嫌なこと辛いこと困ったことが起こったとき。「この方が結果的によかった探しゲーム」をする。
'それなりに'うまくいっている→を→'おもいっきり'しあわせに
こんにちは、カウンセラーいなこです。
さて、少し前に、
自己信頼ができれば、
すべてが解決するのではないか
といったことを書きました。
自分はこんなに努力してきたから
とか、
自分には人より能力があるから
とかいう理由なしに、
ただ、
「自分だから大丈夫」
と無条件に
自分を信頼することを指しています。
これは、心理学でいうところの、
サレンダー
とも言い換えることができます。
流れに身を任せるというのは、
自分の人生を、
自分を信頼していないと
できないことです。
「起こることはすべて正しい」
とも通ずるところがありますね。
すべては私にとって
必要なことが起こっているのだろう。
明確な理由がなくとも、
きっと大丈夫だ。
そう信頼して、
大いなるものにゆだねるということです。
これができたら、
たとえ世知辛いことが起こっても、
落ち着きと安心の世界にいられるんですね。
外側のことに
振り回されなくなる。
心を整えた人がハッピーになるというのは、
物理的に、
いいことしか起こらなくなる
というよりは、
こういうことだと思います。
何が起こっても大丈夫。
そう感じられる。
心を整えたからって
嫌なやつが地球から全滅するとか、
大事な人は誰一人死ななくなるとか、
そういうことじゃなくて。
どんなに心を整えたって、
どうしようも嫌なやつとか犯罪とかは
世界のどこかにあるでしょうし、
大事な人も死にます。
言い方
いやほんとよ？
自分だっていつ死ぬかわからないんだから。
だけどそれでも、
悲しいことがあったとしても、
それもまたプロセスであり
大丈夫なんだと感じられるということなんです。
他の人の幸せも信じられるようになるから、
たとえ大事な人が死んでも、
あの人はあの人の人生を全うしたんだと
そこにある幸せを見られるようになる。
もちろん悲しくてさみしいけどね。
そんな自己信頼のために、
私がしているちょっとした練習。
何か思わしくないことが起こった時に、
「この方が結果的によかったのではないか？」
という視点で見てみること。
そう思って見ると、
そういう答えが導かれ出します。
たとえば、
買い物にいって、
切れてたマヨネーズを買い忘れた時。
「あーもう！
肝心のマヨネーズ忘れてるやーん！」
と怒る前に、
「いや待てよ、
忘れたということは、
忘れた方がよかった理由が何かあるはず。」
と思って見てみると、
「あー！
こっちの棚にストックあったわー！
忘れてたー！
買わんでよかったー！！！」
ってことがあったり。
話がちっちゃい？
いいんですよ、
このくらいちっちゃいことからで（笑）。
話ちっちゃいっていうより、私が物忘れしてるだけかも。
こういうのの積み重ねで、
あれ、私の無意識って、
結構いい働きしてるんじゃない？
てか私にもかの有名な
ハイヤーセルフ様がいる！？
実は私ハイヤーセルフ様が、
私をベストな方向に導いてくれてる？
って信じられるようになってくるから。
「あー、だからこうなったのかー！」
って思えることを探すのが、
だんだんおもしろくなってきます。
そういう、ちょっとしたことの積み重ねで、
一瞬あれ？って思うようなことがあっても、
結局うまいこと行くようになってる〜
っていうことが実感できてくると、
この転職はほんとによかったのか？
未だに結婚してない私は大丈夫？
とかいう大きなことも、
ま、何かわかれへんけど、
きっとこの方がいいんでしょ？
と思えてきます。
おめーな、おめーのことな。
この、
この方が結果的によかった探しゲーム、
オススメです。
ネーミングなが。
カウンセリングも、この方が結果的によかった探しゲームの豪華版みたいなとこあります。
▽いなこの雰囲気はこんな感じです
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