'それなりに'うまくいっている→を→'おもいっきり'しあわせに

「それなりに恵まれている方だと思うし、それなりにうまくやってきた。・・・あれ、’それなり’って何だろう?」悪くない人生のはずなのに、心から幸せと言いきれない、このままで終わりたくないと思ってしまう。そんなあなたに’おもいっきり’のしあわせを。 @カウンセラーいなこ

長所は見いだしたもん勝ち

長所は見いだしたもん勝ち

 

 

10月も終わりですね。

'それなりに'うまくいっている→を→'おもいっきり'しあわせに

こんにちは、カウンセラーいなこです。

 

10月はいつにも増してあっという間だったなあ。

大阪は、1週間で気温が急激に変わり、一気に夏から冬の雰囲気になった感じで、暑がっていた日々が遠い昔のようです。

 

 

さて、カウンセリングで、「それはあなたの長所です」とお伝えしたりすることがありますが、

本当は、長所なんてないんですよね。

 

がっかりしないでください(笑)、短所もないですから。

 

 

ないというか、一定に固定された「長所」、「短所」というものはないということです。

どちらも、同じものなんですよね。

同じものというか、あなたそのものなんです。

 

 

どこからどう見るかによって、見え方が異なるだけ。

 

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たとえば、正方形のテーブルがあったとして、

それを真上から見れば、正方形に見えるけれど、

角度を変えれば、

平行四辺形に見えたり、

ひし形に見えたり、

台形に見えたりする。

 

見る角度によって、いろんな形に見えるのだけれど、

すべて同じテーブルです。

 

 

あなたという人の中に、

長所パーツと短所パーツが個別に存在しているのではなくて、

すべてはあなたという人そのものであり、どこからどう見るかで見え方が変わるだけ。

 

「長所と短所は表裏一体」というけれど、

どちらもその人そのものだからなんですね。

 

どんな長所もどんな短所も、お互いにつながっていく。

 

 

だから、短所を削ろうとすると、

あなた本体を削ってしまいかねないのです。

 

 

個別に長所というものと、短所というものが独立して存在しているのではなく、

すべては同じもので、どこからどう見るかで、見え方が変わるだけのこと。

 

だったら、自分本体を削ったりする必要はない。

そのままの自分で、自分をどう見るのか。

 

長所は、見いだしたもん勝ちなんです。

 

 

ちょっとだけ次回につづく。

 

 

11月のカウンセリングは、

10月31日(日) 20:00〜

受け付けいたします。

縁あるあなたとお話しできることを楽しみにしております(^▽^)

 

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