自分の輪郭をはっきりさせる
‘それなりに’うまくいっている→を→‘おもいっきり’しあわせに
こんにちは、カウンセラーいなこです。
昨日はあらためて服に目醒めたというお話を書きましたが、
それとは別に、
ずっとクローゼットの断捨離もしたいなあと思っていたんです。
でも締め切りのあることが優先されたり、
ダラダラ過ごしたり(こっちの方が多いかも。笑)で、
数か月気になったままできていなかったのですが。
先月やっと実行できました。
こんまりさん(近藤麻理恵さん)の教えにしたがって、
「これはときめくのか、ときめかないのか」。
ご存知の方が多いと思うのですが、
一応簡単にご説明すると、
こんまりさんは世界を股にかけて活躍されている
片づけのプロです。
片付けする際に、
「ときめくか、ときめかないか」という判断基準で、
手放すかどうかを決めていくということを提唱されています。
この、「ときめくか、ときめかないか」
という判断基準は、
本当に的を射ているなと思います。
「まだ着られる服」や、
「別に変ではない服」は
たくさんあるんですよね。
「着られる」という基準では、ほとんど捨てられません。
でも、「着られる」ではなく、
「着たい」服はというと、
絞られてくるんです。
「着たい!」とテンションが上がる、
こんまりさん流に言うと、「ときめく」。
これをつきつめていくと、
「あれ、大して好きでもない服を何で着ているんだろう」
ということに気づきます。
もっと「好き」で埋め尽くしてもいいのでは?
誰に見られるとか、どこにいくか、に関わらず、
どの瞬間もときめいていていいのでは?
ということなんですよね。
「着たい!」と「着られる」
の違いってとっても大きいです。
「着たい」と「着られる」をごっちゃにして、
「着られる」程度で着ているから、
自分の頭も心も、自分というものがぼやけてしまうんです。
これを他のことにも当てはめると、
やりたい / やれる
働きたい / 働ける
買いたい / 買える
会いたい / 会える
などなど。
この違いを、
「ときめく」
ということばで表現したこんまりさんは、
本当にすごいなと思います。
ということで、「ときめく」かどうかで断捨離したら、
頭の中もだいぶクリアになりました。
さらにこの「ときめく」判断基準を心に留めておくと、
無駄買いもしなくなりますね。
安いからとか、まあこれでいいかというレベルで買わなくなるので。
ときめくかどうか。
「したい」と「できる」。
どちらで物事を選んでいるか、ぜひ見つめてみてください。
頭がクリアになって目が覚めると、他のこと全般の見る目も変わってきて、スリッパを替えました。
この間まで使っていたのは、サブスクで購入している商品のおまけでいただいた景品だったんですよね。笑
いただけるのは感謝だけど、ぜんぜん好きなデザインではなかった。
で、新しく好きなのを買うと、それを見るたびに、部屋に合っているなーとテンション上がるし、部屋をきれいに保とうというモチベーションにもなる。
スリッパ1つでこんなに違うのかと思い知りました。
高級品でもなく、ニトリで1000円もしないスリッパですけどね。
これでこんなに楽しめるなんて、安いもんだ。笑
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