本当に無理なときの過ごし方
こんにちは、カウンセラーいなこです。
こんなメッセージをいただきました。
でも、いろいろあり考えて退職したけれど、ひどく後悔されているとのこと。
〜中略〜
〜中略〜
Yさん(とします)、メッセージありがとうございます(^^)
後悔でとても苦しい時間を過ごされているんですね。
私は、長い時間がかかったものの、後悔からとりあえずひと段落、抜けられましたよ、ということをお返事しました。
でも、その「長い時間がかかる」というのが、ひっかかりますよね(^^;;
とくに心が弱っているときには。
あくまでも私の場合は、ひと段落落ち着いたなと感じられるまでに4年弱というだけで、もっと早くに切り替えられる方もいらっしゃると思います。
でもその4年弱、ずっと同じ強度で後悔を感じていて、あるとき突然抜けたのではありません。
上がったり下がったりしながら、徐々に全体としては上がってきた、という感じです。
ずーっと同じくらい辛かったわけではないですよ。
でも、今は辛すぎるから、いろんなことが引っかかりますよね。
後悔を抜けるのに長くかかったと聞くと、「そんなにかかるのか」と絶望する気になるし、
私は抜けました♪という話を聞くと、「私には無理だろうな……」と自分との距離を感じて絶望する気になるし。
そう、今は、こうですよ、ああした方がいいですよ、と何を聞いても、「いや、私は違うんです」、「私はダメなんです」と受け入れられない時期にいらっしゃるんだと思います。
そして何をどうやっても、自分を責めてしまう時期。
私にもそんな時期がありました。
ありました、というか、めちゃくちゃその時期が長かったです。笑
私まわりの人は、「ほんとだよ!!」と怒ってると思います。笑
私はほんとにひどくて、めんどくさい絡みいっぱいしてしましたね。笑
今は、まずその感情をしっかり吐き出して、感じてください。
感情は、無理に抑えず、感じれば和らいでいきます。
そして、何をしても、何を見ても、何を聞いても傷ついてしまう、自分を責めてしまう、常に不安というときは、膝を抱えてただうずくまっていてください。
心理的に。
「心理的に」というのは、本当にそういうポーズを取るわけではなくて、何もせず、誰とも話さず、安全な家の中でただ淡々と最低限のことだけして生活するということです。
私は、本当に無理なときはそうしていました。
Yさんは1人暮らしではないようなので、同じようにはいかないと思いますが、できるだけやることをシェイプしてみて、自分を守ってください。
1人で膝を抱えてうずくまって、自分を守るイメージ。
身を守りながら、嵐が過ぎ去るのをただ待つイメージ。
人に話すのももちろんいいのですが、それさえしんどいときは、完全に閉じこもるのも1つです。
あれこれ分析したり、解決しようとしない。
ただ、自分を守りながら、嵐が過ぎ去るのを待つ。
ときに、ちゃんと絶望して、ちゃんと一区切りつけることも必要なんです。
その絶望は、人生終わりの絶望ではないですから。
今のステージにおける絶望です。
今、新しいステージに行く直前にいらっしゃるんです。
メッセージありがとうございました(^^)
LINE公式登録はこちら
ID @567icozp
▽いなこの雰囲気はこんな感じです。
「やわらかい関西弁が聞き心地よい」とのありがたいお声をいただいています(‘∀‘)
ただいまお問い合わせ、ご意見ご感想はLINE公式のみからお受けいたしております
▽お問い合わせ、ご意見ご感想はコチラ