いいことは、意識的に見るようにしないと見えない。
私はエンジェルらしいんです。
‘それなりに’うまくいっている→を→‘おもいっきり’しあわせに
こんにちは、カウンセラーいなこです。
今日スーパーで食材の買い物をして、レジ打ってもらっているときに、
「しまった、カレー用のお肉買うの忘れてた……」
と思い出したんですね。
でももう、また取ってきてレジに並ぶのもめんどくさいし時間かかるし、まあいいや、また別で買おう、と諦めながら清算を待っていたら……
「お会計4444円です」
はいいただきましたー。
28点買って、４桁ゾロ目ってすごくないですか！？
計算してないですよ！？
いくらそろばん２級の私でも（←中途半端）、こんなややこしい暗算はしません。
帰ってさっそく意味をチェックチェック。
あー本まで買っちゃってるタイプなのね。
恐れることは何もないみたいです♪
すべてがうまくいってるみたいです♪
何千もの天使さんたちが私を囲んでくれてるらしいです♪
壮絶な光景ｗ
それどころか私自身がアースエンジェルらしいです♪
これ、カレー肉買い忘れてなかったら、出てなかった数字ですからね。
天使さんは、私にカレー肉を買い忘れさせてまで、このメッセージを私に伝えたかったんですね♪
もの忘れのいいわけ
ところでアースエンジェルってなんやろ。
さて、今日は昨日の補足的記事です。
後悔のぐるぐるに呑みこまれそうになったら見るリストを作っておくといいですよ〜という話を書いたのですが、
人間って、「損をする」ということに非常に敏感なのですね。
たとえば、
自動販売機で、300円のお釣りが出てこなかったら、すごく損した気分になるでしょう？
機械の故障かなんかで、出てくるはずのものが出てこない。
「うわー、300円損した！」
すごく損した気分になります。
腹立たしいし悔しいし、
人によっては、お金を捨ててしまったような罪悪感を感じるかも。
でももし、
同じく自動販売機の故障かなんかで、300円余分に出てきたとしたら。
「ラッキ〜♪」とは思うけど、その感情の大きさは、300円出てこなかったときほど大きくないと思うんです。
※いなこからのおねがい
えっとね、この、余分に出てきた300円をもらうのは、法的にはだめだと思うのですが、今は感情の話、仮定の話として、300円もらっちゃうとしたら、と考えてくださいネ。
どちらも、金額の大きさという、物理的な量としては同じ「300円」なのですが、
ベクトルが、
「得した ↑ 」か
「損した ↓ 」かによって
心理量は、得したときの300円は「・・・」←このくらいなのに、
損したときの300円は「〇〇〇」←このくらいの大きさに感じられるということなんですね。
損の方が、はるかに大きく感じられるということ。
300円得しても、いつまでも、「あー、300円もうかったな〜、ラッキーだな〜、ほんとしあわせだな〜」なんていつまでも思わないけど、
300円損したら、割と長いこと、「あーあの300円があれば……腹立つ、損した、もったいないことした！」って、得したときより長く引きずると思うんです。
これは私ががめつい大阪のおばちゃんだからじゃなくて（まあそれもあるかもやけども）、
人間全般に、そういう傾向があるということです。
損失を回避したいんですね。
だから。
後悔の渦に呑まれているときは、
自分の選択で損したことばっかりが過剰に大きく見えて、
本当は同じくらい、いやもしかしたらそれ以上に素敵なものを得ていたとしても、
それを過小評価して、見えなくなっている可能性が高いということなんです。
したがって、
得しているもの、
得たもの、
今、持っているものを、意識的に探して見ることが大事なんですね。
じゃないと、いつまでも後悔して後ろばかり向いていると、
今持っているもの、得たものまで、気づかぬうちにむざむざ捨ててしまうかもよ？
まあ、さんざん後悔して今あるものの価値を見られていない私が言うのもなんですけどね。
こんだけわかっていても、渦中にいたら、こんなもんなんですよ。
開き直る
大丈夫、私の周りにはどうやら天使が何千といるみたいなんで、この記事を読んでくださったあなたにだけ特別に、天使ちゃん１名派遣しときますね。
いい子揃ってますよ〜♪
特別ですよ〜、よそで言わないでくださいよ〜。
おんなじ内容のような話を前に書いた気もするけど、
今週はもう、眠れなかった雷の日曜から始まり、寝不足なので、これにて失礼させていただきますね。
よい週末を（＾▽＾）
あ、あのエンジェルナンバーの見方、疑問に思った方！
あの本は、３桁までしかメッセージ書いてなくて、４桁以上は、３桁＋残りの桁を合わせて読むそうです。
「４４４４」なら、「４４４」のメッセージと「４」のメッセージを見るということ。
なんで「４４４」なん？と思っている方がいるといけないので。
おやすみなさい。
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