'それなりに'うまくいっている→を→'おもいっきり'しあわせに

「それなりに恵まれている方だと思うし、それなりにうまくやってきた。・・・あれ、’それなり’って何だろう?」  そんなあなたに’おもいっきり’のしあわせを。 @カウンセラーいなこ

【ご相談】身内を下げて笑いを取ったが怒られた。飲み会で主人を立てるのが苦手です。

【ご相談】身内を下げて笑いを取ったが怒られた。飲み会で主人を立てるのが苦手です。

 

 

もずくのおいしい季節になりました。

 

'それなりに'うまくいっている→を→'おもいっきり'しあわせ

こんにちは、カウンセラーいなこです。

 

日曜に、平日楽するためカレー肉じゃがを大量に作ったはいいんだけど、晩ごはんもお弁当と変わりばえしないメニューだなあと思ったところに、冷蔵庫を開けたら、もずくを買っていたのを思い出しました。

そうだったそうだった♪

何の手間もなく一品増やせるのはありがたい。

もずくに旬があるのかは知りませんが(笑)、さっぱり酸味のあるものがおいしい季節になりました。

 

 

さて、身内をいじって下げて笑いを取るというのは、こと日本では、そんなにめずらしいことではないかもしれません。

いじる側からするとそれは、心を許した身内だからこそできることであり、嫉妬を回避したり、場を和ませたりする手段でもあります。

だけどいじられる側からすると、ものによっては、笑えないことも。

お互いに、相手の思惑は知る由もなかったりするんですよね。

 

ということで、本日は オンラインカウンセリング無料相談 | ココロノマルシェにいただいたご相談にお答えします。

元のご相談文は こちら

 

オンラインカウンセリング無料相談 | ココロノマルシェでは、根本裕幸お弟子さん制度を修了したカウンセラーが、無料で相談にお答えします。

どなたでも何度でも匿名でご相談いただけますので、お気軽にご利用ください(^▽^)

 

 

【ご相談】身内を下げて笑いを取ったが怒られた。飲み会で主人を立てるのが苦手です。 

30代の夫婦です。家族ぐるみの会での立ち居振る舞いに悩んでいます。

 

先日、私の友達カップルと私たちの4人で食事をし、

そこで私が主人を下げるようなエピソードを多々話してしまいました。

私はイジっているくらいの気持ちだったのですが、

帰宅してから主人が怒っていました。

 

「向こうが気を遣ってフォローに入ってた」

「旦那の悪口を言ってると、君の価値が下がる」

「盛った話ばかりするな」

「君のためにやってあげたことなのに」

などなど・・・。

 

主人側の友人関係であれば私も意識できたのですが、

今回は私の昔からの友達で、気兼ねなくおしゃべりしてしまいました。

 

私はお酒が入るとネタになると思って、愚痴や悪口を言ってしまいがちです。

ぶっちゃけ、愚痴や悪口が面白いと思ってしまうのです。

厄介なことに、一度話し始めると止まらないタチで、、、(そこは本当に直したい)

 

私が育った家庭では、人前で家族を称賛するなんてなく、

照れ隠しも含め、相手を下げる、という会話が普通でした。

女性同士ですと、自慢にならないように、角が立たないように、

パートナーはちょっと下げて話すってあると思います。

(でも、素敵な人だよねーって周りがまとめる)

 

主人の言い分もわからなくはないのですが、

自分のメンツを保ってほしい、というのを私に期待しすぎじゃないか?と思ってしまいます。

自分で話題を変えるなり、「そのくらいにしようよ」とそれとなく止めるとか、

事前にクギをさしておくとか、

そういう工夫はしないで、帰ってから文句を言われたのがむかつきます。

「自分のことは自分でなんとかしろ、できないなら文句言うな」って思います。(自武女すぎ?笑)

 

メンツを気にするわりには、人との待ち合わせに遅れたり、お礼が遅いとか、明らか変な人を飲み会に呼んだり・・・

そっちのほうがメンツ下がりません?と思う点も多々あるし・・・。

 

気を遣って黙っていたり、周りに合わせているのも楽しくないし、

かと言って、私が話し始めるとネガティブな話題が多くなりがちです。

どうしたら、周りに不快感を与えず、自分も楽しく過ごせるのでしょうか。

昔から、こういった集まりでの自分の立ち位置がよくわかりません。。。 

Mさん

 

 

【いなこからの回答】 

Mさん、はじめまして。

いなこと申します。

 

さて、 

>先日、私の友達カップルと私たちの4人で食事をし、

そこで私が主人を下げるようなエピソードを多々話してしまいました。

とのことですが、私の父がよくそういうことをしていました。

 

私の父は、人が集まる宴会では笑いを取るタイプでしたが、

その芸風(笑)は、

主に自分を落としたり、

ときには身内、主に私の母をいじったりといったものでした。

 

親戚の集まりや、父の友人家族たちとの集まりなどで、

父が飲んで調子乗って母をいじって、母にイヤな顔されたり言い返されたりしていましたね(笑)。

 

それでさらに、

地震雷火事K子(←母の名前)、怖い怖い、いつも怒られてまんねん」

とか言ってもう一笑いとって、

「自分が怒られるようなことするからやん!」とさらに睨まれていました。

主婦の皆様にうざがられそう笑

 

母は、笑っていることもあれば、本気で嫌がっていることもあったのですが、

子どもである第三者の私から見たら、

お母さんはお母さんで、

いろんな背景があって、

いろいろ考えて、

がんばったり気を遣ったりしてやっていることを、

そんなふうにおもしろおかしくお母さんだけが悪いような言い方したら、

カチンとくるやろうなあ、

お父さんは、そういう女心がわかってないよなあ

と思うこともありました。

 

自分のしたことを下げて冗談にしてみんなの前で話されると、

そういういろいろな自分の思いや努力を

「わかってもらえていない」

と感じてしまうから、ムッとしたり、悲しくなったりするんだと思います。

 

また、その、いじられてムッとしてしまった事がらは、

自分が気にしていたこと

自分が至らないなあと思っていたこと

自分で自分を責めていたこと

だったから、というのもあると思います。

 

たとえば、夫に「怖い」といじられて怒るのは、

「本当はもっと素直に優しくしてあげたいのに、できてないなあ」

という、自分を責める思いがどこかにあるから。

 

 

ということで、もしかしたらご主人も、

Mさんをとがめるとき、口でおっしゃった表面上の理由の奥に、

「僕は君に釣り合っている夫なのだろうか」

「君をよろこばせられているのだろうか」

といった何かしらの自信のなさや無力感のようなものを、

持っていらっしゃるのかもしれません。

 

 

ですが、またうちの親の例に戻りますが、

両親を外から第三者として見ていた子どもの私からすると、

父の気持ちもわかるんです。

 

父からすれば、

自分の妻に心を1番許していて、

自分と1番近い存在で、

身内と思っているからこそいじっているんだと思うんです。

 

母のことを本気で罵るつもりはないし、

むしろかわいい笑えるエピソードと思っているから、

冗談にして人前で言える。

 

そういう父の気持ちもわかるから、

私は、内容によっては、母に対して、

そんなこと、ただの冗談に決まってるんだから、

そんな真に受けずに笑ってうまいこと返して、

一笑い取り返したらいいのに

と思ったりもしていました。

 

 

Mさんは、自慢にならないように、あえて自分のパートナーを下げて言うという気配りをされる方ですよね。

 

>私はお酒が入るとネタになると思って、愚痴や悪口を言ってしまいがちです。

ぶっちゃけ、愚痴や悪口が面白いと思ってしまうのです。

とおっしゃっていますが、

人の悪口を言ってその人を陥れるのが本当に楽しいというよりは、

身内を下げて周囲を笑わせることで、

人を傷つけず、

和ませようとするユーモアがあって、

サービス精神旺盛な方なのではないかと感じました。

 

だからこそ、

>どうしたら、周りに不快感を与えず、自分も楽しく過ごせるのでしょうか。

昔から、こういった集まりでの自分の立ち位置がよくわかりません。。。

というお悩みになるのだと思います。

 

一方のご主人も、

自分の悪口は、Mさん側のお友達からすると、笑いにくいのではないか、

どんな顔をしたらいいか困らせるのではないか、ということを気にされている。

そんなご主人もまた、気配りのできるやさしい方だと感じました。

 

お2人とも、形は違えど、

周囲に気配りができて思いやりがあるという点では、

似ていらっしゃるし、非常に釣り合ったご夫婦だと思います。

 

f:id:inainaco:20200920162518j:plain

 

 ちなみに私も、

>私が育った家庭では、人前で家族を称賛するなんてなく、

照れ隠しも含め、相手を下げる、という会話が普通でした。

とおっしゃる感じと似た家庭でした。

 

今思えば、両親ともに、すごく受け取りベタだったんだなあと思います。

外で自分の子どもがほめられても、「いやあ、うちは……」と謙遜して。

私はこう見えて(笑)、ほめられることが割と多い方だったので、他の子どもさんとのほめられ量のバランスとか、気を遣ったのだろうと思います。

 

ただ私は、両親も、家ではほめてくれるし、謙遜しながらもよろこんでいるのはわかってはいましたが……。

 

 

勝手に一緒にしては失礼ですが、

もしかしたらMさんのご両親も、

気配りできて、かつ受け取りベタだったのかもしれませんね。

 

そして人間って、バランスを取るようなところがあるので、

Mさんやご家族は、ほめられることが多く、

ご両親は無意識にバランスを取ろうと、身内を下げていたのかもしれませんね。

 

 

また私の話に戻りますが、

きっとそういう親の影響もあり、

私自身も受け取りベタには育ちました(笑)。

 

どんなにほめられても、

こんな程度のほめはあいさつ

真に受けてはいけない

本気にしたら恥ずかしい

と右から左に受け流すところがあります。

 

もしうちの父が、

口の悪いアホな冗談ばっかり言う大阪のおっさんじゃなくて、

パイプでもくわえて、

「娘たちは私の天使なんだ、ハッハッハ」

とか言う紳士だったら、私の性格も変わっていたかもしれません(笑)。

 

ただ、「口の悪いアホな冗談ばっかり言う大阪のおっさん」の正体は、

「サービス精神旺盛な気配りの人」ということも、わかっています。

 

 

ということで、またまた勝手に一緒にしては失礼なのですが、

Mさんも、受け取りベタなところはあるのかもしれないなあと思ったのですが、いかがでしょうか。

 

ご主人のおっしゃるように、

パートナーであるMさんがご主人を下げることは、

そのパートナーであるMさん自身を、自分で下げているとも言えます。

 

ご自分のパートナーをほめてしまうと、

自分をほめてしまうことにもなるので、

受け取るのが苦手なMさんは、すごく居心地が悪くなってしまうのかもしれません。

 

 

おそらくそんなに深い考えはなく、楽しいコミュニケーションの一環としてお話しされているとは思うのですが、

 

自分や、自分のパートナーを下げるたびに、

心のどこかが少しだけチクッと傷ついていたり、

 

本当はもっとほめられたい

価値があると明言してもらいたい

もっと認めてほしい

という欲求のカス(←何か汚くてごめんなさい笑)みたいなものが、

ちょっとずつ溜まっていっている感じはしませんか?

 

もしかしたら、それは、今に溜まりはじめたことではなく、

謙虚なご家族のもとで育った頃からのものがずっと溜まっているかもしれません。

 

身内を下げて笑いを取ることで、

その場にいるみんなを笑わせ、

角を立てず、

和ませることができるように思いますが、

「その場にいるみんな」の中には、

自分のパートナーも自分も入っています。

その人たちも、その場のメンバーですから、置き去りにしてはいけない。

本当の意味で全員が気持ちよく笑える冗談が言えたらいいなあと思うんです。

私はこれからは、父と違ってそこを目指します。

ニューエイジですから。

第七世代ですから。

意味不明

 

 

ということで、以上私がお話ししたことに、もし少しでも心当たりがおありなら、

ご主人に対しては、

「私はあなたが、1番の身内で、味方で、自分に1番近いと思っているから、

安心してあなたを下げる話ができるの。

甘えているの。

あなたに価値がないと思っているわけではない。

むしろ、そんなことで価値が下がると思っていないから、冗談にできる。」

ということを、お伝えされてはどうでしょうか。

 

 

他方、Mさんご自身は、

自分のパートナーをほめるエピソードも、たまにはお友達に話されてみて、

ご自分はそんなパートナーがいて幸せだという気持ちを表現されてみてはどうかと思います。

 

それは、自分の魅力を受け取ることでもありますから。

 

身内や自分のいいところを認めることは

イコール

それ以外の人を下げることではなく、

うちはここがいいの、あなたはそこがいいね、とたたえあってシェアするだけのことです。

そんな会話、キモいですか?笑

 

一方をほめることは、他方をけなすことではありません。

別物なんです。

魅力の尺度の種類は無限にあり、

一方をほめたら一方はけなされるといったものではないんです。

 

だから身内でも他人でもいいと思ったら遠慮なく 口にして、シェアして、なんかいい気分になればいいんじゃないかなあ。

 

自分や、自分のパートナーのいいところを話して、

それに賛同してくれる人、

よろこんで聞いてくれる人がいるという体験をすることは、

Mさん自身が、自分の魅力を受け取ることも、促進してくれるかもしれません。

 

 

最後に。

>どうしたら、周りに不快感を与えず、自分も楽しく過ごせるのでしょうか。

昔から、こういった集まりでの自分の立ち位置がよくわかりません。。。

とのことですが、集まりの盛り上がり具合の責任を、

Mさんが1人ですべて負わなくてもいいんですよ(^^)

 

すごく気配りができて、

サービス精神が旺盛で、

責任感が強くて、

場を盛り上げる能力が実際あるからこそのお悩みだと思いますが、

Mさんだけが、その場をどうにかしないといけないわけではなく、

いい意味で、その会の一員にすぎないんです。

話すことが思いつかなければ、

誰かが話すのを待っていればいいし、

 

どうしたらいいかわからないときは、

誰かがどうにかしてくれるのを待っていればいいんです。

 

もし会が盛り上がらなくても、

「盛り上がらなかったな〜」って思っていればいいことです。

 

そこにいる人全員の、連帯責任ですか。

そう思えたら集まりも、少し気楽に過ごせると思います。

 

 

ずっと応援しています(^▽^)

ご相談ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▽お問い合わせ、ご意見ご感想はコチラ