肚をくくることさえできたら楽になる。
'それなりに'うまくいっている→を→'おもいっきり'しあわせに
こんにちは、カウンセラーいなこです。
10月のカウンセリングは、
明日 9月30日(木) 20:00〜
受け付けいたします!
ご縁あるあなたとお話しできることを楽しみにしております(^▽^)
先日アップしたこちらのご相談の回答
【ご相談】心理学の本を読んで、自分には問題があると知りショックです。ー問題の大きさは、かならずしも問題そのものに起因するのではなくー
ちょっと小難しかったかなと心配していたら、ご感想をさっそく送ってくださった方がいました!
ありがとうございます(TT)(TT)(TT)
そんな風にフィードバックいただけると、元気100倍、すごくすごくすごく励みになります!!!
今後ともよろしくお願いしますm(_ _)m
さて、今日は、車を運転しない方には、
あまりピンとこないかもしれない例え話をしますが、まあそうおっしゃらずに少しお付き合いください。
複数の車線がある道路を走っていて、
自分の走っている車線がすごく混んでいて、
流れが悪い一方で、
他の車線がスイスイ進んでいたので、
そっちの道に車線変更したとします。
ところが、車線変更したものの、
今度はその車線の流れが悪くなって、
さっき自分が走っていた車線の方が流れ出して、
さっきまで自分の後ろにいた車たちが、
スイスイ自分の車を追い越していったら、
「あー、やっぱりあっちにしとけばよかった。」
と思いますよね?
だけど、
ここで自分が右折するという交差点に来たときは、
自分が入った右折レーンがどんなに混んでいても、
あっちの車線にしておけばよかったとは思わないですよね。
だって自分は右折するんだから。
どんなに混んでいようが、
直進車線の車がスイスイ追い越して行こうが、
この右折レーンに並んで待つ。
他の車線のことは気にする必要もないわけです。
他の車と、私の車の向かうところは違うのだから。
肚を括るってこういうことかなと、ふと思いました。
どんな道であれ、自分のゆく道は他でもないこの道だから。
この道をゆくと決めたら、
たとえ混んでいようとも、
流れが悪くても、
この道をゆく。
他の車が追い越して行っても気にならない。
他の車線がスイスイ進んでいたとしても、
自分が行くのは、他でもない、この車線だから。
決めることさえできたらもう、
決めた道が混んでいようと、
流れが悪かろうと、
あー、やっぱりあっちの方が……とフラフラしないで済むわけです。
腰を据えて穏やかな気持ちで、自分の道を見つめられるわけです。
それって、気もそぞろにあちこちフラフラするより、
よっぽど楽で、
集中できて、
安全で、
心地いいよなあ。
腹を括るまでは、括ってしまうことが怖いのだけど、
いざ括ってしまえば逆に、楽になるのかもしれません。
せっかちなオオサカン・ドライバーにしか共感を得ない例え話かしらん。
いや私は何よりまず安全第一ですよ。
▽いなこの雰囲気はこんな感じです
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