインドウ開けたまま一晩置いちゃうとか(^^;;
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さて昨日は、好きを仕事にするには、肚を括ってとことんやることが必要という話を書きました。
今日は、それを読んで、
「私、今の仕事は、あんまり好きではないし、好きなことを仕事にしたいとは思うけど、『肚を括れ』とか言われると、ちょっとしんどいなあ……」
と思った場合について書きます。
肚を括るとかそんなしんどそうなことしてまで、好きを仕事にしようとは思えないと思ったとしても、そこで、
「私って根性ないなあ。結局、何も究められない。中途半端な人間だなあ。」
と自分責めしたりする必要はありません。
「こんなんじゃ、好きな仕事なんてできないから、幸せになることもできない。」
なんてあきらめる必要もありません。
幸せにはなれます!
そのままで!
何だか大変そうに見える「肚を括る」をしてまで、したことはない。
と思ったなら、今、好きなことをできているのかもしれません。
というのも、
仕事自体には、そんなに好きという感覚はなくて、
仕事内容にすごく熱中できるわけではなくても、
全体的なバランスを考えたら、ちょうどいいのかもしれないからです。
仕事内容、賃金、ライフスタイル等、総合的にみると、
今の自分には最適なのかもしれないのです。
「総合的には、今の自分に合っている」という意味で、
「好きなことをしている」ということです。
だから、この最適を手放して、「肚を括」ってまで、何かを変える必要性がない。
いや?
いやですよね?そんなのいやですよね?
こんな毎日が好きなことなんて、認めたくないですよね?
わかります(T T)
大好きなことして、やりがいを持って、毎日ワクワク楽しく生きたいですよね?
「好き」というワードがキラキラしすぎているのが罪だと思います(笑)。
でも、
「この仕事が好きだ―!!!」っていう刺激的な「好きなこと」とはちょっと違うかもしれないけれど、
ちょうどいいお湯につかっているようなちょうどよさも、「好きなこと」なんですよね。
もっと自分を活かせる仕事があるはず!
と思っているときは、なかなか認めがたいのですが、
「今やっていることも好きでしていることなんだ」
と認めてしまうと、ちょっと幸せになれます。
「今の仕事は好きなことではない。
もっと自分に向いている仕事があるはず。」
というのは、ある意味今を否定しているということです。
毎日否定しながら過ごすのは、辛い。
今を否定して日々を過ごすより、
「なんだ私、今でも結構好きなことやれているのか」
と、今を肯定して過ごす方が、毎日が幸せなんですよね。
自分は好きなことができているんだという目で世界を見てみると、
感謝できることも次々目について、
ますます自分は幸せ者だなあと思えます。
好きを仕事にする目的は結局、幸せになることですから、
今、幸せであると感じられたなら、それでもう目的達成、問題はなくなるんです。
焦って、好きなことを仕事にしなければ!と意気込まなくても、
「今でも好きなことできてるんだなあ」
と納得して感謝して日々を楽しんでいると、
うっかり肚を括りたくなるようなものに出会えるやもしれませぬ。
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