あなたと片時も離れず一緒にやってきた人は、信頼できる人。
'それなりに'うまくいっている→を→'おもいっきり'しあわせに
こんにちは、カウンセラーいなこです。
週末は仕上げないといけない絵があって、ずっとそれに追われていました。
絵でも、「筆が乗る」ということがあるんですね。
描きたくてもなんだかいまいち集中できなくて描きづらくて、当然できた絵もパッとしないこともあれば、スルスル楽に描けることもある。
この2日は結構楽に描けたので、必要分を一気に描いていました。
その分ブログの更新が滞ってごめんなさい。
さて、この頃私の中に浮かんでいるのが、
「自己信頼」
ということば。
難しい定義は今日は置いておいて、
自分を信頼する
ということです。
そのまま中のそのまま
この自己信頼ができれば、すべての問題が、すべて解決してしまうではないかと気づいたんです。
辛くて、しんどくて、不安なときほど、この自己信頼が難しくなります。
というか、私はそうでした。
今が辛くて不安すぎるから、
「私は何かどこかでまちがったんじゃないか?」
「まちがった結果が、この今の辛い現状なんじゃないか?」
と考えてしまうんですね。
いや、鶏が先が卵が先か、のようなもので、
不安だから自己信頼できなくなるとも言えるし、
自己信頼ができないから不安になるとも言えます。
だけどもし、自分が信頼している他人が、
「おや?」というミスをしたとき、
そこで即、その人への信頼を失うでしょうか。
これまでの信頼が厚ければ、
「あの人のことだから、そうなるには何らかの事情があったのだろう」
と解釈すると思います。
少なくとも理解したいと思うのではないでしょうか。
悪気はないのだろう。
きっとまた、なんらかの形で取り返すだろう。
そしてその人がもし、そのことで落ち込んでいたとしたら、励ましたい、安心させてあげたいと思うのではないでしょうか。
自分のことも、そのぐらい、信頼していいんです。
ここで私が言っている「自己信頼」とは、
自分は何か特別な能力があるからとか、
ずっと努力してきたからとか、
そういう特別秀でた何かがあるから信頼するということではありません。
あなたと、病めるときも健やかなるときも、ずっと一緒にやってきた人は誰でしょう。
片時もけっして離れず、ずっとあなたに寄り添っていてくれた人は誰でしょう。
あなたが人知れず泣いていたことも、我慢していたことも、ずるいことをしてしまったことも、ぜんぶ見てきたのは誰でしょう。
それでもやっぱり、離れなかった人は、誰でしょう。
お母さんでもなければ、恋人でも親友でもありません。
あなた自身です。
どんなことがあっても、あなたとずっとずっとずーっと一緒にやってきたその人は、十分に信頼に足る人物ではないでしょうか。
それだけで、無条件に信頼するのは、いけないことでしょうか。
あなたは、あなたのために、ずっと必死でやってきた。
そのことをもっともっと評価して、信頼してもいいと思います(^^)
【今日の気まぐれワーク】
目を閉じて、「やっちゃったなあ」というような失敗したこと、後悔していることを思い浮かべてください。
そのことについて、
「あなたのことだから、何か事情があったんだよね。考えがあったんだよね。私は信じてるよ。あなたの話を聞かせてくれない?」
と、もう1人のあなたに、ゆっくりやさしく聞いてみてください。
とはいえ自己信頼には自己肯定感とかもいろいろ絡んでるよねそうよね!そりゃ信頼できるもんならしたいけど、なかなかそうは思えないという方はカウンセリングに来てね絶対よ!自己信頼できなかったチャートではトップに躍り出るいなこがお待ちしてるよ絶対よ!
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