'それなりに'うまくいっている→を→'おもいっきり'しあわせに

「それなりに恵まれている方だと思うし、それなりにうまくやってきた。・・・あれ、’それなり’って何だろう?」悪くない人生のはずなのに、心から幸せと言いきれない、このままで終わりたくないと思ってしまう。そんなあなたに’おもいっきり’のしあわせを。 @カウンセラーいなこ

縁起がいいとか悪いとか。

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そんなキラキラ目でみつめられたら、はりきってしまいます。


 

 

 

おはようございます。

 

まずはじめに、昨日、

「無意識あるかも現象」を経験した方、コメント欄でシェアしてください!

https://www.aikoingk.com/entry/2020/06/03/080000

 

とお願いしたところ、書きこんでくださった方がいらっしゃいました!!!

ひっっっじょーーーに、うれしいです!!!貴重な時間を割いて書きこんでいただき、本当に本当にありがとうございました!!!

明日、記事にまとめてシェアさせていただきますので、もう少しお待ちくださいね。

今のところ、結構規模の大きなすばらしい無意識現象の書きこみばかりですが、「からあげ食べたいと思って帰ったら、晩ごはんのメニューがからあげだった」みたいな(←こればっかり。はい、お察しの通り私のエピソードです。笑)、ささやかなことでも結構です。

シェアしてやろうという方は、ぜひぜひお気軽にお願いいたします!

 

 

 

 

さて、根本裕幸お弟子さん講座などでバタバタして、うっかり軽自動車税の納付が少し遅れてしまった。

 

私は、ダイハツのミラココアという軽自動車に乗っている。

買ったのが8月なので、毎年、5月の自動車税に始まり、8月に点検やら車検、保険の切り替えがあり、夏は車関係の出費がかさむ。おまけにこの夏は、免許の更新もある。

 

大阪市内で駐車場を借りると、東京ほどではないにしろ、なかなかいい値段がする。

一人暮らしで、軽とはいえ車を維持していくのは経費がかさむのだが、それでも私はこの車を手放すつもりはない。

 

 

大学生のときに、特にそのとき必要はなかったのだが、時間がある学生のうちに免許を取っておくものという風に自分も周りも思っていたので、とりあえず取っていた。

 

 

なんとか免許は取れたものの、運転が怖く(笑)、乗る必然性もなかったので、10年くらいペーパードライバーだった。

「一生助手席の人生でいい」と思っていたのだが、就職して、仕事でどうしても車に乗らないといけないことが出てきた。

 

何とか練習して少しずつ乗るようになり、慣れてきたころに、私は通勤も車にすることにした。

当時はまだ実家にいたのだが、電車では路線的に回り道になり、家も職場も駅近ではなく、職場は最寄駅から会社の送迎バスに乗る必要があった。

車を使うと通勤時間が1/3近くになるため、初めての大きな買い物で迷ったが、軽自動車を買うことにした。

 

特に車にこだわりもないし、詳しくもないし、ただの移動手段として購入するつもりだったので、1番安いものにしようと思っていたが、調べだすと、やはりデザインは気になる。

思っていた予算より少しオーバーするものの、高い買い物だからこそ、長く気に入って乗れるものをと思い、いいなと思った、ダイハツのミラココアにした。

 

 

8月末、待ちに待った納車。

多少予算オーバーでも、やはり好きなものを買ってよかった。

人生で1番高い買い物だったが、私はとても満足し、見とれて、大事にして、毎週末洗っていた(今とえらい違い・笑)。

サイドミラーをたたむと犬が耳を垂れているみたいな顔になり、駐車場に1人置いていくのが心配なくらい、とてもかわいがっていた(ペット状態)。

約1か月後には、無残な姿になるとも知らず……

 

 

 

10月の最初の土曜日、職場の仲間何人かと、日帰りで名古屋に遊びに行った。

朝、職場で待ち合わせて1台の車に乗り合わせ、コメダ珈琲のモーニングに始まり、名古屋港水族館矢場とん味噌煮込みうどんなど、名古屋を1日楽しく満喫し、夜に職場に戻り、解散した。

 

私は、いつものように車で職場に来て、職場の駐車場に自分の車を停めておき、解散後はまた自分の車で家に帰った。

 

もう1キロもしないうちに自宅というところ、子どもの頃からなじみのある小さな交差点。片側1車線ずつで、夜だったし大した交通量もない、住宅や小さなお店がある交差点の信号を渡ろうとした時だった。

右からスピードを緩めず直進してくる車。

 

 

え!?

 

青信号じゃなかった!?!?!?

 

 

一瞬のことだったが、信号を見直したのを覚えている。

変わり目でもなく、はっきり青だった。

 

 

うわっ!横っ腹に当たられる!!!

 

 

 

瞬間、身を固くしてハンドルを強く握った。

 

 

ガツッ!

 

 

私の進行方向に対して、右側から直角につっこんできた白い軽のワゴンは、急ハンドルと、おそらく急ブレーキで私の車の前へ出てよけ、元の車線に戻ろうとした勢いで、運転席側を下にして横転した。

 

ガツッと音はしたものの、私自身には、何の衝撃もなかった。

 

小さな生活道路で、40キロほどしか出していなかったので、私も反射的に急ブレーキを踏んで、数メートルで止まった。

 

 

車から出てきたのは、金髪ピアスの青年と、助手席の女の子。

 

信号無視を素直に認めたため、私の車も、全額向こうの保険で修理することになった。

 

 

総額60万の修理……

 

 

相手の車が私の前へ出てよけたので、相手の車の左の後方と、私の右の前方がぶつかっていた。

 

 

警察の現場検証の間、暗闇に浮かぶ無残な姿の私のミラココア。

 

自分に何のけがもなかったのは本当に幸いだったが、あんなに大事にしていた私のココアちゃんが、右のボンネットの角はひしゃげて閉まらない、ヘッドライトのカバーは当然割れ、右のドアは蝶番の部分が損傷して30度くらいしか開かなくなり、私はヘビ女のように車から出るしかなかった。

 

 

たったの1か月前に、新車で納車されたところなのに。 

あんなに大事に大事にして、きれいにきれいにしてたのに。

こんな、こんなことってある???

こんな、こんな痛そうな姿になって……ココアちゃん……(泣泣泣)。

 

 

新車を買って1ヶ月で、しかも、100%青信号だったのに、信号無視の車に当てられて事故に遭うなんて、こんな不運なことがあるだろうか?

 

その頃の私の持ちギャグは、「青でも轢かれるんやったら一体いつ走ったらいいん?」になってしまった。

 

 

でも冗談ではなく、もう、呪われているのではないか、何か大きな力が私を妨げようとしている、車はやめとけという神のおぼしめしなんじゃないかと本気で不安になっていた。

ばかげた考えと思われるかもしれないが、あまりの運の悪さと、不安で、本気で心配していた。

 

信号も信じられない。

交差点を渡るのが怖いし、もう何も信じられず、いつどこから何が出てくるか怖すぎて、大きな幹線道路でも時速40キロくらいで走っていた(それはそれで危ない・笑)。

 

 

 

不安になっているときは、些細なことが気になるものである。

 

事故車は験(げん)が悪い、縁起が悪いと考える人もいる。

 

 

こんなありえない不運に遭うなんて、私と車は呪われているのかもしれない、この車はよくないのかもしれない……

 

そんな不安に支配されていた。

 

 

母は免許を持っていないので、車社会のことは実感としてわかっていない。

そこで父に、この車は験が悪いのだろうか、修理じゃなく新車に変えた方がいいのだろうか、といってももうそんなお金もないし……というようなことを聞いた。

のだと思う。はっきり覚えていないが。

 

 

父は、

「まあそう言う人もいてるけどな、お前はけがもせんと帰って来てんから、ある意味、この車が守ってくれたとも言えるんちゃうか。

お父さんはそない思うで。

まあよう考えて、お前の好きにせえや。」

みたいなことを言った。

 

 

ああ、「お父さんが新車買うたる」、とは言ってくれないのね。

 

でも。言われてみれば、たしかに。

 

完全信号無視で飛ばしてきた車に当たられたが、衝撃はボンネットが吸収してくれて、私には何の衝撃もなかった。

 

呪いではなく、守ってくれたのか・・・?

 

 

それでもまだ事故の衝撃が大きく、不安を完全にぬぐいきれなかったので、かねてから、前向きでいい人生を送っていそうだなと思っていた上司に、

「父親はこんな風に言うが、課長なら、縁起がいいのか悪いのか、このまま乗り続けていていいのかどう思いますか?」

と、相談してみた。

詳細は忘れたが、上司は、

「僕もお父さんと同じ、守ってくれたんじゃないかなと思う。」

と言ってくれた。

まあ、そう言ってくれそうな人を選んで相談してるんだけど(笑)。

 

 

1ヶ月か2ヶ月ほどかかっただろうか。

修理から帰ってきた車は、やっぱり代車より乗り心地のいい、私のミラココアだった。

 

 

あれから7、8年経って、今は、私のミラココアが験が悪い、縁起が悪いなんてとんでもない、あのとき新車に買い替えるなんてしなくてよかったと心から思う(そもそもそんなお金なかったけど・笑)。

 

今はあの恐怖も癒えて、心から、本当に身を挺して私を無傷で守ってくれた私のミラココアは幸運の女神で最高の相棒だと思っている(女の子だと思う、たぶん・笑)。

いつも助けてくれて、活躍してくれる、私の頼もしくてかわいい相棒だ。

アラフォーにもなれば、もっといい車に乗っている人も多いけれど、この車が好きなのだ。(買い替えるお金はとりあえずないだけとも言えるけど・笑)

 

ココアちゃんをすこやかに養うために、今日もがんばって働かねば!(笑)

 

 

 

 

それはよいものか、悪いものか。

 

物でも人でも、よい側面を見つめて、よいものと信じていれば、その気持ちが伝わって、応えてくれる気がするんです。

 

「私はよいものに囲まれている」、そう信じて過ごす生活は、なかなか楽しいですよ。

 

 

 

 

この事故の相手の、金髪ピアス信号無視野郎についてのちょっとしたエピソードもあるので、また書きますね。