「どうせ私は愛されない」の裏側で起こっていること。
日が本当に長くなってきましたね。
それもそのはず、もう夏至まで３ヶ月しかありません。
冬至から３ヶ月でもあるんだけど（笑）。
そう思うと１年って早い。
そう思わなくても１年って早い。
'それなりに'うまくいっている→を→'おもいっきり'しあわせに
こんにちは、カウンセラーいなこです。
こんなに明るいのに、帰っていいんですかぁ〜？
って思いながら仕事から帰るのが好きです（笑）。
昨日は、
あなた＝「欠点」なのですか？その「欠点」が、あなたのすべてなのでしょうか？
という話を書きました。
今日はそれをさらに補強するお話を書きたいと思います。
ということで先輩召喚。
先日参加した、
オープンカウンセリングのイベントで、スターな先輩ジュンコさんが、
こんなようなことをおっしゃっていたんです。
「『私は愛されない』と思っているとき、
人は下を向いている。
『どうせ私は愛されない』と下を向いて、
愛を止めている状態。」
そうか、そうもしれない。
こんな自分のことなんて、
きっと誰も愛してくれるはずない。
そう思っているときって、
他人云々の前に、
まず自分が閉じてしまっているんですよね。
誰よりまず自分が、自分を嫌ってる。
どうせ私なんて好きじゃないでしょ？
私のことなんて興味ないでしょ？
私なんてダメでしょ？
嫌いでしょ？
そういう前提で、
他者に好かれる／嫌われる
以前に、
自分が心を閉ざしてしまっているんです。
そういう状態のときの態度って、
やっぱり態度も、
「どうせ」的態度になってるんですよね。
びくびくしていたり、
かわいげがなかったり、
人をハナから疑ってかかったり、
人のことに無関心を装ったり。
そうやって、
心がつながるような交流をすることを、
自ら拒絶している状態です。
どうせ愛されないんじゃなくて、
愛させるのを拒んでる。
自分が、愛するのをやめた。
愛を止めている。
ということなんです。
愛、なんて言うと大袈裟に聞こえるし、
男女の愛を連想するかもしれないけれど、
その他の人間関係においても、
同じことが言えると思います。
だから、
愛されないんじゃない、あなたが愛を止めているんだ。
あなたの自業自得なんだよ。
と言いたいわけではなくて、
心閉じて、下ばかり向いていないで、
顔をあげてごらん？
ということなんです。
どうせ愛されないと、
怯えて
嘆いて
下ばっかり見ているから気づかないだけで、
思いきって顔を上げてみたら、
あなたの方を見て、
ほほえんでいる人がいるかもしれない。
「どうせ私は愛されない」のは、
あなたに魅力がないからじゃなくて、
下を向いて閉じているから、
気づかないだけだということです。
もったいないことをしているだけかもしれないということです。
勇気を出して、顔を上げてみるだけでいいんです。
そしてあなたが遠慮なく、愛すればいい。
迷惑なんかじゃないです。
愛を止めないで。
と先輩の受け売りで、１記事終わらせる（笑）。
昨日の記事とぜひセットでご覧いただいて、愛される自分に気づいてくださいネ。
▽うっかり顔上げてみよっかな〜って気になるカウンセリング。
３月のカウンセリングは、おかげさまで満席となりました。
ありがとうございます！
４月分の募集は、３月下旬に予定しております。
よろしくお願いいたします（＾▽＾）
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