人間浮き沈んでなんぼ
冬至を過ぎましたね。
‘それなりに’うまくいっている→を→‘おもいっきり’しあわせに
こんにちは、カウンセラーいなこです。
今は17時で真っ暗ですが、ここから徐々に日が長くなっていき、お正月頃には、日が長くなってきたのが体感できると言いますね。
冬至は、日が沈んでいる時間が1番長い日。
陰が極まる日とも言うそうです。
でも、陰が極まるということは、そこからは陽に転じていくということです。
何か、おもしろいなと思いますね。
すべては円環というか。
日が最も短くなった日は逆に、日が長くなり始める日でもある。
陰が極まる日は、陽に転じる日。
そして日が1番長くなる日、すなわち夏至は、そこから日が短くなり始める日でもある。
陽が極まる日は、陰に転じる日でもある。
この世のすべては巡っていくんだなあと思います。
それがすべての答えというか、自然の中にすべての答えがあるように思います。
食べたら排泄するし、排泄したらまたお腹すくし。
全身を巡って心臓に戻ってきた血は、また心臓から押し出されて全身を巡るし。
生まれることは、死に近づくことだし。
死んだらまた、空気中や土に還ったりして、この地球の何らかの生命に生まれかわるし。
だから私たちの人生も、そうなんだろうなあと思うんです。
陰も陽もあって当たり前。
巡り巡る円環の上にいるような。
円環に時間軸を付けて、二次元で表したら、心電図みたいに浮き沈みしているんだと思うんですね。
心電図の波形自体が、血が巡っていることを表しているわけだけども。
沈みに沈んだら、また浮く日がやってくるし。
浮いて浮いて頂点まで行けば、また沈むときもやってくる。
テンション下がること言うなやって?笑
いや、
今うまくいってても、どうせまた落ちる時が来るから調子乗るなよ。
と言いたいのではなくて。
そんなもんだから、沈むことを怖がらなくていいと言いたいのです。
沈むときがやってきても、
「そんなこともあるさ」
でいい。
私の何が悪かったんだろう?
バチが当たったのかな?
なんて自分を責めなくていい。
沈んできたときは、ゆっくり自分を見つめる時。
内向きになって、整える時。
そんな時間も、永久には続きません。
また浮き出すときが来るから。
浮いてきたら、外向きにガンガン行動すればいい。
生きているってそういうことなんだと思うんですよね。
生きている限り、浮き沈みするのは当然。
そのサイクルは人それぞれ違うから、自分が沈んでいるときは、
「なんで私だけ・・・」
って悲しくなったりするけど、誰もが実は、浮き沈みの中で生きているんです。
人のことはとかく浮いてばかりのように見えがちだけど、実はみんな浮き沈みの中で、一生懸命生きてるんです。
そう思うと、ちょっと人にやさしくなれますね。
ちょっとなのか。
だから、その時々の流れの中で、その時に合った過ごし方をすればいい。
浮き沈んで、常に流動していることが、生きているということなんです。
あなただけじゃないよん、一緒だよ(^^)
という話を冬至当日に書きたかったのに、うたた寝して無理だったわん。
冬至のかぼちゃ料理はポタージュにしました。
冬至のかぼちゃ料理は和食でしょって気もするけど、これが私の1番好きなかぼちゃ料理なので……そしてクルトンがメインかのように次々追加してしまう。なんでポタージュのクルトンってこんなにおいしんだ。
ゆず風呂は、入る前に撮るの忘れてしわっしわの使用済み写真になりました。
いつも映えない写真ばかりでごめんなさい(^^;
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▽いなこの雰囲気はこんな感じです。
「やわらかい関西弁が聞き心地よい」とのありがたいお声をいただいています(‘∀‘)
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