'それなりに'うまくいっている→を→'おもいっきり'しあわせに

「それなりに恵まれている方だと思うし、それなりにうまくやってきた。・・・あれ、’それなり’って何だろう?」悪くない人生のはずなのに、心から幸せと言いきれない、このままで終わりたくないと思ってしまう。そんなあなたに’おもいっきり’のしあわせを。 @カウンセラーいなこ

こんなこと大したことないと思うのは、それだけあなたの中にそのすばらしい価値が、当たり前に根づいているということ。それって尊くないですか?

こんなこと大したことないと思うのは、それだけあなたの中にそのすばらしい価値が、当たり前に根づいているということ。それって尊くないですか?

 

 

舞茸の正解の形態はどういうものなんだろう。

'それなりに'うまくいっている→を→'おもいっきり'しあわせに

こんにちは、カウンセラーいなこです。

 

聞いてください!(笑)

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舞茸の味が好きで時々買います。

天ぷらとかすき焼きが最高だけど、どっちも1人ではしないね〜(笑)。

1つ1つの葉(?では絶対にない)が、大きくてはっきりしている方がきれいで、ついそういうのを選びたくなるんだけど、細い細かい葉(?では絶対にない)のものしかないときがあります。

 

たぶん味や品質には問題ないと思うのですが、なんかごちゃごちゃしてグロテスクに見えるので、ちょっと買う気が萎えてしまうんですよね。

食べればきっと同じですよね?

誰に何を聞いておる。

 

 

あるとき。

 

右目

「あー、右隣の右耳さんは、音をちゃんと聞けているのに、私ときたら見てばっかり。

階下の鼻さんだって、臭いを嗅ぎ分けているのに。

こんなんじゃだめだわ、私も見てばっかりじゃなく、ちゃんと音を聞き分けなきゃ。

嗅ぐ練習もまじめにやらなきゃ!」

 

「いやいや、見ることってすごいよ。 

私にはできないもん。

右目さんは、右目さんの視野のところをしっかり見てくれてればそれでいいの。

そのままのあなたでいいんだよ。」

 

右目

「いや、見ることなんて大したことない。

そんなに大変じゃないし。

それより臭いを嗅ぐ方がすごいです。

私も臭い嗅いだり音を聞いたりできるように、もっと努力しないと!

何で私はそんなことができないんだろう……」

 

そんなことがあったとしたら、

右目で見ることが疎かになって、

その右目を持つ人間の生活に、支障が出ます。

 

そういうことなんですね。

どういうこと? 

 

いきなりシュールすぎる例え話で驚かせてごめんなさい。

 

1人の人間が、それぞれの身体のパーツでできているように、

世界が、1人1人の人間でできていると考えると、

こんな感じで、

それぞれの人に、

それぞれの好きなこと、

得意なことがある。

 

それは、その人に与えられたギフトであり、

この世界の中での持ち場なんですね。

 

だけどこの右目さんのように、

自分のできることに価値を見出せず、

他の人のすることばかり羨んで、

向いていないこと、好きじゃないことを

無理矢理やることにばかり精を出していると、

自分の持ち場が疎かになる。

 

それは、自分も苦しいのと同時に、

世界の損失でもある。

 

その持ち場を担当できるのは、

この世界でその人だけなのだから。

 

 

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 自分が好きなことや得意なことって、

苦もなく自然にできたり

楽しくできたりするだけに、

そこに大きな価値があるとは気づきにくいんですね。

 

だけど、その価値を疎かにするということは、

そういうことなんですね。

 

 だから、

自分の魅力を、

価値を、 

今一度見つめてみよう。

受け取ろう。

 

それが気になるのは、

それをしたくなるのは、

それを楽しいと感じるのは、

あなただけかもしれないのだから。

 

こんなこと大したことないと思うのは、

それだけあなたの中にそのすばらしい価値が、

しっかりと当たり前に根づいているからなんです。


それって尊くないですか?

 

 

 

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