'それなりに'うまくいっている→を→'おもいっきり'しあわせに

「それなりに恵まれている方だと思うし、それなりにうまくやってきた。・・・あれ、’それなり’って何だろう?」悪くない人生のはずなのに、心から幸せと言いきれない、このままで終わりたくないと思ってしまう。そんなあなたに’おもいっきり’のしあわせを。 @カウンセラーいなこ

銀メダルと銅メダル

銀メダルと銅メダル
 
ここ数日、パソコンの調子が悪く、もしや買い替えか(TT)いやまだいけるはず、と祈っています。
'それなりに'うまくいっている→を→'おもいっきり'しあわせに
こんにちは、カウンセラーいなこです。
 
すぐにフリーズしてしまうので、今日のブログはスマホから……
体裁がいつもと違ったらごめんなさい。


さて、「ある」を探すワーク、ちゃんと続いてますよ!
ってまだ1週間も経ってないけど。笑

初日は、あるものを探してみたら、
安心するどころか逆に、
「私はこんなにお金を使ってるのかー!」
と、ちょっと怖くなったのですが、
家計簿をつけてみたら、結構お金を使ってることに気づくってのと同じような感じかな。
次の日は、
これだけのことをまかなえている今の仕事は
ありがたいよなあという気になりました。


この、「あるを探すワーク」というのは、
「ある」という意識で見てみたらあるし、
「ない」という意識で見てみたらないように見えるし、
という心の特性を使って、視点を変えようということです。


聞かれたことのある方も多いと思いますが、
コップに半分入った水を見て、
「もう半分しかない」と思うか、
「まだ半分もある」と思うかの違い。

どちらも入っている量は変わらないのに、
捉え方だけの違いで、
心の余裕や幸福度が、ずいぶんと変わってきます。

幸福度は、実際の物理量よりも、心理量から受ける影響が大きいということです。

だったら、
幸せなものの見方をしない手はないんじゃない?
ということ。

あえてしんどいものの見方をする必要はないんですよね。

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スポーツの試合で、
銅メダルをとった選手のほうが、銀メダルをとった選手よりよろこびが大きい
という話を聞いたことがありますか?

これはその競技の試合の方法にもよるのですが、

銀メダルの人は、最後の試合で負けて終わっている。
金メダルの人にね。

最後に勝ち残った2人の決勝戦で、
勝った方が金メダル、
負けた方が銀メダルとなるから。
負けて、銀メダル確定になってるんですね。


一方、銅メダルの人は、
最後の試合である3位決定戦で、勝って終わっている。

最後に勝って、銅メダルを勝ち取っているんです。

負けて「クソー!」で終わる銀メダルと、
勝って「ヤッター!」で終わる銅メダル。
 
客観的に見れば、
銅メダルより、銀メダルの方が「すごい」のですが、
「クソー!」あるいは「ヤッター!」という
直近の感情の影響を受けて、

「よろこびは銅メダルの人の方が大きい」
という逆転現象が起こるというわけです。

もちろん、ほんとにそう思うかは、人によって違うだろうけど。
 
 
また、銅メダルの場合は、
3位入賞を1つの成果とするならば、
「3位入賞ならず」という崖っぷちに立たされる経験をしたとも言えます。
 
だから、崖から落ちずに、なんとか3位に滑りこめたー!
ということが、さらによろこびを増幅させるんでしょうね。
崖っぷちを身近に感じたからこそのよろこび。
 
 
これは、大病とか事故とか、災害などを経験した人が、
それを乗り越えた後、
幸福度が上がるのと少し似ている気がします。
 
崖っぷちを経験したからこそ、
あー、この今がとてつもなくしあわせ!
っていう思いが込み上げてくるんです。
(だから、今どん底という人は、もうすぐめちゃくちゃしあわせを感じられますよ(^^))
 
 
この、銀メダル、銅メダルの話は、
まさに、どこに意識が向くかの問題だなあと思います。

銀メダルって、すごいです。
事実としては、十分に。
 
それでも、意識が「負けた」という方に向くと、
よろこびが半減しちゃうということなんです。


だから、つい「ない」に意識が向きやすい人は、
この、銀銅の法則(今作りました)を思い出して。


あなたは、
悔しいかもしれない。
ぜんぜんダメだと思っているかもしれない。
まだまだだと思っているかもしれない。
「ない」のかもしれない。


でもそれも、よく見たら、すごいのでは?
よーく見たら。


がんばってきたからこそ、
いいとこまで行っているからこそ、
高い理想を掲げているからこそ、
「ない」と思っているのだろうけれど。
 
そこまで行けたこと、
そこに「ある」ものが、
もうすでに、すごい。
 
むしろ、銀メダルくらいすごいもの持っているから、
気づけないのかもしれない。
 
「ありすぎるから」、気づけないのかも。
 

さて、
どこを見つめて生きましょう?
何を数えていきましょうか?

 
 
 
ゆか姐さんが、感謝ワークのやり方について詳しく書いてくれています。
おチェケ〜
 
 
 

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