あなたは何に笑い、何に泣きますか?そこにあなたの愛がある。
大阪の日の入りが、もう18:05だそうです。
'それなりに'うまくいっている→を→'おもいっきり'しあわせに
こんにちは、カウンセラーいなこです。
来週が秋分の日で、それで昼と夜の長さが同じ。
まだまだ夜は長くなるんですね。
暗くなると、少しものさびしい気がするなあ。
ご覧ください \(^o^)/
私は、割と我慢せず泣く、みたいなことを書いたことがあります。
職場でもね(^^;;
人前で、ましてや職場では、プロとして泣かない!
というポリシーの方もいると思うので、そんな簡単に泣くなんて、と嫌悪感を持たれる方もいらっしゃるかもしれません。
医療系の仕事をしているのですが、
患者さんの前では泣きませんよ。
それはわきまえています。
不安にさせてしまうのでね。
どんなに悲しくとも辛くとも。
ではどんなときに泣くかというと、
主には上司との面談とかかなあ。
しょっちゅう泣くわけではないし、
面談のたびに泣くわけではないです、もちろん。
泣く方が少ないです、もちろん(笑)。
絶対泣かない!と決めてる人に比べたら、泣きますよ、というだけです。
なんでこんな話をするかというと、最近、
「自分は少なからず愛のある人間なんだ」
ということを受け取ろうとしているのですが、
だから自分褒めみたいな気持ち悪い記事が続くのをお許しくださいね(^^;;
でも、こうして私が恥ずかしながらも自分の価値を受け取る姿をさらせば、読んでくださった皆さんも、ご自分の価値を受け取りやすくなるのではないかと思って。
「いなこさんが泣くのはそういう時やね。」
と、昔、上司に言われたことを思い出したんです。
そういう時というのは……
私は、叱られたとか、仕事がしんどいとかでは泣かないんですね、特に人前では。
そこで泣くと、相手もバツが悪いだろうし。
自分に非があったと思うなら、
指摘されたことは、改善するしかないと、粛々と静かに受け止めます。
そこで泣く気にはならないです。
では、どんな時に泣くかというと、
労ってもらった時。
やさしいことばをかけられた時。
「できなかった」
「もっとこうすればよかった」
「迷惑をかけてしまった」
と落ち込んでいる時に、
「いや、よくやったよ」
「仕方ないよ」
と、やさしく労われると、
「こんなによくしてもらってるのになあ。
申し訳ない。
もっと応えたかった。」
と泣けてくるんですね。
別に私じゃなくても、
やさしいことばをかけてもらったときの方が、
そのやさしさに気が緩んで泣ける、
という人は多いかもしれませんね。
今思えば、
人生ずっと、
とことん自分を責めてきたなあと思うのですが、
でもそれは、
よくしてもらっていることへの感謝や、
相手に応えたい、
もっと与えたいという、
愛の裏返しとも言えるんです。
また愛って〜もういいってさむいって〜と思われるかもですが(笑)。
「いなこさんが泣くのはそういう時やね。
怒られたとかじゃなく、
申し訳ないっていう時やね。」
と、上司は私という人間はそういう奴だと、
よく見てくれていたんだなあと感謝するとともに、
それも自分の愛の表れなんだと、
また1つ受け取ろうと思いました。
あなたは何に笑い、何に泣きますか?
あなたの感情が揺さぶられることを見つめてみると、
そこに、あなたが大事にしていることがあります。
あなたが大事にしていることの中には、
あなたの価値
あなたの魅力
あなたの愛があるんです。
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