後悔が止まらないときに覚えておいてほしいこと
先日、後悔を止めるには、「もう戻れない、失敗したのであれば失敗したと認めること」と書きました。
今日はその補足記事です。
ぜひ先日の記事と合わせてお読みください。
’それなりに’うまくいっている→を→’おもいっきり’しあわせに
こんにちは、カウンセラーいなこです。
もう、後悔については、私がここ数年すごく苦しんだ感情なので、何かにつけて記事にはしてきて、さんざん似たようなことを書いてきたのですが、もう一度大事なことなので、あらためて追記しておくと、
もう戻れない。
私は失敗した。
そう認めるとしても、1番大事なことは、
あのとき自分はベストを尽くした
ということを、わかっておくことです。
今、あなたが過去の自分の何かしらの選択について後悔しているとして、
その選択をする前、
「よーし、後悔してやるぞー!
間違った方を選んでやるぞー!
私の人生めちゃくちゃにしてやるぞー!」
と思って選択したでしょうか?
いろいろと考えた上で、そのときの自分が1番いいと思う選択をしたはずです。
考えずに選んだのなら、考えるほど重要だとは思っていなかったのだと思います。
もしくは、その選択がベストとまでは思えておらず、迷いながら選んだのだとしても、それを選んだということは、複数の選択肢の中で、その選択が、そのときの自分には、1番マシに思えたということです。
いずれにせよ、そのときの自分の知識と経験で、自分にできる、ベストを必ず尽くしていたはずなんです。
ということは、どう考えても、今の結果がベストなんです。
これ以上の未来はありえなかったんです。
後悔が止まらないのは、前回の記事に、
まだやり直せるんじゃないかとどこかで思っているから
と書きましたがそれは、
これ以上の未来があったのではないかと思っているから
とも言えます。
だからなお、口惜しいし、これ以上の未来を選べなかった自分を責めたくなる。
だけど、自分は常にベストを尽くしてきた。
それが理解できれば、これ以上の未来はなかったんだと納得できます。
これ以上の未来があったと思うと、すごく損した気分になりますもんね。笑
でも、これ以上の未来はなかった。
あなたは常にベストを尽くしてきたんです。
それがわかると、無駄に損したわけではないと、安心もできます。
失敗したと認めましょうと書きましたが、「失敗した」というのは、今、その経験をしたあなたが、判断していることですからね。
その経験をする前のあなたには、わかり得なかったことです。
だから今、何かしらを失って、後悔しているのだと思いますが、その経験という、得られたものもあるんです。
失ったものと得たもの、どちらが大きいかなんて、簡単に比べられるものではありません。
ましてや後悔に苦しんでいる今なら、失ったものの方が大きかったとしか思えないのもわかります。
だけど、今がベストで、今以上の未来はあり得なかったなら、あなたにとって何かしら必要な経験だったんです。
今はそうは思えないかもしれないし、そんなこと言われるのは酷かもしれませんが……。
とにかく、あなたは生まれてから常に常にベストを尽くしてきた。
だから何も責める必要はないし、安心してよろしい。
これだけは覚えておいてくださいね。
豆苗栽培第二弾。
どんどん伸びてくるけれど、豆苗を使いたい料理のタイミングが来ず焦りました。
せっかく栽培できたのに、早く収穫しないとダメになっちゃうんじゃないかと。
伸びすぎましたが、無事野菜炒めにできました。
長っがー!
ボーボーということばがよく似合う。笑
しっかり伸びてくれるけれど、やっぱり最初に買ったものよりは、ヒョロくなりますね。
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