'それなりに'うまくいっている→を→'おもいっきり'しあわせに

「それなりに恵まれている方だと思うし、それなりにうまくやってきた。・・・あれ、’それなり’って何だろう?」悪くない人生のはずなのに、心から幸せと言いきれない、このままで終わりたくないと思ってしまう。そんなあなたに’おもいっきり’のしあわせを。 @カウンセラーいなこ

ブログタイトルを変えるか検討中

ブログタイトルを変えるか検討中

 

 

こんにちは、カウンセラーいなこです。

 

どうでもいい内輪話だけど、ブログタイトルを変えようか検討中です。

 

'それなりに'うまくいっている→を'おもいっきり'しあわせに

 

なんですけど、この数年の私、

ぜんっぜん、それなりにさえ、うまくいってない!!!

 

だったから。笑

 

 

 

始まりは、そういう気持ちだったんです。

'それなりに'うまくいっているはずの人生なのに、何か物足りない。

不安。

焦燥感。

 

そういう人生に疑問を感じて、一歩踏み出して転職してみたら、'それなり'どころか、どん底に転落しました。笑

私史上ね

 

 

でも、きっかけは転職だったけれど、単に転職したことが悪かったっていうことではなくて、自分らしく生きるために必要な波乱だったんだろうなあとは思ってます。

 

転職をきっかけに、自分のいろんなところに気づいたという。

 

苦労なんてせずに済むならしなくていいと思う派だし、できるならもうちょっと緩やかに変化したかったけどね。笑

 

でもとにかく我慢強すぎるくらい我慢強いので、ここまでのことじゃないと変われなかったのも事実なんだと思います(^^;;

 

 

で、いったんどん底に落ちたところで、自分の問題点が少しずつ見えてきて、今は、その点と点がちょっとずつ繋がって、全体像が少しずつ見えてきてる感じ。

 

だから私と同じように、'それなりに'うまくいっているはずなのに、何か物足りない、焦りがあるっていう人は、実はすごく自分を抑圧してたり、我慢してたり、それにさえ気づいていない状態の人が多いんじゃないかなと思う。

 

そういう人のお役には立てると思うので、このままのタイトルでもいいかなという気もするのだけど。

 

そしてこのブログタイトルは、ブログタイトルを考えるというカウンセラー講座の宿題で、師匠に提出したら、マルが付いて返ってきたんですよね。

宿題だからとりあえず、その時自分が感じていたことを何とかタイトルにしたものの、当初から、長いし語呂が悪いなあとは思ってました。笑

でも師匠から◎が付いて返ってきたので、これっていいのかなと思って、何となくそのままできたんです。

 

 

このブログ、オペラ座の怪人記事が読まれすぎてて目立たないんだけど(ほんま何ブログなん)、後悔に関する記事もよく読んでいただいてるんですよね。

 

あとは、転職して後悔している方、転職を迷っている方からも、よくメッセージをいただきます。

 

だから、転職の後悔、迷いというテーマでも、お役に立てらと思うのだけど、それも実は、「転職」が問題なのではなくて、その奥にもっと本質的な問題があるんですよね。

そしてそれと同じくらい、自分が気づいていない魅力も。

 

入り口は「転職」でも、カウンセリングでは、その奥をみていくことになると思います。

 

 

私が悩んできたこととのキーワードは、

後悔

無価値感

罪悪感

自己肯定感低すぎ

自分責めすぎ

負けられない

頼らない

我慢しすぎ

我慢しすぎて身体に出る

気を遣いすぎ

人目気にしすぎ

期待に応えたすぎ

1人で頑張りすぎ

したいことがわからない

幸せを感じられない

他人軸

被害者感

大事な人と距離近すぎ(癒着)

恥ずかしがり屋すぎ(特に好きな異性に対して笑)

などなどかなあ。

そして全部は、同じ根っこで繋がってます。

 

うえー、見てるだけでも息苦しいや。笑

問題のデパートやあ〜。

 

でも私のブログに興味持ってくださる方はきっと、同じようなテーマを持ってらっしゃると思うんです。

表面上の問題は何であれ、ね。

 

うえーと思わないで。笑

それらを裏返せば、その数だけの魅力があるんだから。

宝の山よ、あなた。笑

ぜひカウンセリングで裏返しに来てね。

 

そういう同じテーマを持っている方に来ていただけるような、わかりやすいブログタイトルにできたらなあと考えてるんですけど。

 

といってもカウンセリングの募集も、公にはしてない状態でズルズル来てて、メニューも見直そうと思いながら、1年くらいあっという間にすぎちゃいますね。笑

 

ってことで、やんわりいろいろ検討中です。

 

 

 

 

 

 

【カテゴリー一覧】

 

 

LINE公式登録はこちら

LINE特典について

ID  @567icozp

 

 

 

www.aikoingk.com

 

 

 

 

▽いなこの雰囲気はこんな感じです。

「やわらかい関西弁が聞き心地よい」とのありがたいお声をいただいています(‘∀‘)

m.youtube.com

 

 

ただいまお問い合わせ、ご意見ご感想はLINE公式のみからお受けいたしております

▽お問い合わせ、ご意見ご感想はコチラ 

 

 

 

 負けを認められない、他人に嫉妬してしまうときは

 負けを認められない、他人に嫉妬してしまうときは

 

 

こんにちは、カウンセラーいなこです。

 

せっかくなので、自分の負けを認められないシリーズをもう少し続けますね。

 

 

負けを認められないとき、人は分離しています。

分離感を感じています。

 

あいつに負けたー!

何であんな奴にー!

悔しいー!

腹立つー!

って思っているとき、その「あいつ」は、あなたの味方でしょうか。

 

味方とは感じていないですよね。

どちらかと言うと、敵。

私をバカにする、敵。

私を嘲笑う、敵。

私を虐げる、敵。

っていうふうに感じていると思います。

 

そして、

「あいつ」が成し遂げたこと、

「あいつ」が持っているものが、

私にはなぜ手に入らないんだ!

私こそが、私の力で、あれを成し遂げなければならない!

私こそが、あれを自分のものにしなければならない!

私の力を見せつけねばならない!!!

と憤っています。

どんだけー

 

これがまさに、分離している状態です。

 

自分1人で、すべてを何とかしないといけない。

自分1人で、手柄をおさめないといけない。

自分1人が、圧倒的に勝たなければいけない。

自分1人で、、、って、分離の世界にいる。

だから苦しいんですね。

 

 

そんなときは、「あいつ」を自分の味方だと思って見てみてください。

 

「あいつ」は、自分を蔑み嘲り笑う敵ではなく(どんな極悪人よ笑)、

自分を助けてくれる人だと。

 

私が成し遂げられていないこと、

私が手にしていないものを持っている「あいつ」が、もしも私の味方なら。

どうやったら成し遂げられるかを教えてくれたり、持てるようになるよう助けてくれたりする、強力な味方になります。

 

強力な敵は、強力な味方にもなり得るんです。

 

 

世の中みんなが"味方"なら、何も怖くはないんです。

 

どんなにすごい人に出会っても、「それに比べて自分は」って自分をおとしめなくていい。

そのすごさに助けてもらうこともできるし、むしろそんな人と繋がっている自分を誇りに思ってもいい。

 

1人きりでがんばって、1人で手柄を独占する、分離の世界にいなくていい。

何かを成し遂げたところで、次はこの記録がいつ、誰に破られるか、妬まれる、奪われるなんて怯えながら過ごさなくていい。

 

助けてもらいながら成し遂げて、みんなでワイワイよろこぶ。

誰かが何かを成し遂げたら、私にもそういう可能性があるんだなー道を作ってもらったなーってワクワクすればいい。

繋がりの世界で、安心して生きればいいんです。

 

 

って言うと、いやでも、世の中そんないい人ばっかりじゃないです、ほんとに私を蔑んでくるやつがいるんですって言いたくなる人はいると思う。

わかる、わかるよその気持ち。笑

 

でもね、相手を味方として見るか、敵として見るかは、自分の問題なんです。

 

味方/敵として「見る」のは、自分だから。

「見る」っていうのは、受け身じゃなく、主体的な動作だから。

 

相手を敵と見て、「ガルルルル」という態度で向かっていくと、相手も「おう、何だコラ、やんのかオイ!?」って構えます。

いくら笑顔作って、やさしいことば遣いをしても、そういう本心って漏れ出るから。

 

でも、相手を心から、自分を助けてくれる味方だと思って、しっぽブンブン振って、「ハアハア」よろこびで興奮して、うるうる目で向かうと、もし多少相手が構えていたとしても「ん、ん?……何だよ、かわいいかよ(照)」って心を開くと思います。

それでもいつまでもトゲトゲしてくるようなら、それはその人の問題なので、気にせず離れてもいいと思います。笑

 

 

相手がどんな行動をするかは決められないけど、自分が相手をどう見るかは自分で決められるんですね。

 

だったら最初から、世界中、私の味方ってことににしてしまえばいい。

 

 

とはいえ、どうしてもそんなふうには思えないときもあるのもわかる。

負けず嫌いのいなこちゃんだから。笑

 

心からは思えなくても、ガルガルしちゃう前にいったん深呼吸して、「とりあえずこの人は私の味方という設定にしてみよう」くらいの気持ちで、一瞬だけ、心からの笑顔で話しかけてみてください。

 

それだけでも、相手が緩むのがわかって、それにつられて自分も、ほんとに緩むってことも大いにあります。

 

そもそも自分が負けたくない、嫉妬してしまうような人って、自分と似たような人。

ちょっと風向きが変われば、すごく気の合う人になったりするんですよ(^^)

 

 

世界中、私の味方。

これがほんとの"無敵"なんです。

 

 

 

こんなに負けられない負けならないって書いてると、わーこいつほんとひねくれまくってプライドだけは高くて付き合いにくそうなやつって思われるんじゃないかなってちょっと不安になったけど、いや、もう、もはや、そんなにつっぱって肩肘張って生きてきた自分がかわいい気さえしてきました。(気のせい)

この前、自分の負けを認められず、かといって自分の価値も認められない私に書いた高校時代の友達と話してたら、私ってさぞかしとんがってて、付き合いにくいややこしい人間だったろうなと思えてきて、「私って気難しくて付き合いにくい人間やったよね、ごめんね、これでもだいぶ丸くなってん」って言ったら、「そんなんみんないろいろあるって〜」って笑い飛ばしてくれました。

今よりずっと未成熟な頃からずっと友達でいてくれる友達、ありがたい。涙

仕事仲間とはまた違う、こちらも大事な人たちです。

 

 

 

【カテゴリー一覧】

 

 

LINE公式登録はこちら

LINE特典について

ID  @567icozp

 

 

 

www.aikoingk.com

 

 

 

 

▽いなこの雰囲気はこんな感じです。

「やわらかい関西弁が聞き心地よい」とのありがたいお声をいただいています(‘∀‘)

m.youtube.com

 

 

ただいまお問い合わせ、ご意見ご感想はLINE公式のみからお受けいたしております

▽お問い合わせ、ご意見ご感想はコチラ 

 

 

 

 プライドの高い自分に気づいて恥ずかしい

 プライドの高い自分に気づいて恥ずかしい

 

 

こんにちは、カウンセラーいなこです。

 

パリオリンピックも終わりましたが、みなさんご覧になってましたか?

 

私はスポーツにはほんと疎くて、ほとんど見てませんでした。

見てないんかい

 

ニュースや情報番組で、結果をちらっと見るくらいだったんですが、ある時、レスリングで銅メダルをとった須崎優衣さんのインタビューをみました。

 

「『五輪チャンピオンの須崎優衣』でなければ、もう価値がないんじゃないかって思っていましたが、〜以下略〜」

っておっしゃっていて。

 

 

こんな、オリンピック出るようなすごい人でも、

「◯◯じゃないと価値がない」

なんて、私みたいな無価値感的思考があるのかあ、って思ったんです。

 

いやいや、チャンピオンでなくても、五輪に出るか出ないかのところにいるだけで、すごいことですよって話なのに。

 

でもね、同時に、そこまでこの人は、五輪チャンピオンになることに必死で真剣で、常にそのことを頭に置いて、めちゃくちゃがんばってきたんだろうなと思ったんですよね。

 

いかにそのことを常に心に置いて、がんばってきたか。

 

だからこそ、「五輪チャンピオンでなければ価値がない」っていう思考にたどり着いたんだと思います。

 

 

前回、

自分の負けを認められず、かといって自分の価値も認められない私 という記事を書きました。

 

私も、「◯◯じゃないと価値がない」っていう思考で、自分を苦しめてきた方なんです。

 

それは、ネガティブな側面で言うと、「無価値感」とか、「プライドが高い」と言えます。

 

でもポジティブな側面から見ると、「それだけそのことを常に考えて、必死でがんばってきた」とも言えるんですよね。

長い間、諦めずにがんばってきたし、

諦められないくらい、欲しいものに近い場所にいたとも言える。

って、須崎さんをみて思ったんです。

 

もちろん、私のがんばりなんて、須崎さんのがんばりに比べたら屁でもないわけだけど笑、それでも自分なりには「◯◯でないと」と必死でやってきたんですよね。

 

それはみんなそうだと思います。

同じような思いを抱えてきた人なら誰でも。

 

だからその、そこまで自分を追いつめるほど、がんばってきたことを、もっと評価してあげてもいいと思ったんです。

だからこその、苦悩だよって。

 

それは、自分のプライドのためだったように思えるかもしれない。

でも、もっと元をたどれば、

掲げた理想を実現したいという熱い思いや、

誰かの期待に応えたい、

みんなの期待通りの自分でいたい、

要は、誰かをよろこばせたいっていう、やさしい気持ちだったんじゃないかな。

 

 

だからね、自分は自分の負けを認められないんだなあ、プライドが高いんだなあって気づいたなら。

そんな自分を、恥ずかしい、イタイ、残念なやつってののしるのではなく(気づきが起こると、それまでの自分をののしりたくなる気持ちはよくわかる)、ポジティブな面をたくさん見てほしい。

 

こだわってきた分だけ、負けられなかった分だけの、熱量や、やさしさがあるはずだから。

 

そこまで自分を追い込んでまで、がんばってきたんだということを、しっかり見てほしいです。

 

 

 

涼を求めて高野山へ行ってきました。

 

日差しは強いけど、期待通り涼しかった(^^)

土と水と木の匂いが大好物です。

 

私のおすすめは奥の院

弘法大師が、今も修行しているという奥の院

5年前初めて行った時、その空気感になんだか圧倒されたんです。

 

小旅行が楽しくてしかたない。

涼を求めて次はどこに行こうか。

 

 

 

【カテゴリー一覧】

 

 

LINE公式登録はこちら

LINE特典について

ID  @567icozp

 

 

 

www.aikoingk.com

 

 

 

 

▽いなこの雰囲気はこんな感じです。

「やわらかい関西弁が聞き心地よい」とのありがたいお声をいただいています(‘∀‘)

m.youtube.com

 

 

ただいまお問い合わせ、ご意見ご感想はLINE公式のみからお受けいたしております

▽お問い合わせ、ご意見ご感想はコチラ 

 

 

 

自分の負けを認められず、かといって自分の価値も認められない私

自分の負けを認められず、かといって自分の価値も認められない私

 

 

こんにちは、カウンセラーいなこです。

 

転職して苦悩したこの4年とちょっとの集大成のようなことが起こり、体調を少し崩していました。

気づきを得て、今はおかげさまで元気です(^^)

またお話しできる時が来たら書きますね。

おおげさな。

 

それはそうと先日、高校時代の友人2人と、ひっさしぶりにごはんに行って話しました。

大学生くらいまでは会っていたのですが、だんだん疎遠になって年賀状だけの付き合いになっていたのが、ひょんなきっかけで会うことになりました。

 

ちゃんと会って話すのは20年近くぶりなのですが、見た目はそんなに変わっていなくて、話し出すと意外と久しぶり感もなく、近況や他愛ないことを長時間話していました。

 

私たちが行っていた高校は、学区内でトップの進学校だったんですね。

大阪にはかつて「学区」がありました。

府立高校は、住んでいる地域ごとに学区が区切られ、自分の学区内の高校が受験できるといったシステムでした。

 

なので、卒業後は四年生大学に行くのは当たり前で、

中にはほんとに優秀な子もたくさんいて、誰がどこの大学に行って医者になったとか、弁護士になったとか、メガバンクに入ったとか、そんな話になったんです。

 

 

私はそういうのを考えると、未だにちょっと「ウッ」ってなるんですよね。

自分はそんな同級生に比べて・・・・・・って、悔しくて、惨めな気分になる。

 

だから彼女もきっとそうだと思って、

「そういうの聞いたら、それに比べて自分は……とか悲しくなれへん?」

って聞いたんですよね。

 

 

そしたら友人は、

「なれへん。

あの高校行って、すごい子いっぱいいて、自分は大したことなかったんやなって思うけど(って言っても彼女も公立の大学出てるんですけどね。失礼だよな、私の質問がそもそも。笑)、でも毎日がんばってるもん。

苦手な法律のこととかやって、一生懸命がんばってる。」

彼女は今の職場で事務職をしているのですが、特殊な業界で、その業界に関する法律を勉強していかなきゃいけないそうです。

 

てっきり彼女も、華々しい同級生の活躍を聞いて、私と同じように、「ウッ」となっているかと思いきや、

とても自然体でそんな答えが返ってきたので、強がって虚勢を張っているでもなく、心からそう思っているんだなあと感じられたんですね。

 

だから彼女のことばはスッと私の中に入ってきました。

 

そっかあ、それでいいのかあ。

うん、私も毎日がんばってるよな。

それでいいのかあって。

 

 

この彼女のことばっていうのは、ほんとにすばらしくて。

 

前半の、

「あの高校行って、すごい子いっぱいいて、自分は大したことなかったんやなって思うけど」

っていうところで、まず自分の"負け"を認めている。

 

でも後半の、

「でも毎日がんばってるもん。

苦手な法律のこととかやって、一生懸命がんばってる。」

の部分で、それでも、自分は今目の前のことに向き合って、自分にできることを精一杯やっている、そんな自分はよくやっていると認めている。

 

誰かの何かと比べて"負け"ているところもあることは認めて、

それでも、勝ち負けとは関係なく、自分に価値はあるとも認めている。

ちゃんと自己受容できてるんですね。

 

なんと成熟していることか。

 

 

あなたこんなに素晴らしい子だったの?と、今さら宝物を見つけた気分になりました。

何様よ

 

 

これは四十路になっても私ができなかったこと。

 

自分の負けを認められず、かといって自分の価値も認められず、そのためにいろいろと苦しんできたんです、今思えば。

気づいてしまえばバカバカしく、子どもじみたことなんですけどね。

 

それが難しかった。

 

 

「負けを認められない」のと「自分の価値を認められない」のは、一見矛盾するように見えますが、実はこれは当然の、表裏一体なことなんです。

基本自分に価値がないと思っているから、負けを認めると、いよいよ価値がなくなるので痛すぎて認められないんですね。

 

 

彼女のことばがスッと入ってきたのは、いろいろ苦しんだり癒したりしてきた今だから、というのもあると思います。

 

ちゃんとその時々の段階で、必要なメッセージを届けてくれらメッセンジャーが現れるんですね。

 

 

長年患っていた壮大な中二病を終わらせる時が、ついにやってきたようです。

 

 

続きをもう少し書きたいので、ぜひ次回の記事も読みにきてくださいね!

 

 

 

エスニック料理が食べたいという私のリクエストで、タイ料理になったんだけど、、うーん、エスニックも幅が広いなあ。

ベトナムとかインド、インドネシアの方が好きかもしれない。笑

 

 

 

【カテゴリー一覧】

 

 

LINE公式登録はこちら

LINE特典について

ID  @567icozp

 

 

 

www.aikoingk.com

 

 

 

 

▽いなこの雰囲気はこんな感じです。

「やわらかい関西弁が聞き心地よい」とのありがたいお声をいただいています(‘∀‘)

m.youtube.com

 

 

ただいまお問い合わせ、ご意見ご感想はLINE公式のみからお受けいたしております

▽お問い合わせ、ご意見ご感想はコチラ 

 

 

 

自分責めから抜け出すために知っておくべきこと

自分責めから抜け出すために知っておくべきこと

 

 

こんにちは、カウンセラーいなこです。

 

以前、自分だけは自分の味方でいるという記事を書きました。

 

「自分だけは自分の味方でいる」

とてもシンプルで、言い古されたことばだけど、腑に落ちるのにはとっても時間がかかりました。

 

これが腑に落ちたのは何でだろうと考えたら、「私はその時々で、ベストを尽くしてきた」ということがまず腑に落ちたからだと思うんです。

 

どんな時も、私は最善を尽くしてきた。

 

これが腑に落ちていないうちは、

「何でもっとがんばらなかったんだ!」

「何でもっと賢い選択をしなかったんだ!」

「なんでもっとうまくやらなかったんだ!」

と、とにかく自分を責めていました。

 

「あの時こうしていれば……」

と後悔の渦から抜け出せませんでした。

 

でも、今の私から見たら、下手打ったなあと思うことでも、その時の自分は、それが最善だと思ってやったんだ、ということがわかるようになったんですね。

 

過去の自分を責めている「今の私」は、「過去の私」より格段に経験値の高い私です。

 

少なくとも、その、下手を打ったと思っている事象を経験した私です。

 

やってみて、結果も知ってるんだから、そりゃ、もっとああすれば、こうすればって言えるでしょ。

 

 

でも「過去の私」は、そんなのわからなかったし、その時できることを精一杯やったんです。

 

それはもう、揺るがしようのない事実。

 

 

そして精一杯やったなら、この今が、ベストの結果なんです。

だってあれ以上はできなかったんだから。

これ以上の未来はなかった。

 

これが最善。

今が最善。

 

いやほんま、もっとうまくできるならやってたて。笑

 

今の私から見たら、上手いやり方ではなかったかもしれないけど、あの時の私の精一杯だったんです。

 

 

このことが腑に落ちたから、世間から見たら高いレベルの人間ではないかもしれないし、ダメなところもいっぱいあるかもしれないけど、生まれてこの方ずーっと精一杯生きてきたんだから、私だけは私の味方でいようって思えたんですね。

 

 

何かうまくいかないことがあったとき、

こんなのもできてなくて恥ずかしい、

情けない、

今まで何やってきたんだ、

って自動的に責める前に、

いや、ずっと精一杯やってきたよ?

だからこれでいいんだよって自分の味方でいられるようになったんですね。

 

上手くやれなかった私を許せるようになったということでしょうね。

 

そこに至ったのはもう、カウンセリングやら何やらでさんざん向き合ってきたし、ブログやカウンセリングでご相談にお答えしたりきて、「あなたは最善を尽くしてきました」って必死でお伝えしてきたことも効いてると思います。

 

結局、人に言いたいことは自分に言いたいこと。

 

いいことも悪いことも、自分が放ったことは、結局自分にぶっ刺さります。笑

 

 

最善を尽くしていない人なんていません。

みんな、毎瞬、その時々の自分の最善を尽くして生きています。

生まれてから今まで、ずーっと。

 

だからこの今が、最善。

安心してくださいね(^^)

 

 

 

【カテゴリー一覧】

 

 

LINE公式登録はこちら

LINE特典について

ID  @567icozp

 

 

 

www.aikoingk.com

 

 

 

 

▽いなこの雰囲気はこんな感じです。

「やわらかい関西弁が聞き心地よい」とのありがたいお声をいただいています(‘∀‘)

m.youtube.com

 

 

ただいまお問い合わせ、ご意見ご感想はLINE公式のみからお受けいたしております

▽お問い合わせ、ご意見ご感想はコチラ 

 

 

 

【ご相談】してみたかった仕事に就けたものの体力的に厳しくて悩むーいつも妥協して自己完結していませんかー

【ご相談】してみたかった仕事に就けたものの体力的に厳しくて悩むーいつも妥協して自己完結していませんかー

 

 

こんにちは、カウンセラーいなこです。

 

こんなメッセージをいただきました。

 



Nさん、メッセージありがとうございます(^^)

 

ご自身の幸せのために動き始められたんですね。

そのことがまず、とても勇気のいることだし、とてもよくがんばられたと思います。

 

やってみたかった園芸関係のお仕事に就けたけれども、体力的に難しく、退職届を出されたとのこと。

そして、お友達のご厚意で、前の職場に戻ろうとしていること。

 

園芸のお仕事を辞めることにも、前の職場に戻ることにも、どちらにも罪悪感を感じ、強くご自分責めてらっしゃいますね。

 

 

あのね、そんなことでまっっっっったく自分を責める必要はないです。

 

 

園芸のお仕事を辞めようと思ったのも、自分の身体を守るためですよね。

仕事には、いろんな要素があります。

 

たとえば、

 

〇仕事の主な内容(Nさんの場合、園芸に関わること)

〇休日(土日祝休み、シフト制、等)

〇給与

〇人間関係

〇勤務時間帯(日中とか早朝とか夜勤があるか等)

〇身体の使い方(立ち仕事か座り仕事か等)

〇勤務場所(都会か郊外か等)

などなど。

 

実際に仕事をしてみると、もっといろいろな要素に気づきますよね。

 

だいたい上から3つくらいは、入る前からわかりやすいし、考慮しますよね。

それより下の方は、入ってみるまでわからなかったり、やってみて初めて気づくことも多いです。

 

でもどれも、実際に働き続けるには、とても大事なことです。

 

Nさんは今回、「身体の使い方」が引っかかって、園芸売り場をやめようとされているとのこと。

それで何を責める必要があろうかということなんです。

 

身体の使い方も、働き続けるにはめちゃくちゃ大事な要素です。

自分を守るため、そこは譲れないと思えば、その理由で辞めたって、全く構わないんです。

 

 

だけど仕事内容は、やってみたかったんですよね。

そこが悩ましい。

 

でも、こういう要素たちに、現実的に優先順位をつけていくのが大事なんです。

 

そして、優先順位をつけるには、「何のために働くのか」を明確にする必要があります。

お金のため?

やりたいことをやるため?

社会をよくするため?

これも人によって違います。

 

 

さらに「何のために働くのか」を明確にするには、「自分にとって幸せな状態は何か」がわかっていないといけません。

 

Nさんにとって、最高に幸せな状態はどんなものですか?

そこをまずイメージしてみることをお勧めします。

 



そのイメージに近づくためなら、どんな選択でも、自分を責めることなんてないんですよ(^^)

 

 

で、その最高の幸せがイメージできれば、そこに近づいていくために、現実的には、優先順位をつけて選択していくんですね。

 

ですが今回のように、どちらも捨てがたい、優先順位をつけがたいということもありますよね。

 

そんな時、1人で我慢して、妥協して、完結していませんか?

 

これは無理だよな

これは勝手すぎるよな

こんなわがままは通らないよな

 

そんなふうに、自分の中で最高の望みを打ち消して、誰かに相談することもなく、自己完結する癖はないでしょうか。

 

今回の退職について、Nさんの1番理想的な働き方を上司に言ってみましたか?

 

ガーデニングが好きで、やってみたかった仕事につけて頑張るつもりだったこと、

同僚の皆さんは親切でいい人だと感じていること、

園芸の講師補助の仕事は1番やってみたかったこと、

でも体力的に難しいこと、

長く続けていける仕事を探していること……

 

それらをどれだけ伝えたでしょうか。

 

自分の気持ち、希望を伝えるのに、遠慮はなかったでしょうか。

 

それが受け入れられる/受け入れられないは置いといて、まず、希望を余すことなく言ってみてもいいんですよ。

 

Nさんは、今回に限らず、そういうことを自分に許してこられなかったのではないかと感じました。

 

つきつめれば、

「私には希望を聞いてもらえる価値なんてない」

という思いがどこかにあるのではないかと。

 

 

だとしたら、そこが大間違いなんですよ(^^)

 

自分の価値をみくびっているからこそ、起こっている問題が、他にもないでしょうか。

 

これを機に、Nさんの価値を、本気で見つめ直していただきたいんです。

 

 

ずっと応援しています(^▽^)

ご相談ありがとうございました!

 

 

Nさん、お返事遅くなってごめんなさいね(ToT)

月末業務が終わったと思ったら冷蔵庫が壊れててんやわんやしてました。

 

 

 

 

【カテゴリー一覧】

 

 

LINE公式登録はこちら

LINE特典について

ID  @567icozp

 

 

 

www.aikoingk.com

 

 

 

 

▽いなこの雰囲気はこんな感じです。

「やわらかい関西弁が聞き心地よい」とのありがたいお声をいただいています(‘∀‘)

m.youtube.com

 

 

ただいまお問い合わせ、ご意見ご感想はLINE公式のみからお受けいたしております

▽お問い合わせ、ご意見ご感想はコチラ 

 

 

 

自分だけは自分の味方でいる

自分だけは自分の味方でいる

 

 

こんにちは、カウンセラーいなこです。

 

別の仕事に忙しく、ご無沙汰になってしまいましたが、おかげさまで元気にしています(^^)

 

その間に気づいて、決めたことがあります。

 

それは、

何があっても自分だけは自分の味方でいること。

 

え、めっちゃ普通やん。

言い古されてきてることやん。

って感じで、心の分野ではよく聞くことですが。

 

今さら感ありますが、それが感覚としてわかったんです。

腑に落ちたんですね。

 

 

世の中にはいろんな意見、主義主張、趣味趣向があります。

 

中には、匿名なのをいいことに、SNSで心ないことばを吐き出す人もいますよね。

 

この時代、いろんな人のそれに触れることも多いです。

 

 

私は、会ったこともない人の、直接私に言われたわけでもない、そういうのにさえ、傷ついていたんですね。

 

たとえば、

「いい年して独身の人は何かある」

「歳をとった女の需要はない」

「子なしはフリーライド」

とかね。笑

 

自分に当てはまる属性についての、否定的な意見を目にしては、「ウッ」となっていました。

 

 

うわー、私こんなふうに思われてるのかな。

恥ずかしいな。

情けないな。

いたたまれないな。

と。

 

全部をまにうけて、それに乗っかって、自分を否定していたんですね。

 

 

でも、そうじゃないやん、とあるとき思ったんです。

 

一緒に乗っかって否定するんじゃなくて、自分だけは自分の味方でいよう、と。

 

 

誰が何と言おうと、私は、私がいっぱい悩んできたこと、それでもがんばってきたこと、一生懸命生きてきたことを知ってる。

 

だからたとえ世界中の全員が、自分を否定したとしても、私だけは、私の味方でいよう。

 

いやいや、この子はそんな悪い子じゃないですよ。

がんばってきたもんね。

自分なりに、その時々でできるだけのことをしてきたもんね。

精一杯生きてきたもんね。

だからそれでいいのよ。

 

そうやって、抱きしめて、すべてのものから守ってやるイメージ。

 

 

私だけは私の味方でいると決めたら、とても楽になったんです。

 

誰かの否定に怯えて、びくびくして、小さくなって、よけながら歩かなくていいから。

 

 

「自分だけは自分の味方でいる」ことが、こんなに心強いことだったとは。

 

言い古されてきたことばだけど、これまでは、いくら自分が味方でいたって、他の人がそう思ってくれないと意味がないと思っていました。

 

自分で自分を認めていても、他の人に蔑まれていたら、意味ないやんって。

自分で自分を弁護するのは見苦しいとさえ思っていました。

 

万人に認められないと、恥ずかしくてこの世界で堂々と生きていけない気がしていました。

 

でも、そうじゃなかったんです。

 

心から、「自分だけは自分の味方でいる」って思えたら、周りにどう思われようが、怖くなくなったんです。

 

 

文言は知っていたけれど、腑に落ちるタイミングが今だったんですね。

いろいろと癒してきたからだと思います。

 

答えはいつもシンプルすぎて簡単なんだけど、それを体感するのが難しいんですね。笑

 

 

もっとも今、私の実生活には、そんな嫌な人はいないんですけどね。笑

チクッとわかりにくい程度に意地悪を言うような人(笑)さえ、思いつかない。

 

見かけるとしたら、SNS上での極端な主義主張の人くらいです。

 

一時期わざわざそういうのを見に行って、わざわざ傷つきにいってたんだけど笑、それもこのことに気付くためだったのかもしれない。

 

今はそんなのに触れずに、早くお風呂に入ってスキンケアして、美容と健康に磨きをかけるのが楽しいです(^^)

 

 

最近、オペラ座記事がめちゃくちゃ読まれてるのですが、何度かピークがあって、①4月から劇団四季の横浜公演が始まった、②Xでオペラ座の解釈についてちょっと炎上したポストがあったらしい(私じゃないですよ笑)、③今月から映画が始まった、からだと思います。

世界観にすごく惹かれるけど、それぞれの心情とかわかりにくいから、解説とか検索したくなるよね、わかります。←読み漁った人。笑

ただただ四季のオペラ座が好きなだけで、アクセス数稼ぎに書いたわけではないんだけど、ほんとに「オペラ座の怪人」というワードはすごい。

でも1年でも私の中の解釈もまたちょっと変わってるから、書き直したい気もするけど直さないね。大変だし。笑

そういう私も、生オーケストラという横浜公演をどうしても観たくて、今月行ってきました(^▽^)

大阪でいっぱい行ってたこと思い出して、切なくなったりもしたけど、久しぶりの関東旅行楽しかったです。

もう1回、もう1回だけいきたいな、、、いやだめだめ!笑





 

 

 

【カテゴリー一覧】

 

 

LINE公式登録はこちら

LINE特典について

ID  @567icozp

 

 

 

www.aikoingk.com

 

 

 

 

▽いなこの雰囲気はこんな感じです。

「やわらかい関西弁が聞き心地よい」とのありがたいお声をいただいています(‘∀‘)

m.youtube.com

 

 

ただいまお問い合わせ、ご意見ご感想はLINE公式のみからお受けいたしております

▽お問い合わせ、ご意見ご感想はコチラ