'それなりに'うまくいっている→を→'おもいっきり'しあわせに

「それなりに恵まれている方だと思うし、それなりにうまくやってきた。・・・あれ、’それなり’って何だろう?」悪くない人生のはずなのに、心から幸せと言いきれない、このままで終わりたくないと思ってしまう。そんなあなたに’おもいっきり’のしあわせを。 @カウンセラーいなこ

※注 得た情報は、幸せのために使いましょう。(ただのぐるぐる記事です)

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あわてないあわてない。

ひとやすみひとやすみ。

 

 

 

 

おはようございます、カウンセラーいなこです。

 

 

私が今参加しているカウンセラー根本裕幸お弟子さん制度の募集要項の条件の1つに、

「自分軸で考えて行動できる人」

という項目がありました。

 

カウンセラーを目指してやっていく道中、他の仲間と比較・競争が起こりやすい、そんな中、人は人、自分は自分と考えてやっていけないとしんどいですよ、というような趣旨で、その条件が挙げられていたように思います。

 

私はわりとマイペースだから大丈夫だと思う。カウンセラーのための努力は、好きなことだし楽しそうだし。

 

 

なーんて思っていたけど今、比較・競争にさいなまれています!!!

 

 

私は大丈夫。

なーんてね!

なーんてね!

(なーんてね!)×100

100(なーんてね!)

(なーんてね!)100

 

 

比較・競争といっても、あいつを蹴落としてやるぜ!とかそういう感じでもないのだけど、自分と他の仲間を比較して、「ああ、だめだな自分は……」とだめのベクトルが自分に向いて突き刺さってくるみたいな。

 

 

みんなブログを中心に、なにかしら発信しているのですが、私からしたら、私以外の人みんなは個性とかいいところがあるように見えます。

 

いいデザインで世界観ができあがっているなあとか、役立つ情報を発信できているなあとか、自分の生活、家庭とか身近なことからすばらしい気づきを引き寄せているなあとか、ストーリー性を持たせて書けているなあとか、カウンセリング以外にもできることがあってそれとカウンセリングを掛け合わせたサービスができるとか、情緒的な文章を書ける人とか、たまにしかアップしなくて文章を書くのが苦手ですとかいう人も、その実直で慣れない感じが、かえってけなげで一生懸命感が伝わってきて、がんばって踏ん張って一歩を踏み出している感じが応援したくなったりとか、……まあ人の長所となると、枚挙に暇がないわけです。

 

 

一方の私は、とりあえず発信てな感じで、ブログのデザインに凝れていない、内容も理屈っぽいかな、くどいかな、長いかな、こんなのおもしろいかな、役立つか?とか。

イラストも自分のトレードマークとして載せたくて載せてるけど、到底毎日の更新に耐えられるほどの数の納得いくイラストはなく、何年も前に描いたあまり納得のいっていないイラストを載せちゃってる。あー、この「とりあえず」感。これではいい世界観作れるわけないよなーとか。

 

あんまり言うと、せっかく読んでくださっている方に失礼なので、このくらいにしておきますが(笑)。

 

 

本当は、イラストにももっとこだわりたいし、デザインにこだわったブログとホームページを作りたいけれど、その技術がない、時間がない。時間作るには、本業の時間が長いしなー、でも生活のためにお金は必要やし今の私には本業も必要。でもカウンセラーとして成功するためには勉強したり売り出しのための活動にもっともっと時間割かなきゃいけないのに……あーでもそのためにもお金はいるしなー……あーぐるぐる!八方塞がり!

 

でもこれも、心理の世界では、できない理由を探しているってことになるんだろうなー…・・・・

自分が望んで「できない」状態を作り出しているらしいし。

 

あー結局、私の思考が、認知が悪いんかー。

この思考を変えなきゃ、一生幸せにはなれないやんー。

 

 

 

……ってあかん、幸せになるための心理学なのに、それを知ってかえって不幸せになってるやん!!!

 

 

いろんな情報総動員して、自分責めしてるー!!!

 

 

 

大学のときの授業で、精神科医かなんかの勉強をしている学生は、「自分は精神病なんじゃないか」と思うようになる(時期がある?)という話を聞きました。

いろんな心理的、精神的な病を知っていくと、「あれ、自分にもこんなとこあるよな・・・?」と疑い出すんでしょうね。

 

わかるわー。

っていうか、誰しも、あかんなあ、しんどいなあ、って思う時期あるしね。

 

 

それを聞いた時も、なるほどな、あるよなあって思って、卒業論文の1案に、「心理学の功罪」という何とも不遜なテーマをあげました(笑)。

心理学がああだこうだいうことで、かえって悩ませたり、問題を増やしている側面もある、みたいな。最終的には、心理学とどういうつきあいをするか、どういう活用をするかというところに着地して、心理学のすばらしさに帰結するつもりでしたけどね、もちろん(笑)。

 

ゼミの教授は、「これおもしろいんじゃない?」と言ってくれたのですが、私は他の、調査して統計にかける実験デザインのテーマを選びました。そういうエビデンスに基づいた論文の方がかっこいいと思ってたんですよねー、ほんともうツンツンでしたわ、若気の至り、かっこつけ。(今も、ですか?)

 

心理学に長く深く携わっている教授が、私があげた中で「心理学の功罪」というテーマが1番おもしろそうって言ったのは、今わかる気がします。

あれにしとけばよかったなー。

 

 

 

カウンセリングに限らず、ビジネスをやっていると、ほんとに自分軸って大事なんだろうなあと思います。

結果が出るまでは、まーあ不安だしね。今自分がどのくらいのとこにいるのか、わからない。

失敗もするでしょうし。渾身の一撃が、ダダスベリってこともあるんだろうなー。(なんでマイナスの想像ばっか・笑)

たまに、いいよっていう反応があったりすると、またがんばるか!っていう気になったりもするんだけど。

 

 

ただ、「趣味」ではなく、「ビジネス」としてやっているということにワクワクしているところはあります。

単に趣味ではなく、これが本当にお金を発生させる。お金が欲しいっていうことじゃなくて(まあ欲しいけど)、お金が発生するっていうことは、すなわち社会に出ていくということであって、そういうサービスを自分で創り出しているということが、なんかおもしろいやん!?という風には、思ってきています。

いろいろ試行錯誤して、だんだんコツがつかめたりおもしろくなっていくんだろうなあ。

今は手ごたえないし、しんどいとき。種まきだから、あわてないあわてない、一休み一休み。

あーっ、「一休み」って、まさに一休さんの名前だったのか!

 

 

 

最近、転職して新しい道に進みだしたことは、肯定できるようになってきたのだけど、今度は、いつこの生活から抜け出せるのだろう、先が見えない、もう1日も早くカウンセラーとしてやっていきたいということにフォーカスが強く当たりだしてきました。

あー、悩みたいだけなのか私は?

 

 

 

いやいや、まだ始まったとこ!!!

 

 

 

あれ、何が言いたかったんだろう。

とにかく、自分軸、これはいやでも鍛えられそうです。

そして、私は疲れています。

そういうことです。

 

 

みなさん、せっかく得た知識や情報は、自分の幸せのために使いましょうね。(おめーな)