やりたくないことをやめたいけれど、そう簡単にはやめられないとき
'それなりに'うまくいっている→を→'おもいっきり'しあわせに
こんにちは、カウンセラーいなこです。
さて。
やりたくないことはやめた方がいい。
というお話を2回に渡って書いてきました。
いやいや、やめれるものならやめてるよ。
やりたくないとわかっていても
やめられないこともあるんだよ!
という場合について、
今日は書きます。
そういうことって、ほんとにありますよね。
やりたくないことで、やめられるなら、
誰だってすぐにやめてます。
そう簡単にはいかないんだよ!
というお気持ち。
すごくわかります(T . T)
たとえば、代表的な例が、
「仕事を辞めたいけれど、
生活のために辞められない」
というもの。
あるあるですよね。
たしかに、
やりたくないならやめようと言われても、
生活費はどうするの?
という問題があります。
お金のことはなんとかなると言ったって、
なんの見通しもなしに辞めるのは、
なかなかリスキーです。
そんなときは、
私が本当に嫌なことは何なのか?
を掘り下げる必要があります。
「仕事を辞めたいけれど、
生活のために辞められない」
という場合、
仕事も嫌だけれど、
もっと嫌なのは、生活に困ること。
それが1番嫌なことだということなんですね。
生活に困るくらいなら、
この仕事をしていた方がいい。
つまり、
1番嫌なことは、既に辞められている、
回避できているということなんです。
こういうふうに掘っていくと、
結局私たちは、
1番嫌なことは
ちゃんと回避していることがわかります。
「そっか、
仕事を続ける方が、
生活に困るのよりはいいと思って
自分が選んでるのか。」
と思えたら、
少しは納得できるものです。
「無理やりさせられている。」
と思うのではなく、
「'自分が'選んでいるんだ」
という感覚が持てたら、
ストレスはかなり減るものです。
自分が選んでいるとわかることは、
主導権は自分にあると自覚することですから。
主導権がないと思うことが、
多大なるストレスになるんです。
感情はコントロールできないけれど、
理解することで変わります。
「嫌だなー」という感情は、
どうして、何が嫌なのかを、
思考で分析し、理解して丁寧に紐解くことで、
感情的にも納得でき、やわらぎます。
感情は、思考(理論)よりも大きなパワーを持っています。
頭ではやらなきゃと思ってるのに、(思考)
なかなかやる気になれない。(感情)
というのがいい例です。
そういうことってよくありますよね(^^;;
思考でうまく感情を丸めこもうとしても、
絶対にうまくいかないんです。
感情は、思考で丸めこむのではなくて、
思考でアシストするんです。
思考で感情を整理してやるんです。
何が、どう嫌なのか。
その感情からわかったことを、
現実的にどう対処していくのか。
それを思考でやってあげることで、
不快な感情も落ち着いてきます。
感情と思考の両輪でやっていくんです。
以上が、
やりたくないことをやめられないという時に、
掘り下げてみることです。
って言われても、
なんだよー、
結局やりたくないことでもやれということかよー、
結局やりたくないことをどうやめるかは
教えてくれないのかよー!
とお怒りの方もいらっしゃるかもしれません。
ということでもう一点、
やりたくないことをやめられない時に、
掘り下げてみてほしいことがあるのですが、
長くなってきたのでまた次回書きますね 。
晩ごはん食べた後、ごろんとしてうとうとしてしまって、目覚めては寝、目覚めては寝としてたらなかなか起きられず、朝の4時になってしまいました(+▽+)
そこから洗い物して、お風呂沸かして、今5時です(+▽+)
外もきれいに明るくなって、なんだか楽しくなってきちゃった(+▽+)
うふふふうふふふ(+▽+)
この記事はほとんどできていたので、ついでにアップしちゃおーっと(+▽+)
さて、お風呂でも入るかー(+▽+)
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▽いなこの雰囲気はこんな感じです。
「やわらかい関西弁が聞き心地よい」とのありがたいお声をいただいています(‘∀‘)
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