'それなりに'うまくいっている→を→'おもいっきり'しあわせに

「それなりに恵まれている方だと思うし、それなりにうまくやってきた。・・・あれ、’それなり’って何だろう?」悪くない人生のはずなのに、心から幸せと言いきれない、このままで終わりたくないと思ってしまう。そんなあなたに’おもいっきり’のしあわせを。 @カウンセラーいなこ

心理系のアドバイスで「好きなことをしましょう」と言われたときのやり方ポイント3つ

心理系のアドバイスで「好きなことをしましょう」と言われたときのやり方ポイント3つ

 

 

寒いのは寒いのだけど、日差しがしっかりしてきた気がします。

‘それなりに’うまくいっている→を→‘おもいっきり’しあわせに

こんにちは、カウンセラーいなこです。

 

寒さは極まっているけれど、日も長くなってきたし、日差しは冬の弱々しいものじゃなくて、しっかりしてきている気がしますね。

もうあと1か月もすれば、3月ですもんね。

で、花粉来てる。

 

 

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さて今日は、最近何かにつけて私が言っている、

「好きなことをしましょう」

の仕方について、書いてみます。

 

 

「好きなことをしましょう」の仕方って、

そんなのわざわざ説明する意味がわからないと思われる人もいると思います。

そういう人はいいんです(笑)。

 

だけど案外、好きなことをするということがピンとこなかったり、

しているようでしていなかったという人もいるんですよね。

自分があまり好きなことをしていないことに気づいていない人も多いと思います。

 

 

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好きなことをするポイントその①

好きなことに明確な名前を求めない

「『好きなこと』は何だろう?」と、考えてやろうとすると、

つい何か名前の付いたアクティビティを思い浮かべようとしてしまいます。

読書だとか、旅行だとか、映画だとか。

 

もちろんそれもいいのですが、

そんな、「ご趣味は?」と聞かれて答えられるようなものでなくてもいいんです。

もっと広義にとらえていいんです。

 

たとえば、干した洗濯物を見ながらボーっとする時間が好きとか。

 

そういう、名前は付けられないことでもいいんです。

 

 

そして、好きなことを「する」というと、

何かの行動をする、加えるというふうに思いますが、

しないことが好き

=引く、辞める

ということも、広義の意味で好きなことに入れてみます。

 

料理をしないことが好き

だから、料理はせず外食にする、お惣菜を買うとか。

 

 

「好きなこと」を「ちゃんとしたアクティビティ」の中から選ぼうとすると、

選択肢が狭まって、本当に好きなことじゃなくなったりします。

要は、大きなものから小さなものまで、何でもいい。

ということですね。

 

 

好きなことをするポイントその②

好きなことを固定しない

「これは私の好きなことだから、毎日しよう」

「好きなことだから、楽しいはず」

とか決めちゃうと、楽しくなくなります。

 

ベースは好きなことでも、

そのときの気分で、したくないこともありますよね。

 

たとえばパスタが好きでも、

今日は和食の方がいいというときもあります。

 

ということで、好きなことを固定しすぎずに、

そのときそのときの気分で自由に選んでやるというのが楽しむコツになります。

 

仕事じゃないんだから、

やり始めたけどなんか違うと思ったらすぐにやめていいし、

中途半端でもなんでもいいんです。

飽きたらほったらかしておいてもいいんです。

そこに罪悪感を感じる必要もない。

 

とにかく気ままに、流動的に。

 

 

好きなことをするポイントその③

成果や結果を求めない

本当に好きなことをしていたら、成果や結果は求めないというか、

そっちに意識がいかないと思うのですが(それをしていることがただただ快だからしているだけなので)、

悩みを相談して人に

「あなたはもっと自由に好きなことをしたほうがいい」

とか言われてやってみようとしている場合は、

好きなことをしたから、何か良い変化があるんじゃないか?と期待しがちです。

 

私も、初めて「引き寄せの法則」なるものを知ったときは、

「ほほう、いい気分になればいいことが引き寄せられるとな?

さあ、いい気分になることしたぞ。

さあ、いいこと引き寄せられろ!

さあ来い!

来いっ!」

と、結果を求めていました(笑)。

 

だから気持ちはすごくわかるんだけど、

今の辛い状況、気分を変えたくて、好きなことに取り組んでいるんだからね

それだと、好きなことを楽しんでいるというより、

今を変えるために「好きなこと」を努力してやっている

という感じになっています。

 

しんどくなっているときに

「好きなことをしましょう」と言われるのは、

好きなことをすることで、

楽な気持ちや余裕を味わってほしいからなんですね。

一生懸命何かのために、手段として好きなことをするのではなく、

それをすること自体、それをして緩めること自体が目的なんです。

 

目的や成果、結果を求めないというか、

しいていえば、

その楽で余裕のある気分にひたることが目的なんですね。

 

「好きなことをしたから、何か好転するんじゃないか(ギラギラ)」

としていたら、ぜんぜん好きなことに集中できていないし、

楽しめていないし、

余裕もありません。

 

なので、好きなことをしたけど、そんなに楽しくなかったし、

何ってこともなかったってことになります。

 

好きなことをするぞ!と意気込んで、思考から入って取りくんだときは、こんな風になりがちですよね。

すごくわかる。笑

 

ということで、とにかく「楽〜」、「楽し〜」って気持ちにひたることに集中してください。

それをやったから何になるとかではなくて。

 

そういう気持ちにひたれたら、結果的に、がんばって制御しなくても、思考の内容も自ずと変わってくるものです。

でも、「これで思考が変わるかな?」とか考えながらだと、楽〜、楽し〜って気分に集中できないからね。笑

 

 

ということで、「好きなことをしましょう」の仕方のポイントを3つお伝えしました。

ナチュラルに好きなことできている人には、「は?」な内容だったと思います(笑)。

でも、愛すべき、何事も考えすぎて、まじめにきっちりやって、最大限の効果を出したいと力んでしまうガールズに向けて書いているので。

なにか少しでも参考になればうれしいです。

 

 

たゆたうように、その時々の風まかせ、気分まかせということです。

 

 

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