'それなりに'うまくいっている→を→'おもいっきり'しあわせに

「それなりに恵まれている方だと思うし、それなりにうまくやってきた。・・・あれ、’それなり’って何だろう?」悪くない人生のはずなのに、心から幸せと言いきれない、このままで終わりたくないと思ってしまう。そんなあなたに’おもいっきり’のしあわせを。 @カウンセラーいなこ

【ご相談】輝いているアイドルやお笑い芸人を見ていると辛くなってしまう―その人たちはあなたを喜ばせるために存在している―

【ご相談】輝いているアイドルやお笑い芸人を見ていると辛くなってしまう―その人たちはあなたを喜ばせるために存在している―

 

 

‘それなりに’うまくいっている→を→‘おもいっきり’しあわせに

こんにちは、カウンセラーいなこです。

 

本日は オンラインカウンセリング無料相談 | ココロノマルシェにいただいたご相談にお答えします。

▽元のご相談文はこちら

素直に好きなものを楽しめない | ココロノマルシェ

 

 

オンラインカウンセリング無料相談 | ココロノマルシェでは、心理カウンセラー根本裕幸お弟子さん制度を修了したカウンセラーが、無料で相談にお答えします。

どなたでも何度でも匿名でご相談いただけますので、お気軽にご利用ください(^▽^)

 

 

【ご相談】素直に好きなものを楽しめない

ココロのマルシェいつも見ております。

恥ずかしいことこの上ないご相談なのですが、私はテレビに出ている芸能人を素直に好きになることができません。

アイドルやお笑い芸人の方を見るのが楽しく好きなのですが、見ているとだんだん「なぜ私はこんな風に輝いている側じゃないんだろう?」と思えてきてしまうのです。

芸能人になりたいとは思わないですし、私は取り立てて美人でも面白くもないので、こんな風に思うのもおこがましいのですが…

もちろん、芸能人じゃなくても、いきいきと輝いて生きている人がいることもわかっています。

なのに、このように思ってしまうことで、楽しいはずのアイドルやお笑い芸人の方を見ることを素直に楽しめなくなっています。

素直にこれらの好きなものを楽しめるようになるには、どのように考えていけばいいのでしょうか。

恥ずかしいご相談なのですが、お答え頂けると幸いです。

サエさん

 

 

【いなこからの回答】

サエさん、このたびはココロノマルシェにご相談をお寄せくださりありがとうございます。

いなこと申します。

 

ご相談文から、サエさんは自己嫌悪でいっぱいのように感じました。

 

「恥ずかしい」×2回

「おこがましい」×1回

 

これらのワードに、自己嫌悪が表れています。

安心してください、私もよく使ってきたワードですよ。 ←ぜんぜん安心できない

 

サエさんは、普段からよくこんなワードを使っていませんか?

 

このご相談内容が恥ずかしいのではなく、

どんな言動であれ、自分がする言動は、恥ずかしいものに思えてくる。

つまりサエさんは、自分自身を恥ずかしい存在だと思っている節はないでしょうか。

だからそんな自分が前に出たり主張したりすることは、おこがましく感じてしまう。

 

 

自分のことを恥ずかしく思っているということは、自己嫌悪している、自分に価値を見ていないということと言えます。

 

自己嫌悪して、自分に価値を見ていないと、そんな価値のない自分には、いいものはやって来ないし、いい扱いもされないだろうという前提で世界を見ることになってしまいます。

 

だから、あらゆるできごと、ものごとを使って、自分を苦しめてしまうんですね。

 

その1つが、ご相談内容の、「素直に好きなものを楽しめない」ということに現れているのだと思います。

 

元々は、アイドルやお笑い芸人の方を見るのが楽しく好きなんですよね。

そのアイドルやお笑い芸人の方たちは、まさにそうやって、見てくれる人たちが楽しんでくれることを目指してお仕事されていると思います。

 

だけど、サエさんは、わざわざその人たちを使って、辛くなっている。

自分を嫌悪する材料にしてしまっているんです。

 

アイドルや芸人さんは、そんなことは微塵も望んでいないと思います。

 

 

もしも、自分のことが好きで、自分に価値を見ていたら、アイドルやお笑い芸人の人を見て、どんなふうに思うと思いますか?

少し考えてみてください。

シンキングタイムスタート!

 

 

 

 

 

 

カチカチカチカチカチカチカチカチ……

 

 

 

 

 

 

 

しゅーりょーーーーー!  ←無駄に今日イチの大声

 

 

まあどう思うかは人それぞれですが(おい)、たとえば、

「こんなに私のことを楽しませたり笑わせたりしてくれるアイドルやお笑い芸人の人たちがいて幸せ(^▽^)」

てなふうに思うかもしれません。

 

自分には価値がある、自分は愛されるという前提に立っていると、そうなるのは何となくおわかりでしょうか。

 

自分は愛される、よい存在だと思っていると、そのように扱われると思えるから、世界の捉え方が変わってくるんですね。

 

 

そう言われると、自分を否定するクセがある人は、「はいはい、私の考え方が悪いってことですね、ひねくれたかわいげのない考え方の持ち主でさーせんでしたー、ケッ」と言いたくなってしまうのですが、安心してください、私も言ってきましたよ。 ←すごく安心できない

 

私がお伝えしたいのは、考え方が良い、悪いということではなく、

「あんなに輝いている人たちがいるのに私は……」と辛くなる人と、

「こんなに楽しませてくれる人がいて幸せ」とと喜ぶ人の、

置かれている状況はまったく同じだということなんです。

 

自分を肯定し、価値を見るだけで、“取り立てて”すごいものにならなくても、心穏やかに、幸せになれるということなんです。

 

 

ということで、自分を肯定して価値を見ましょう。

 

と言われても、それが難しいんですよね(^^;

 

サエさんに価値がないのではなく、捉え方のクセなので、クセを取るには、コツコツ日々の積み重ねになります。

▽先日も少し似ているご相談にお答えしていますのでご参照ください。

【ご相談】推しに嫉妬し、攻撃的な思考を向けてしまうーあなたは推しのようにたくさんの人を笑顔にできる人(ワークあります)ー

 

 

自分の価値を見る系のワークは、これまでもいろいろとご紹介してきたので、今日は逆に、価値のある自分を先取りするワークをご紹介します。

 

もしもサエさんが、自分を肯定し、自分の価値を十二分に見て、自分は世界中から愛される存在だとわかっているとしたら、日々起こることをどんなふうに解釈すると思いますか?

 

世界がよってたかって、サエさんを喜ばせようとしているとしたら。

 

その前提で、誰が、どんなふうに、自分を喜ばせようとしてくれたか、1日の終わりに10個以上書き出してください。

 

友達が困っているときに声をかけてくれて、助けてくれたとか。

カフェの店員さんが微笑みかけてくれて明るい気分にしてくれたとか。

 

世界がよってたかって自分を喜ばせようとしているのかもしれないという前提に立つと、

たとえば、「上司がつまらない冗談を言ってきてめんどくさい」

というシチュエーションでも、

「上司は私を笑わせて和ませようとしてくれている(ただし笑いのセンスはないけど ←)」

というように、いろんな人の愛が見えてきます。

 

いろんな人の愛が見える人は、自然と感謝が湧くし、だからなお愛されます。

喜んでくれる人のことは、もっと喜ばせたくなりますから。

 

 

 

そして自分を喜ばせようとしている「誰か」というのは、神様や宇宙も含みます。

たとえば、「昨日買い物に行ったのに、切れていたしょうゆを買い忘れて、しまったーと思ったけど、そのおかげで今日買いに行ったら、タイムセールですごく安く買えた。

神様が私に明日の方が安く手に入るから、昨日は忘れさせてくれたんだ。」とか。

たとえが庶民的すぎるのはご容赦ください。笑笑

 

そもそも神様や宇宙は、サエさんをわざとわざ苦しめるようなセコい存在でしょうか?

むしろ、万物を生み出した母(父でもどっちでも)なる存在は、自分の生み出した存在を、よってたかって喜ばせようとしているのではないでしょうか。

 

自分に価値を見られなくなったのには、何か過去にきっかけがあったのかもしれません。

そこを癒していくには、カウンセリングも有効です。

いつからか、自分の価値を見失って、神様や宇宙さえも、セコい存在にしてしまうようになったのかもしれませんが、もっと偉大なる力を、ひいては、サエさんのプロセスを、信頼していいのです。

 

なんだか壮大な話になりましたが、とりあえず私は、サエさんが少しでも気が楽になってくれたらいいなと思って、このご相談にお答えしていますよ?

今日の喜ばせられた日記に私のことも入れてくださいネッ!

 

 

ちなみに自己嫌悪は、

>私は取り立てて美人でも面白くもないので

というところにも垣間見えます。

そのままの自分に価値がないと思うから、“取り立て”たものがないと、挽回できないように感じるんですよね。

安心してください、私も感じてきましたよ。 ←だから安心できない

 

“取り立て”た何かにならなくても、そのままのサエさんを、喜ばせたい、愛したいと思っている人はいっぱいるんです。

そのことに気づいてくださいね。

 

 

ということで、アイドルや芸人さんも、サエさんを楽しませ、よろこばせるために存在してくれているんです。

サエさんを楽しませるために、外見を磨き、芸を磨き、メイクさんやスタイリストさん、振付師さん、構成作家さん、カメラさん、技術さんなど、いろんなプロが結集して、1番キラキラ輝いた最高の状態をパッキングして、見せてくれているんです。

 

好きなアイドルや芸人さんが素敵であるほど、サエさんは愛され、祝福されているということです。

 

 

キーワードは、「世界は私をよってたかって喜ばせようとしている」です。

 

「世界は私をよってたかって喜ばせようとしている」という前提でいることが、素直に好きなものを楽しむ秘訣です。

 

そんなにも自分を喜ばせようとしている存在を使って自分を傷つけるのは、どうかよしてくださいネ。

 

ずっと応援しています(^▽^)

ご相談ありがとうございました!!!

 

 

 

誰かのSNSで、冷やし中華を食べたというのを見て、なんかおいしそうに見えたので、たれ付きの麺を買ってきて作ったんですね。(自分用なので切り方とか盛り付けは適当です(^^;)

簡単だけど、野菜もたんぱく質も摂れるので、休みの日の昼ごはんにちょうどいいと思って。

味は、、うーん、まあまあかな。

私、キュウリが嫌いで、生のトマトもあんまりで、ハムは好きじゃないから元々入れない。

・・・じゃあ何でこれにした?

人は好奇心から、時に解しがたいことをしてしまうものです。

 

 

 

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