‘それなりに’うまくいっている→を→‘おもいっきり’しあわせに
こんにちは、カウンセラーいなこです。
医療系の仕事をしていますが、体温計やら聴診器やらを、当然、一患者さん使うごとに消毒しています。
アルコール綿(注射の前後に拭くやつ)で拭くわけですが、そうすると、そのアルコール綿をいつもつまんでいる私の右手の親指と人差し指と中指のさきっちょが、カサッとしてくるんですね。
1日何回も、その3指の先っちょがアルコールにさらされているので。
なので寝る前には、指先を集中保湿しています。
仕事が休みの土日には修復されてなめらかになりますが、また平日はカサッとしてきますねー。
指先の集中保湿をするのはね、
その話まだ続くん
もちろん美容のためもあるのですが、医療的にも大事なんですよ。
医療従事者は、手洗い・手指消毒を頻繁にする仕事ですが、それによって手がひび割れたり、手荒れしちゃうと、そこから感染を起こしやすくなるんですね。
私たちの体は、一番外側に皮膚があって、体の中に異物が入ってこないよう、その皮膚が守ってくれています。
だから、皮膚がひび割れたりしていると、その隙間から体の中に、菌やらが入りやすくなるんですね。
というわけで、手洗い・手指消毒はしっかりしつつも、手荒れもしないようにしっかりケアしましょうというわけなんです。
本当に、「皮」というのはありがたいもので、
この話まだ続くん
野菜や果物でも、その役割の偉大さをすごく感じさせられますよね。
にんじんを1本使い切るつもりで皮をむいたけど、そんなにいらなかったとき、残りをラップに包んで保存しても、皮をむいちゃったものだと、やっぱり乾燥しています。
みかんでも、皮がついていたら結構日持ちするのに、むいたまま放っておいたら、乾燥しちゃいます。
りんごも桃も、皮をむくと変色しますよね。
人間も野菜も果物も、
「皮」というのは、外界の刺激から、繊細な中身をしっかり守ってくれているわけです。
で、これは心も同じで。
心も、「皮膚」をしっかり保っておいたらいいと思うんです。
他の人の言うことなすことに、
動揺したり、
グッサリきたり、
疲れたりしやすい人は、
皮膚にひび割れが起きている。
バリア機能が低下してしまっているイメージです。
心の皮膚がひび割れているから、他の人の言動が、直接中に入ってきてしまって沁みるんですよね。
「皮」大事!!!
自分の心も、皮膚を健やかに保って、自分の中身を守りましょう。
人の言うことなすこと、いきなり自分の中に入れて、繊細な中身を痛めないように。
相手が、どんなにすごい人でも、仲のいい人でも、自分のためを思ってくれている人でも、
その人の言うことなすことを、いきなり自分の中に入れなくていいんです。
そして、心の皮膚も、疲れてくるとひび割れやすい。
しんどいなー、だめだなー、自信ないなーと低迷気味のときは特に、
心の皮膚が荒れちゃって、
他の人の言動がひび割れたところから直接自分の中に入ってきて、
沁みやすくなるんですよね。
心の皮膚を保湿してひび割れないようにするには、
好きなことでもしてしっかり眠る。
最後は、眠る。
それがもう手っ取り早いかも。
てことで、カサつく私の指先から無理やり(笑)、美容と健康のため、心の皮膚もケアしようというお話でした。
心の皮膚の保湿に一役買います!!!
【先着10名様】いなこからのお年玉プレゼントのご案内はコチラ