うへー、カウンセラーブログ風のタイトルつけてかゆいよー。
もはや遊んでます(笑)。
おはようございます、カウンセラーいなこです。
あいさつしたりしなかったり、名乗ったり名乗らなかったり、不安定なブログですみません。
自分の決まり文句となるような書き出しを模索中なのですが、すべてが見切り発車で。
カウンセラーネームの「いなこ」も、ピンとくるのが見つからず、とりあえずつけました。
しっくりきてはいないけれど(笑)、時々コメント欄などで呼びかけていただくと、ちょっとなじんでくるものですね。
とりあえず、気分のおもむくままの書き方で書いています。
今日も訪れていただきありがとうございます。
デパートで化粧品を買うとき、カウンターに案内されて座ると、たいていどこのお店にも、大きな鏡があります。
照明が明るいですね。
デパートの照明自体がもともと明るいですが、化粧品のショップのカウンターは、タッチアップしてもらった顔が鏡でよく見えるよう、たいてい、鏡のところにさらに明るい照明が設置されています。
光の効果は偉大です。
明るい鏡で自分の顔を見ると、
「あ、なんか肌わりと綺麗かも、捨てたもんじゃないな」
とか思わせてくれます。
まあ、私比、ですけど(笑)。
でもそう思えたら、美容とか、おしゃれとかもやる気になります。
ちょっとウキウキしてきて、自分にもっと手をかけよう、新しいメイクにも挑戦してみよう、そんな気分になります。
人間、1番やる気が出るのは、「無謀すぎること」でもなく、「簡単すぎること」でもなく、「少し努力したらできそうなこと」をやるときだと言われています。
とうていできそうにない無理難題(と自分が感じていること)をやるのはしんどいし気が重い、かといって今のまま同じことの繰り返しでは飽きる、でも、ちょっとがんばったらできるんじゃない?と、できたときの自分が少し浮かんだら、やる気倍増というわけです。
もしあなたが、誰かに何かを指導する立場だったら、あるいは、自分が何か達成したいことがあるならば、今のその人、あるいは自分が、ちょっとがんばれば達成できそうな課題を与えて、ゴールをチラ見せしてあげてください。
いきなり高すぎる最終目標を提示して追い立てるより、確実にできることをえんえんしてもらうより、少し背伸びしたら達成できそうなこと。
そういう課題を与えられると、できた自分の姿が頭の中にリアルに描けて、
「よーし、いっちょやってみますか!!!」
という気になれますね。
「こんなんじゃだめだ、もっと努力しなければ」
と追い立てられたマイナス動機より、ずっと楽しく生き生きがんばれるでしょう。
まったくできそうな気がしないことは誰だってしたくないです。
そんなのしんどすぎます。
たまに無謀な挑戦を成し遂げる人もいますが、それも、周りから見たら無謀に見えるだけで、本人は、やったらできると信じていたのだと思います。
信じる力は偉大ですね。
でもいきなり自分が大大目標を達成できると心底信じられる人は少ないので、ステップを踏んで、ちょっと背伸びしたらできる程度の目標の達成を、焦らずちょっとずつ、積み重ねていけばいいです。
化粧品カウンターは、やっぱりそういう効果を狙って、明るくしているのでしょうか……。
「あ、この新作リップを塗ったら、私もっと綺麗になれそう」といった感じに購買意欲をそそるために(笑)。
ゴールのチラ見せ、商売にも、恋愛にも通じることなんでしょうね。