「私は自分が1番でないと気が済まない女です」ありのままで生きるとは。
3ヶ月ぶりに自宅の窓を開けました。
'それなりに'うまくいっている→を→'おもいっきり'しあわせに
こんにちは、カウンセラーいなこです。
私は、花粉の季節は窓を開けないんですね。
花粉が入ってこないよう、換気扇だけで過ごしています。
わー不潔(?)と思われるかな(^^;;
でももう花粉症の薬を飲まなくても大丈夫な季節になったし、閉めきってるとさすがにむっとしてきたし、久しぶりに開けました。
アナ雪の開城の気分。笑
うまれーてはーじめーて〜♪
さて、自分の中でうまくまとまらなくて、ブログにもあまり書いていなかったのですが、この3ヶ月間、ヤタさんのカウンセリングを受けていました。
で、昨日、3回の継続カウンセリングが終わりました。
転職したことのモヤモヤがなくならなくて
継続カウンセリングを申し込んだものの、
自分でも結局、何をどうしたいのか、
いまいちわかっていなかったんですね。
わからないなりに、そのときにあったことや感じたことを話して、
とりあえず聞いてもらってあとはヤタさんにおまかせな感じで続けていたのですが、
最後の最後で、自分の生きづらさの核みたいなものの1つがわかりました。
私は自分が1番でないと気が済まない女です。
わー!何てこと言うんだ!!!
でも、そうなんですね。
私はプライドが高いです。
とんでもなく負けず嫌いです。
私は自分が1番でないと気が済まない女です!
どれも薄々は感じていたんです。
つい最近も、私は、意地のためなら何をするかわからない人間だと気づいたところだったんです……って、わー!!!
そう書きながら、そのとき書いてたノートを今見直したら、カウンセリングで言われたことすでに書いてたー!!!
もう笑うしかない、爆笑やー(≧∇≦)
それは、自分で自然に気づいて書いたのではなく、
先日のご相談でご紹介したワークを
自分でもやってみたときに出てきたものだったんですね。
そのときは、
そう言われれば、たしかにそうだな、、
程度に思ったくらいだったのですが。
「たしかにそうだな」と思えただけでも目から鱗だったのですが、
カウンセリングを終えた今見たら、
言われたこととガッチリガチガチに合致してるーーー!!!
今これを書きながら、めちゃくちゃ腑に落ちました。(大笑い)
「私は本当に自分に素直でなくて、激情型。
自分の意地のためなら何をするかわからない。
プライドのためなら人生捨てる。
自暴自棄な人。
子どもっぽい人。
ずーっと素直になれない人。」
って書いてます。(大笑い)
これね、実は、元は、私が失恋してめっためたに傷つけられたと思っていて、まだ許せてなかった人のことを、こう書いたんです。
あいつはこういうやつだよな!って腹を立てながら。
で、ワークのやり方に従って、主語を逆にして書いてみたらこうなったんですよ。
「その人の名前」のところに「私」を入れてみたら。
で、それを改めて読んだら、
あら、これまんま私のことやわ。
ってなったという。
あら、それ私のことでしたか、
と思えただけでも私的には目から鱗で、
そう思えたら、
どうしても引かなかったその人への恨みもスーッと引いて、
ワークの凄さを実感していたのですが、
カウンセリングを受けて、今振り返ったら、
さらにもう、めちゃくちゃ腑に落ちました。
ワークもカウンセリングもそれぞれ、
たしかにそうかも。
くらいには納得していたのですが、
そこまでつながってはいませんでした。
でも今、ノートを見返してみたら、
両者でたどり着いた見解がガッチガチに合致していて、
笑えるくらい納得しました。笑笑
それまでも、さすがに薄々は、
私ってプライド高い方だろうなあとか、
負けず嫌いだなあくらいには気づいていましたよ。
だけど、それがそんなに自分の核となるくらいの特徴だとまでは思っていませんでした。
だって、
「能力がない」とか以上に恥ずかしい特徴でしょ、
「プライドが高い」なんて。笑
かっこ悪いし、傲慢で人として恥ずかしいし。
その程度でプライドだけは高いのね。って思われそうだし。
だから薄々感じながらも、焦点は当てていなかったんですよね。
目を逸らしてた。
認めたくなかったんですよね。
でもそういえば、小学生くらいの頃、
家族でトランプをしていたときに、
私の負けが決まってふてくされていたら、母に、
「あんたは何でも自分が1番じゃないと気ぃ済めへんの!?」
って本気のトーンで怒られたことを覚えています。
それがトラウマとかいうわけではないけれど、
覚えているということは、
やっぱり印象的なできごとだったんですよね。
自分が1番じゃないと気が済まないなんて、
協調性に欠ける、人としてダメで恥ずかしいことだし、
でも図星すぎるし笑、
楽しい場を壊してしまう自分が情けないし、
申し訳ないし、
自分でもせっかく楽しかった場がなくなってしまったのは悲しいし、
それでもどうしても負けるのは悔しいし、
結局何も言えずに、静かに悔し涙とわかってほしい涙と情けなさの涙を流した記憶があります。
あーほんと、この負けず嫌いのために、
せっかくの楽しい場を一変させてしまうこと他にもあったわー、、、
そして、そんなふうになってしまう自分を、
人に気を遣わせてしまう自分を、
扱いにくい自分を、
可愛げのない自分を、
情けなく思って責めてたなー。
あ、自分のこと「可愛げない」ってよく言ってるって、職場の同期に言われたこともあったな。
可愛げないなりに、申し訳なくは思ってるんですよ、これでも。
わがままなりに、罪悪感もあり。
その葛藤もわかってほしいという悲しさもあり。
でもそれを何ひとつ伝えられない情けなさもあり。
あ、この辺はまだちょっと痛いかも。
それで、ものわかりのいい、
いい人でいようとしてきたのかも。
心の中は野心メッラメラのギッラギラなのにね。恥
今はさすがにトランプくらいは可愛く負けられますが(笑)、
本質はそのときのままなんですね。
で、ヤタさんのアドバイスは、
「自分が1番じゃないと気が済まないのに、
何で1番を取りにいかないんだ」
でした。
そう、自分が1番じゃないと気が済まない、
そんな傲慢な特性を隠していい人ぶろうとするんじゃなくて、
自重して人に負けられるよう治すのでもなくて、
それを認めてしまう。
そんな自分で生きていく覚悟をしろってことなんですね。
そんなどうしようもない自分であるということに、負けるということ。
これが俗にいう、
「ありのままで生きる」
なんです。
「ありのままで生きる」って、
無理しないとか、
好きなことをやるとか、
そういうふうに捉えている人も多いんじゃないかと思うけど、
それだけじゃなくて、
絶対認めたくない、
人に見られたくない、
自分のどうしようもないところも受け入れて生きるってことなんですよね。
あ、結局それが、無理しない、好きなことをやるってことになりますが。
え、なんか苦しそう、
自分の嫌なところに焦点を当てるなんて夢も希望もないし、、って思うかもしれないし、
きっと人はそんな私を受け入れてくれないと思うし、
それこそ負けたような感じがしてすっごく抵抗があるかもしれないけど(笑)、
まあもう、そうなんだから、それを変える方が苦しいんです。
不自然なんです。
というか無理なんですよ。
それに、結局長所と短所は表裏一体だから、
短所を認めたら長所としても発揮できるということなんですよね。
自分があるべきところに収まるという感じ。
「はい、私はプライド高いです。
だから口のきき方には気をつけてほしいです。」
そう言えるくらい、認めてしまえということなんですね。
認めてしまえば笑えるし、ネタになるし、周りの人も私の扱い方がわかる。
というかとっくにばれてるやろうけど。(大笑い)
私の魂みたいなのが、
「いい加減、こいつ(私)に言ってやってくださいよ」
ってヤタさんに言ってきたらしいです。笑
1番じゃないと気が済まないんだから、本気出して1番を取りにいかんかい!と。
いい人ぶってんじゃねーよと。
ヤタさんすごい。最近はイタコ業もされるのね。
もう、そういう生き方しかできないんだから仕方ないよね。
自分に期待してしまうのもしかたない。
意地で転職という大決断しちゃったのも仕方ない。
私はそういうふうにしか生きられないのヨ。
残念ながらぶっ飛んじゃってるらしいから。(嗚呼失笑)
だってアセンダント獅子座だもんなー。笑
あ、「白鳥麗子でございます!」が好きなのは、
麗子様にシンパシーを感じるからか。
麗子様みたいに美人でもええとこの子でもないけど。
なのにプライドだけは麗子様ばりってただただ痛すぎー!
でもそれがわかったらなぜか爽快。笑
ということで、1番取れるとか、それほどがんばれるのかには、正直まだ肚をくくれてないのですが、
ただ私は、自分が1番でないと気が済まない女です。
そんな嫌な女だけど、あなたを取って食ったりはしません。
あ、でも口のきき方にには気をつけて。(うそですよ)
こんなイタい女に、あなたのイタい話を聞かせてください。
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