'それなりに'うまくいっている→を→'おもいっきり'しあわせに

「それなりに恵まれている方だと思うし、それなりにうまくやってきた。・・・あれ、’それなり’って何だろう?」  そんなあなたに’おもいっきり’のしあわせを。 @カウンセラーいなこ

「俺はしょせん会社の歯車に過ぎない」ってあなた、それは自慢ですか?マウンティングですか!?

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こんにちは、カウンセラーいなこです。

 

 

月末は、仕事で報告書などをたくさん作ってプリントアウトして提出しないといけなくて、みんながみんなコピー機を酷使するので、職場のコピー機の調子が悪くなることがあります。

 

紙がどうしても詰まるとか、印刷の仕上がりが悪いとか。

 

コピーの業者さんを呼ぶと、コピー機を開けて見てくれます。

 

で、真剣な顔で解体していじって、またしまって、コピーしてみて確認して。

 

「これで大丈夫だと思います。ここがこうでこうなってたんですね」と説明してくれます。

 

 

どう調子が悪いのかを聞いて、そこから当たりをつけて、解体して、あーここが悪いのかと原因を突き詰めて、修理する。

 

ああいうのって、なんかかっこよく見えますよね!(キラキラ)

私だけ?(笑)

 

私が機械とかぜんぜんわからないので(わかろうとしてないとよく言われます・笑)、すごく頼もしく見えます。

症状聞いただけで、「あーなるほど、もしかしたら……」と当たりつけてる感じとか最高。(笑)

 

 

と、「機械いじれる男子大好き芸人」の回では今日はなくて(笑)。

 

コピーする、という1つの機能に、いろんな部品が関わっているんだなと思うんです。

当たり前ですけど。

途中の過程の小さなたったどこか1つに損傷があるだけでも、コピーができない。

 

 

 

でね、

「しょせん俺は会社の歯車に過ぎない」

とかやけくそ気味に言ったりするセリフがあるでしょう?

 

オチがわかりましたか?(笑)

 

でもね、このコピー機の例を考えると、「自分は会社の歯車だ」って言うなら、

 

あなたは会社にとって必要不可欠な存在ってことなんですね?

つまりは、「俺がいなけりゃ会社は回らない」ってことが言いたいんですね、あなたは?

自慢ですか?自慢ですね?

この私に、マウントをとりにかかってるということでよろしいですか??

 

ってことになると思うんですよ。

 

 

だって、歯車って、会社という機械に絶対必要な部品。

まったく不要な歯車を忍ばせている機械なんてないと思います。

飾りじゃないのよ歯車はハッハー、です。

↑わからないよいこのみんなはお母さんにきいてみよう!

 

たとえどんなちっちゃな部品さえ、何かしらに必要だから入れてるんです。

それがなかったら、どっかでエラーが起こるんです。バグっちゃうんです。

最終形態にたどり着かないんです。

 

 

はい、ヘリクツということは分かっています(笑)。

「俺はしょせん会社の歯車に過ぎない」と言いたいときは、

自分の仕事が会社に認められていない、

自分の意見が通らない、

やりたい仕事ができていない、

自分の仕事は誰にでもできる仕事、

自分は会社にとって"その他大勢"のうちの1人、

そんな気分のときですよね、きっと。

 

でもそんなときでさえ、あなたは会社にとって必要な存在なんです。

だって歯車として組み込まれているから。

あなたがいないと、会社は回らないんです。

 

本当に必要のない人を雇っておくほど、裕福な会社って、今時そうそうないと思う(笑)。

 

自分のことがちっぽけに感じられても、とにかく大事な歯車なんです。

 

 

 

そしてね。

視点をもっと引いて、地球規模で見てみたら。

 

この世に生まれたということは、もうそれだけで、この世にどうしても何かしらに必要なこの世の歯車なんです。

だってもう生まれちゃってるし(^^;;

残念でした〜、もう存在してるってことは、この地球の必要な部品として組みこまれちゃってますー(笑)。

 

あなたがいないと、世の中はバグってしまう。地球が回らないんです。

 

知らんけど。(おい)

 

 

知らんけどぉー、それでも少なくとも私は、そう信じてるんですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

苦しんだ日々は今、「情熱の証明」に変わった。根本裕幸お弟子さん制度、修了しました!

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こんにちは、カウンセラーいなこです。

 

今日のイラストを見て、

「いつもと違う・・・何このおじさん。いつものおしゃれな女の子のイラストは?」

とがっかりしたあなた、閉じないで〜(笑)。

このおじさんこそが、我らが師匠、カウンセラー根本裕幸です。(の似顔絵です。)

 

 

昨日で、カウンセラー根本裕幸・お弟子さん制度第三期が無事終了しました!

パチパチパチパチー!!!

ということで師匠の似顔絵は、最後にお渡しするメッセージカードの挿絵として書き下ろしたものです。

 

今日は、単なる自分の記録と、お弟子さん制度の参加を検討されている方に役立つといいなということで書かせていただきます。

 

 

去年の夏の終わり。

自分のしたいことに思いっきり挑戦してみようと退職を決め、上司に報告しました。

 

しかし、迷いに迷って、考えに考えて、長年いた安定した職場を辞めることを決めたのに、決めたとたん、

「私は何てことをしてしまったんだろう」

と、深刻な不安に襲われる日々が始まりました。

 

 

どうして私は、さんざん考えたあげく、結局まちがった方を選んでしまったんだろう。

愛着もあって、安定もしていた職場を手放してしまった。

何の保証もないのに、いい年をして夢をみて、痛いことをしてしまった。

養ってもらえるあてもないのに、安定したなじみの職場まで失って、死ぬまで無事に暮らしていけるのだろうか。

ただただ、調子に乗った決断を、一生後悔しながら生きていくんじゃないか。

私には、もう何もなくなってしまった。

 

 

退職を決めて上司に報告した日からずっと、来る日も来る日も1日中そのことを考えていました。

「ああ、これは現実なのか。夢であってほしい。」

足元からぞっとするような目覚めを、毎朝味わっていました。

 

不安な日々の中、「転職␣成功」、「転職␣失敗」、「転機」、「ターニングポイント」、「ステージ␣変わる」など(笑)、いろいろ検索しまくっているときに師匠のブログを見つけ、ちょうど1年前の11月、カウンセリングを受けました。

 

そこですっかり師匠のファンになり、タイミングよく大阪で募集が始まったお弟子さん制度に、最後は勢いで申し込んだのです。

 

 

講座が始まり、師匠による講義の他、仲間との実習、宿題、悩み相談と勉強を兼ねて受けさせていただいた先輩のカウンセリングなど、たくさんのことを通して、

「私は変わったんだな」

と今、思っています。

 

 

その過程をわかりやすく、お弟子さん制度四期の応募を考えている方むけに書こうと思ったんだけど、うーん……すごく長くなるし、大変なので諦めます。

ごめんなさい。(おい)

 

でも、やはりカウンセラーが考えるカリキュラムなので、すごくうまく考えられていると感じました。

 

課題の内容やその順番、タイミングなど、それをこなしていけば、自然と癒され、カウンセラーとしてコミットできていけるように。

いやあ、まとめて書こうとすると、薄っぺらくなりますね(笑)。

やっぱりやーんぴ(おい)。

 

 

とにかく一言で言えば、「参加してよかった」ということです。

 

 

師匠のカウンセリングに始まり、先輩のカウンセリング、仲間とのカウンセリング練習。

カウンセリング以外でも、師匠や仲間、先輩方、スタッフのみなさん、出会ったすべての人たちと交わしたことばや何気ないやりとり。

そして今させていただいている、モニターさんとのカウンセリング。

みんなみんな、私の血となり肉となり、今の私があります。

すべてが、その時々の私に必要な出会いとことばでした。

 

 

お弟子さん講座が始まった頃は、

「なじみの職場を手放したからには、何としてでもカウンセラーとして大成功をおさめなければ……!」

と思っていた私ですが、

今は、少しずつカウンセラーとしてやっていく過程そのものが楽しくなってきています。

 

死ぬまで無事に行き抜けるだろうかという、この先の人生の長さに圧倒される思いは、

私に残された時間でしたいことがどれだけできるだろうという、明日を楽しみに生きる思いに変わりました。


転職を決めて苦しんだこと、その他に悲しかったこと、それがあって師匠の元に偶然たどり着いてうっかり勢いで弟子入りしてしまったと思っていましたが、今はむしろ、師匠に弟子入りするために、カウンセラーになるために、明日を楽しみに生きる今に私を来させるために、すべてがあったのではないかとさえ思っています。


 

そして、転職を決めて、顔に吹き出物が絶えずできるくらい不安で不安で怖くて怖くて辛くて辛くてこれでもかと苦しんだことはむしろ今、

「そんな思いをしてまで、私は挑戦したかったんだ」

という自分の情熱の証明のようなものに変わりました。

 

 

 

だから。

いいですか?

あなたが今、不安で不安で怖くて怖くて辛くて辛くて苦しいなら。

あなたには、そんな思いまでして、やりたいこと、行きたい場所、出会いたい人がいるということです。

それをあなたは心の奥底で知っているから、そんなに苦しくても今日も生きているんです。

 

その苦しんだ日々が、いつか必ず、あなたの「情熱の証明」に変わります。

誇りに変わる日が必ず来ます。

 

 

これは、私が経験した真実だから、自信を持って言えます。

 

 

 

とにかく、根本裕幸師匠、同期の仲間たち、先輩方、スタッフの皆さん、友人、家族(まだ言ってないけど・笑)、そしてカウンセリングに来てくださった方々、やぶれかぶれでも生きてきた自分(笑)に、感謝しかないです。

 

 

ありがとうございました。

 

これからもよろしくお願いいたします。

 

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実物は、顔から来るイメージより背が高く見えます。

ほめてんだかディスってんだか・笑。

 

 

 

あー四期に参加する者は、まず私のところに挨拶に来るように。

冗談ですよ?(笑)

 

 

お弟子さん制度について具体的に聞きたいことがある方は、私でよければお答えしますので、コメント欄へご質問をどうぞ。

他の仲間も、カウンセリングを受けたりコメント欄で話しかけたりしたら、答えてくれると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ご感想】欠点だと思っていたことが実は自分の基準が高いだけで欠点ではないと言われて、泣けてきました。

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こんにちは、カウンセラーいなこです。

 

カウンセリング・モニターにご協力をいただいた方から、ご感想をいただきましたので、ご紹介させていただきます!

※許可を得て掲載しています。

 

 

 

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【ご感想】Sさま

 


Q1.いなこのカウンセリングを選んでいただいたきっかけや理由を教えてください。


こんな人向け…という項目がピシパシ刺さったため。
・大学時代、私もカウンセラーになりたかったことや、絵を描くことなど共通点が多いと思ったから。
絵が好みだった。
申し込みする前はいくつかのブログ記事しか読んでいなかったけれど、申し込みからカウンセリングまでの間に読んでみると、いなこさんの文が好きだなぁってすごく思いました。
「武士に二言はあっても良い(というか我々は武士ではない)」ということに触れられていた記事は、私も心に留めていたことだったので「わー!嬉しい!」ってなって、いなこさんに申し込んで良かったとカウンセリング前から思っていました!



Q2.カウンセリングを受けられて、気づきや変化、よかったことはありましたか。


実はカウンセリングは初めてだったので、何から開示していったらよいのかとか考えていました。相談自体がブレブレのような気がして、何から話していいかわからなかったのです。
でもちょうどカウンセリング前に、「カウンセラーに本当の気持ち言えてますか?」というブログ記事があがって読んでみて、良い意味で第三者なんだし、私の上から目線なとこやゲスなところ、支離滅裂な話の順でも出せる限り出してみようと心に決めて(笑)カウンセリングに臨みました。
まず、そんな私のまとまりのない高飛車な話を聞いてくれたことが嬉しかったです
それから欠点だと思っていたことが実は自分の基準が高いだけで欠点ではないと言われて、泣けてきました。どうやら泣くくらい気にしてて大事なことだったんだな〜と気付くことができました。
最後に『相手の感情は手放す』とか、『人生に目的をおかなくてもいい』とか、文章では何度も目にしてきたことが会話に出てきて、「知ってるよ、何度も読んだし(すぐ忘れるけど)」とか思いつつ(嫌なヤツですね…)、会話を繰り返してるうちに「あ、腑に落ちるってこういうことか………?」みたいな感覚がやってきて、体の内側が感動していました。
あとは実際に体験したらピタッときそうなところまで、無理矢理じゃなくてそういう体感できそう・してみたいなって思えるところまで感覚をもってきてくれました。
(この文章、わかりますか…?)
カウンセリングってこういうことか〜と理解できた感じです
カウンセリングですすめられた魅力発見ワークもやってみるとどんどん違う思いが見つかりました。今は自分から出てくる色んな感情にアレ?アレ?と戸惑っている感じです。
「自分を知っていく」最中ですね。



Q3.いなこの改善点があれば教えてください。


特にないと思います。
もし気が向いたら、時々ボードとかで簡単な図や絵を描いてくれながらだとよいかも?と思いました。私は視覚派なので、そういうのがあると分かりやすいので。(何回か同じこと聞いてしまいました…)
あっ、でも集中して話聞いてくれる方が嬉しいです。
あとはスーツでキラキラなオフィスのような背景でのカウンセリングじゃなくて本当に良かったです。
Zoomなのも、こっちも布団にくるまって話せたのでなんかリラックスできたと思います。



Q.4その他、ご質問等あれば何でもお願いします。


質問とかではないですが、ブログが本当におもしろいです!いなこさんの文も絵も大好きです!

最近更新が多くてとっても喜んでいます😆

 

 


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Sさま、熱いご感想をありがとうございました!!!

 

カウンセリングの中でも、かなり前のブログまで読んでくださっているんだということがわかって、本当にうれしかったです(TT)

私に限らず、発信内容に共感する、共通点が多い、というのは、カウンセラーを選ぶ1つのポイントかもしれません。

実績のあるなし、他の方の感想など以上に、その人の発信がしっくりくるということが、相性の良さを示すバロメーターかもしれないなと思うので。

 

個人的には、「ピシパシ」という語のチョイスが好きです(笑)。

冬の朝に氷がピシーッと張るような鋭さを感じさせながらも、半濁点っていうのが……。なんか、「゜」ってかわいいですね(笑)。

 

個人情報に関わるので、詳細は言えませんが、Sさまはいろんなことができる才女。

高い基準で努力してこられた方ですが、それゆえにご自分のハイスペック加減に気づいていないという、、、「ハイスぺあるある」かもしれません(笑)。

もしかしたら、ご自分の価値を低く見積もりすぎているから、本来の居場所にたどりつけずにもどかしい思いをされている可能性もあります。

ご自分の魅力に気づかれたら、もっと自分に合った場所へ自然と導かれるかも。

 

図解するのはいいアイデアですね!

さすがアイデアマン!

ありがとうございます!

 

私の言うことにも、何でもすぐに迎合して同意するのではなく、「ん?」と思ったら立ち止まって咀嚼して、今どう感じておられるかをその都度率直に言ってくださいました。

そういうところからもすごく誠実さを感じましたし、真剣みも伝わってきたし、頭の良い方だなあと思いました。

だから、私も反応を確認しながらさせていただけました。

ちなみに泣かれているのに気づいていませんでした(^^;

Zoomでわかりにくく、鼻をすすって拭かれているなと思っていましたが、肌寒いので鼻水が出てきたのかと思っていました(おい)。

やさしいことばの1つもかけられず、ごめんなさい。

 

てことで、たくさん持っておられるので、あとはそれに気づくだけ!

まーあ、たいていというか、みなさんそうです(笑)。

カウンセリングに来る方、みんな「持ってる」のに、自分だけ気づいてないというカオス(笑)。

いっぱいいっぱい自分のことを知って、愛してくださいね。

そして世に堂々と出てください。

Sさまらしい人生を満喫されてください。

ずっと応援しています(^▽^)

 

ありがとうございました!!!

 

 

それにしても、みなさん丁寧に感想を書いてくださるのでめっっっちゃくちゃありがたいのですが、次の方のプレッシャーにならないか少し心配しています(笑)。

正直に書いていただいていいし、一言とか短くてもいいですよ!

そこは重荷に思わないでくださいね(笑)。

とにかく、カウンセリングに来てくださる方みなさまに感謝しかないです。

 



 

 

 

 

 

自分が何者であるかよくわからないとき。

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こんにちは、カウンセラーいなこです。

 

雨。

いろいろとバタバタしていて、オープニングトークがなしor雑でごめんなさい(笑)。

 

 

自分が、何者かわからないとき。

 

自分って、大した特徴のないやつだなあ。

自分には何もないなあ。

 

そんな風に思うとき。

 

少し、外に出てみるのがおすすめです。

 

 

自分の所属する集団の中にいるときは、その集団の特徴が見えないものです。

意識しないものなのです。

 

赤色が赤色の中にいるときは、自分の赤さに気づかない。

青色の集団に入ったときに、「周りが青いなあ」、「きれいな色だなあ」と思ったり、「君赤いね!」、「めずらしい色だね!」、「きれいだね!」と言われたりして、「自分って赤いんだなあ」と意識する。

 

 

女性である自分が、女性ばかりの集団にいるとき、「自分が女性である」ということは、強く意識しない。

自分が高校に通っている間は、「私は○○高校の生徒である」とそんなに認識したりしない。

日本にいるときは、「日本人とは」なんてあまり考えない。

 

その集団の中にいるときは、周りの人がみんな、同じ属性を持っているからです。

 

 

だけどひとたび、男性の多い集団に入ると、女性として見られ、女性として扱われる。

そこで、私は女性だ、ということを意識する。

 

高校を卒業して、他の高校の卒業生と話しているとき、「うちの高校はこうだった」と、自分の高校の特色を感じたりする。

 

外国に行ったり外国の人と話したりしたときに、日本人としてのアイデンティティを意識する。

 

同じ学校に通っているときは顔見知り程度の人で特に愛着はなくても、卒業して、偶然どこかで会ったら、「久しぶりー!」と急に親しみを感じたりしませんか?

同じ集団にいるときは、そのレアさをあんまり意識しないけど、その集団を抜けると、あの集団にいた!ということが大きな特色と親しみになるからです。

 

 

だから、自分って特色のないやつだなあ、つまらないやつだなあと思っているなら、いつも所属している集団とは別の集団に顔を出してみるのもいいと思います。

 

 

いわゆるサード・プレイスを持つのもいいですね。

 

サード・プレイスとは、第3の場所。

家庭でも職場でもない第3の場所。

カフェとか飲み屋とかでもいいし、習い事やサークルでもいい。

 

自分がリラックスできる好きなところ。

 

娘でも妻でも母でもなく、どこかの会社の社員でもなく、ただの私でいられるところ。

 

そういう場所を持って、家とも職場ともつながっていない人と話したりすると、自分の特色が見えてきます。

 

 

別に自分は大した仕事していないと思っていたけれど、これは他の業界の人からしたらすごいことなんだなあとか、

私って、がんばって家のことしていたんだなあとか、

自分の知らない世界がまだまだあるんだなあとか。

 

ここで、マウントしたり、自分を卑下したりしだすと、とたんにおもしろくなくなるので注意(笑)。

あくまでも、金子みすゞ的精神で。

みんなちがって、みんないい。

いろんな世界を、おもしろがり合う心持ちで。

 

 

そういえばその昔、合コンに行った時も、違う業界の人の話を聞けて、社会勉強になっておもしろかったです。

合コンに来てまで社会勉強してどうするいなこ!恋をせんかい、恋を!!!

 

 

今の私のサード・プレイスは、絵の学校や、カウンセラー根本裕幸お弟子さん制度です。

絵やカウンセリングという好きなものでつながった人たちだけど、それぞれいる業界やバックグラウンドは異なるので、共通の興味で話は合いながらも、違うところもあり、すごく世界が拡がりました。

自分は大したことしてきてないと思っていましたが、自分が積み上げてきたものは確かにあったんだなとも思えました。

 

 

だいぶ前に、師匠からいただいたおことばを元に、こんな記事を書きましたが、

何者かになろうとするのではなく、何者であるかを知る。 - 'それなりに'うまくいっている→を→'おもいっきり'しあわせに

 

誰しも、何者かになろうとしなくても、すでに何者かであるんです。

何者でもない、私には何もないように思えるのは、自分を見慣れすぎているから。

少し違う場所に出てみると、自分というものが引き立って見えるかもしれません。

あなたも、すでに確実に、レアで貴重な存在なんです。

 

 

 

 

 

 

 

いただきものをしたとき、素直に喜べますか?

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こんにちは、カウンセラーいなこです。

 

 

あなたは、いただきものをしたとき、素直に喜びを表現できるタイプですか?

 

私は、今でこそだいぶ喜べるようになったけれど、まだぎこちなくなることがあります。

昔はもっと、でした。

 

 

学生時代、家庭教師のアルバイトをしていたのですが、そこで、生徒さんのお母さんが、お茶やお菓子を出してくださることがありました。

 

会社としてはたぶん、いただき物をしてはいけないという規則だったと思うし、毎回気を遣っていただくのも申し訳ないので、お断りしますが、どう言っても、「これくらいいいやん」、「会社には内緒にしといたらいい」と(笑)、厚意で出してくださるおうちもありました。

 

「してあげたい」というご厚意をとても感じるし、断固として一切受けつけないのも、かえって失礼だし、お気持ちをむげにしてしまうので、いただくこともありました。

 

 

でもそんなとき、すごーく先読みをして、どんな顔をしていいのかわからなくなってしまっていたのです。

 

お茶やお菓子をいただいて、おいしいし、お気持ちもありがたいけれど、ここで、

「おいしーい!うれしーい!ありがとうございますー!!!(キラキラ)

と喜んでしまったら、

次も出してくれと催促することになるんじゃないか、

またいいものを出さなきゃというプレッシャーをかけてしまうんじゃないか。

そんなことを考えて、喜びや感謝をどのくらい出したらいいか迷ってしまうんです。

 

結果、せっかくしてもらってるのに、微妙な喜び度合いでお礼を言うという(笑)。

 

 

すごーく相手のことを考えに考えて、感謝しての、「微妙な喜び度合い」なんです。

 

でもそんな私の思考過程なんて、相手にはわからないんですよね。

 

次回のおやつ催促のプレッシャーをかけないがための微妙な喜び具合だなんてことは伝わらず、単に、

「そんなに好きじゃないのかな」

「かえって迷惑だったかな」

「反応の薄い人なんだな」

程度にしか映らないんですよね、相手には。

 

 

自分が誰かに何かをやってあげた時を振り返ると、喜んでくれたからって、

「ああ、喜んでるから次回は今回を超えることをやってあげねば……!」

とかいうプレッシャーを感じたりはしていないんです。

 

次はもっと喜ばせたいな、とは思うかもしれませんが、プレッシャーではない。

それより、喜んでくれたら、単純にうれしい。

それだけのことなんです。

 

 

欧米の子どもは、プレゼントをもらったら、飛び跳ねて全身で喜ぶイメージですが、それに比べると日本人って、子どもでさえ感情表現は控えめな子が多い気がします。

何かもらっても、はにかんで静かに笑ってる。

そんなシーンが多い。

 

もともとの気質と、周りの大人たちからの学習なのかなあ。

 

 

ともかく、すごく相手のことを考えに考えて、感謝もしているのに、それがみじんも伝わらないし、相手にもかえってさみしい思いをさせてしまうので、今は単純に喜ぶようにしています。

 

あれこれ考えて加工せずに、「うれしい」、「ありがたい」という気持ちを、そのまま出す。

 

図々しくもらっている人が、いい見本になりました(笑)。

周りを見渡すと、そういう人ってたくさんいるんですよね。

笑顔で受け取ることで、相手を喜ばせる人。

 

落ち着いて周りを見ると、「あ、そんなんでいいんやー」って緩ませてくれる人はたくさんいます。

 

 

いろいろ考えてるんですよー、こう見えて(笑)。

 

 

逆に言えば、他人のそっけない反応とか、イマイチな反応の中にも、こっちが思ってもみない心遣いがあるのかもしれない。

だから、人の態度にいちいち傷つくこともないなとも思うのです。

 

思ってる以上に、人ってやさしいよ。

 

 

 

 

 

 

自分が本当に欲しいものをわかっている人は幸せな人。

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こんにちは、カウンセラーいなこです。

 

 

前回、「ない」を裏返したら必ず「ある」という話を書きました。

「ないものじゃなくあるものを数えましょう」と、言われましても。 - 'それなりに'うまくいっている→を→'おもいっきり'しあわせに

 

 そして実は、その裏側の「ある」が欲しいから、「ない」状態にしがみついているのかもしれない、ということをチラッと書いたのですが。

 

 

これは、心の勉強をしている方なら、よく聞く話だと思います。

 

生き物って、メリットのないことはしないんですよね。

動物だとわかりやすいですが、人間もそうなんです。

つくりが複雑なんで、一見わかりにくいですが(笑)。

いやだいやだと言いながらも、その状態が続いているということは、自分にとって何かしら、その状態でいることにメリットがあるんだと考えられるんです。

  

「ない、ない、あれがほしい」と言っていても、実は、その「ない」の裏側の「ある」が必要だから、そのままでいるということ。

 

 なんだけど。

悩んでいる最中に、これを言われるとカチンときます。

少なくとも私は(笑)。

 

「口ではいやだいやだと言っているけど、ほんとはあなた自身がその状態に何かメリットを感じているのです。

すべて自分が深層心理で望んだことが叶っているのですよ。

変わりたいとか言いながらあなた、ほんとはそのままでいたいのです。」

 

なーんて深刻に悩んでいるときに言われた日には、

カァーッチイィーーーンッッ!!!(怒怒怒)

ときます(笑)。

 

 

本人は本気で悩んでますし、どうしてこうなるんだろう、辛いよ、この状態から一刻も早く抜け出したい、助けてほしい(涙)。

と必死なんです。

 

なのに、

「あなたが望んでいるからそうなってるの。」

なんて言われたら、

 

「こんなに苦しんでるのに、それは結局私のせいだと言うの?

こんなこと、自分で望むわけないじゃない!

こんなにしんどいのに!

さらに私が悪いと責めるわけ?

こんなに苦しいのに、まだ私にがんばれと言うわけ!?」

という気持ちになります。

 

苦しいのは自業自得だ、

君が悪いんだ、

と責められたような気分になってしまうんですよね。

 

 

私もこれを言われるのはあまり好きではありません。

わかっているけれど、わかっているだけに、痛い(笑)。

 

 

だけど、本人が良いとか悪いとかそういう話ではないんです。

ただの仕組みの話なんです。

仕組みを知って、根本的に解決していこうという話なんです。

 

 

 

たとえば、

「結婚できない」

という「ない」を裏返すと、

 

自由な時間

自由な恋愛

自由になるお金

自分を異性にさらけ出さなくていい

夫に裏切られるなど、結婚に失敗しなくていい

親戚づきあいをしなくていい

子どもを持たなくていい

 

などの「ある」があります。

 

 

これらの「ある」は、今私がとりあえず思いつくままに書き出しただけです。

人によって「ある」は違うし、その重みづけも違います。

 

 

で、もしかしたら自分は、この中の1つ、あるいはいくつかの「ある」を手放したくないのかもしれない、

だから、「結婚できない」という状態にとどまっているのかもしれない、

という目で見てみるのです。

 

自分ではそんなつもりはなかったり、心の奥底に沈めていたりするので、すぐにはピンと来ないかもしれませんが、まあ、だいたいそこに答えがあったりするんですよね。

悔しいけど(笑)。

 

 

そういう目で見続けていたら、あ、もしかして、とピンとくる日が来ます。

ピンとくるのをみつけたら、そこにアプローチしていく。

 

 

「私は、結婚して自由がなくなるのがイヤなのか。

なんで自由でいたいの?

結婚したらほんとに自由はなくなる?」

 

たとえばそんな風に、もつれている思いを解いていきます。

 

 

あるいは、

「ない、ほしい」と思っていたけれど、そう言われれば、裏返しの「ある」の方が私には大事だわ。

と思えたら、それでもう解決です。

 

「周囲にいろいろ言われるから、結婚したいような気になってたけど、よく考えたら私、1人で自由に生きる方が好きだわ。

このままで幸せだったわ。」

 

そういうことなら、悩む必要のないところで悩んでいたのだということがわかります。

 

 

 

とまあ、そうやって、根本的に解決していくためにも、「ない」を裏返しにして見てみよう、ということなんですよね。

 

ちなみに、自分にとって必要な「ある」は、その時々で変わってもいいです。

前は、1人で自由が1番!と思っていたけれど、やっぱり誰かと生きたいと思てきたら、いつからでもどこからでも方向転換していいです。

よい子のみんなは、1度自分で決めたからには守り通さねば!と思ってそうなので、念のために付け足しておきますね(笑)。

 

 

 

いやぁ、人の思考って、本当にややこしいものですね(^^)

水野晴郎風に)

 

自分がほんとに欲しいものさえ、わかっていなかったりするんです。

 

自分がほんとに欲しいものをよくわかっている人は、幸せな人です。

 

 

 

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「ないものじゃなくあるものを数えましょう」と、言われましても。

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こんにちは、カウンセラーいなこです。

 

寒い。

1週間やそこらで、着る服がガラッと変わってしまいました。

 

 

 

足るを知る。

ないものを数えるより、あるものを数えましょう。

 

そんな教えを聞いたことのある方は多いと思います。

 

悩んでいるときは、「自分にはあれがない、これもない、ないないづくし!」って思っているけれど、視点を変えたら、実はすでにたくさん持っていることに気づけますよ、

という教えです。

 

たしかにそうだと思う。

視点を変えるだけで、解決することって多い。

心の世界では、それがすべてと言っても過言ではないかもしれない。

 

だけど、自分が悩んでいるときにこれを言われたら、やっぱりちょっと納得がいかないんです、私は。

言われたくない。

人には言ったりするのにね(笑)。

 

 

I子「1人はさみしい。結婚したい。」

    ↑いつものたとえ(笑)

 

悟りびと(架空)「あなたは本当に1人ですか?ご家族もいるでしょう?お友達もいるでしょう?ほら、1人じゃないじゃないの。あなたの周りには、たくさんの人がいてあなたを助けてくれていますよ。」

 

I子「……ですよね。……そうですよね……ほんとにそう、そう、感謝してるけど、そうなんだけど……」

 

 

 

おっしゃる通り、I子さんは1人じゃない。

たしかに、大事な人が、大事にしてくれる人が、います。

ないことはないんです。

あるんです。

 

でも、「ない」って嘆いてるときって、そういうことを言ってるんじゃないんですよね。

 

 

たしかに私は1人じゃないけど、家族も友達もいるけど、やっぱりそれは彼氏とか旦那さんとは違うでしょ?

「私」言うてもうてる(笑)。

 

なんていうか、

「赤い色鉛筆がほしい!」って言っているのに、

「あなたには青い色鉛筆があるでしょ?青があるからいいじゃないの。」って言われているようなかんじ。

 

たしかに青鉛筆はあるけど、それは赤じゃないじゃん!

まったくの別物じゃん!

青は赤の代わりにはならないよ!

青鉛筆も必要だけど、赤鉛筆もほしいんだよ!

 

 

ほしいものは手に入らないけど、それには目をつぶって代替品で我慢しましょう、みたいな。

 

代替品では意味ないんです!って言いたくなる気持ち。

 

手に入れたいものは手に入らないんだから、あるもので我慢しなさいって、目くらましでごまかされているようで、納得いかなかったんです。

 

そしてそう言うことで、それ以上要求させない、何も言わせない雰囲気。

 

 

そういう視点が大事なのはわかります。

当たり前に持っているもののありがたさを忘れて、ないものばかりを求めているのは不幸な生き方です。

 

だけど、「ないない」と思っている最中にそれを言われても、やっぱりなかなか受け入れがたい。

 

 

 

で、この「あるものに目を向ける」という教え、

「『代替品』があるから良しとする」って思うやり方より、

「ないことで同時に得られているものを見つける」というやり方の方が、私にはしっくりきたんです。

 

 

さっきの、

「1人はさみしい。結婚したい。」という「ない」の場合。

 

いい年して結婚した経験がないということは、同時に、いい年して独身で生活しているという経験があるということ。

 

結婚していないということは、同時に、結婚していないという経験があるということ。

そこには、

自分で生計を立てている、

1人の自由な時間がある、

いろんな人と堂々とデートできる、

そんなものたちが、「あり」ます。

そして何よりさみしいときも1人でよくがんばってるっていうがんばりがあるじゃん!

えらいよI子ちゃん!(笑)

 

 

赤鉛筆がないということは、赤を使わずに表現するという経験がある。

 

「ない」ということは、他の何かが必ず同時に「ある」ということなんです。

必ずある。

例外はない。

 

だから、ないという気持ちを和らげるために、代替品として別にあるものを探すんじゃなく、「ない」を裏返して「ある」に変えてみる。

 

 

学校に行っていないということは、学校に行っていないという経験があるということ。

働いていないということは、働いていないという経験があるということ。

健康でないということは、健康でないという経験があるということ。

そしてその経験には、もっと具体的にどんな「ある」が付随してくるかを考えてみる。

 

 

さらに、みんなが普通にしていることができていないなら、逆に言えば、かなり貴重な経験をしているとも言えます。

そう思うと、ちょっと励まされません?

 

みんながしていることができていない

   ↓

貴重な経験をしている

 

 

 

ただ「ない」と嘆くより、

「ない」という気持ちをなぐさめるために、代わりに別のものがあると無理に思おうとするより、

「ない」もの自体を裏返して「ある」にする方が、私にはしっくりきます。

 

 

そしてそうすることで、実はその、裏返したときに「ある」ものがほしくて、「ない」状態に甘んじているんじゃないか?なんてことが見えてくるんです。

・・・怖い(笑)。

長くなるので、この話はまた今度。

 

 

ただのことば遊びのへりくつのようだけど、案外核心をついているんですよね。