人と比べて落ち込んでしまう―人と違うことこそ１つである証拠―
人と比べて落ち込んでしまうことって、誰でも１度は経験したことあると思います。
’それなりに’うまくいっている→を→’おもいっきり’しあわせに
こんにちは、カウンセラーいなこです。
あの人に比べて、自分には何がないとか、
大したことやってないなとか、
地味だなあとか。
でも、みんな違うことこそ、みんなが１つである証拠なんですよね。
人間の身体には、いろんな器官があります。
脳とか、心臓とか、肺とか、食道とか。
それぞれに違う働きがあります。
たとえば、胃は、
「脳はみんなの司令塔で、花形器官でいいよなあ。
それに比べて自分は・・・消化って地味ね。」
とか思うかもしれません。
でも、胃には胃で、身体に必要な働きがあります。
胃も身体に必要不可欠な器官です。
この、
それぞれが違う働きをしている、
それぞれが違う、
ということこそ、１つの身体であるということなんですよね。
１つの身体の中に、いろんな働きをする器官があって、みんなで１つの身体を構成しているからです。
いくら脳が“花形”に見えたとしても、みんなが脳であれば困ります。
かつ、みんなが脳であれば、それはもう、別の身体のものなんですね。
それは、Aさんの身体を構成している脳と、Bさんの身体を構成している脳です。
１つの身体に同じ器官はいらないから。
別物です。
でも、違う働きや形をしているということは、それぞれが、
Aさんの脳、
Aさんの心臓、
Aさんの肺、
Aさんの食道、
Aさんの血管、……
みんなが「Aさん」であるということなんです。
私たちの存在も同じだと思うんですよ。
違うということは、１つのものであるということ。
どれが欠けても困る、宇宙の必要不可欠な構成要素だということです。
時には、脳とか心臓みたいに、花形に見える人がうらやましくなることもあるけど。
指先を紙で切っただけでも、すごく生活に不便が出ますよね。
顔洗うときとか。髪洗うときとか特に、ちょーうど裂傷に髪が入って痛いんだー。
普段は当たり前で、その重要性に気づかないけど、どこに不具合が出ても、とても困ります。
どれも大事なんです。
ということで、人と比べて苦しいときは。
違うことこそ、１つである証拠。
あの人も、あなたも、必要不可欠な宇宙の構成要素だから、自分としていればいい。
自分にできること、やりたいことをやるだけでいい。
自分として花開けば、宇宙は勝手にうまく回る。
そう思い出してください（＾＾）
本格的に布団から出にくくなってきたよ(-_-;)
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「やわらかい関西弁が聞き心地よい」とのありがたいお声をいただいています(‘∀‘)
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