'それなりに'うまくいっている→を→'おもいっきり'しあわせに

「それなりに恵まれている方だと思うし、それなりにうまくやってきた。・・・あれ、’それなり’って何だろう?」  そんなあなたに’おもいっきり’のしあわせを。 @カウンセラーいなこ

【ご相談】我が子をほめて育てて自己肯定感を高めてあげたいけれど、結果傲慢になったらどうしよう。

 【ご相談】我が子をほめて育てて自己肯定感を高めてあげたいけれど、結果、傲慢になったらどうしよう。

 

 

 念願の縮毛矯正に行ってきました。

 

‘それなりに’うまくいっている→を→‘おもいっきり’しあわせに

こんにちは、カウンセラーいなこです。

 

長くかかる施術の間に、美容師さんと、ライフワークやら生き方やらの話で盛り上がり、心も満たされて帰ってきました。

前から知っている方で、すごく楽しそうにお仕事されているので、密かにファンだったのですが、今さらながら意気投合できて、こんなところにも宝物を見つけられたなあとしあわせな気分です。

 

 

さて、我が子をできるだけ自己肯定感高く育ててやりたいというのは、親としてしごく当然の思いだと思います。

だけど、自分にはあんな嫌なところもあるしダメなところもあるしできるかな……と心配になってしまうのもまた、親として当然の思いかもしれません。

だけど、どんな親と子であっても、出会ったことは必然で、良くも悪くも親がすべてをコントロールできるほど、人間は、ちっぽけな存在ではないと思うんです。 

 

 

ということで、本日は オンラインカウンセリング無料相談 | ココロノマルシェにいただいたご相談にお答えします。

元のご相談文は こちら

 

オンラインカウンセリング無料相談 | ココロノマルシェでは、根本裕幸お弟子さん制度を終了したカウンセラーが、無料で相談にお答えします。

どなたでも何度でも匿名でご相談いただけますので、お気軽にご利用ください(^▽^)

 

 

【ご相談】我が子をほめて育てて自己肯定感を高めてあげたいけれど、結果、傲慢になったらどうしよう。

プレママのアラサーです。

子供はなるべく褒めて自己肯定感を高めてあげたいと思っていますが、その結果傲慢になったり人を見下すようになってしまったらどうしようという気持ちがあります。

というのも、自分自身がそういう節があるからです。

 

私の母親がやや毒親で、感情的にけなされたり、逆に怖いくらいベタ褒めされたり、混乱してばかりの幼少期でした。

その結果、私は自己肯定感がかなり低いく罪悪感も強いです。それでも自分に自信のある部分もあり(容姿、学歴などですが)、心の中で人を見下したりマウンティングをとってしまう時があります。

(そんな自分がキライですが)

 

中途半端な自己肯定感のせいでしょうか?

子供に自己肯定感を持ってもらいたいですが、私のように中途半端になって人と比べたりマウンティングする人間にはなってほしくありません。

子は親の背中を見て育つと言いますし、自分自身がやめなければとは思っているのですが…。 アドバイスお願いいたします。

林檎さん

 

  


【いなこからの回答】

林檎さん、はじめまして(^^)

いなこと申します。

 

このたびは、ココロノマルシェにご相談をお寄せくださりありがとうございます。

 

さて、プレママということは、ご懐妊ということでしょうか。

おめでとうございます!

お身体大事になさってくださいね(^^)

 

 

さて、お子さんの自己肯定感を高めてあげたいとのことですが、本当に大事なことですよね。

私には子どもはいませんが今年5歳になる甥がいます。

甥に1番持ってほしいのは、何かすごい能力とか以上に、自己肯定感かもしれません(笑)。

 

>子供はなるべく褒めて自己肯定感を高めてあげたいと思っていますが、その結果傲慢になったり人を見下すようになってしまったらどうしよう

とのことですが、これについてのお答えは、

自己肯定感が高ければ、傲慢にはならないと思います

となります。

 

傲慢とは・・・

おごりたかぶって人を見くだすこと。また、そのさま。(goo辞書)

ということだそうです。

 

ということは、傲慢であるという状態は、人を見下さないと、自分がたかぶれないということであって、

自分単体ではそのままの自分を肯定できないから、自分の下に置ける他人を持ってくることで、何とか高みに行こうとしているということです。

 

自己肯定感が高いというのは、人がどうとか関係なく、自分を丸ごと、これでいいと、自分で肯定することですので、人を見下して上がる必要はないのです。

 

すなわち、林檎さんが危惧しておられる、「自己肯定感が高いと傲慢になってしまうのでは」というところの自己肯定感が高い状態とは、本来のそれとは違うと思われます。

 

ですので、自己肯定感が高くなると、傲慢になってしまうのではないかという心配はご無用です。

 

むしろ、自己肯定感が高ければ、自分と同じように他の人も、そのままでその人なんだと肯定できるので、いい意味で自分とは区別して、自分とそれぞれの人を眺めることができます。

 

 

林檎さんは、

>自分に自信のある部分もあり(容姿、学歴などですが)、心の中で人を見下したりマウンティングをとってしまう時があります。

ということですが、書いてらっしゃる通りなら、自己肯定感が高いというよりは、容姿や学歴などにおいて、自分より下と判断した人をみているときに限り、自分を肯定できているということだと思います。

 

だからもし、自分より上だと思う人に意識がいくと、たちまち自分への肯定が揺らいでしまうという状態かもしれませんね。

 

>私の母親がやや毒親で、感情的にけなされたり、逆に怖いくらいベタ褒めされたり、混乱してばかりの幼少期でした。 ということなので、幼少期にお母さんの反応で混乱されて、人の反応をうかがう癖がついて、人の評価に振り回されやすくなってしまったのかもしれません。

 

そんなご自身の経験から、自分の子どもには、自己肯定感が高くなってほしいと切に願われる気持ちは当然だと思います。

 

 

さてさて、子どもの自己肯定感の形成に、親の影響が大きいというのは、きっとそうなのだろうと思います。

 

一方で、どんな風に育てたら、自己肯定感が高くなるのかって、なかなか難しいなあとも個人的には思います。

 

ほめて育てたって、いいことをした時だけほめられる、いいことをする自分にだけ価値がある、ほめられるいい子でいなきゃいけないと窮屈に感じさせてしまう可能性もあるし、

すごくできた立派な親だと、子どもにとっては、それがプレッシャーになるということも考えられます。

すべて親はよかれと思ってやっていても、です。

 

その子の持って生まれた性質、気質によって、同じことをしても受け取り方が違うこともあるかもしれません。

 

もし正しい子育てを学んで知っていたとしても、親も人間だから、その時々の状況や気分もあるし、理屈通りにはいかないことも大いにあるでしょう。

 

 

何か新しいことを始めた人が失敗したとき、

「初めてなんだから仕方ないよ、そうやって失敗して1つずつ学んでいくんだよ。」

なんて励ましたりしますが、子育てだってそうだと思うんです。

 

大事な子どものことだから、できるかぎりいいものを与えてやりたいと思うし、

人の一生がかかっていると思うから、どうしたって責任を感じてしまい、何とかうまくやりたいと思うのは当然だと思うのですが、

やっぱり初めてなんです。

 

しかも人相手。

人の中でも、自分の子どもというのは、すごく近くてすごく大事な人。

だからこそ、これでもかと感情を揺さぶられやすい存在です。

そんな相手を、理屈の通じない赤ちゃんのときから育てるんですから、それはセオリー通りにいかないのもまた当然だと思います。

 

そんなわけで、自己肯定感高く育てようとしても、そううまくはいかないかもしれません。

 

 

・・・ってネガティブな想定ばかり話してごめんなさい(^^;;

 

でも、「だから自己肯定感高くなるように、うまく育てようとするのは無理なことだから、あきらめましょう」というのとは、ちょっとだけ違うんです、私のお伝えしたいことは。

 

私がお伝えしたいのは、

 

〇親から受ける影響は、たしかにすごく大きくて、その中には、いいものもあれば、よくないものもあるかもしれないし、偏っていたり、歪んでいるものもあるかもしれないけれど、そのすべてが、その子の大事な経験であるということ。

 

〇だから、どんな親にどんな育てられ方をしても、その子にとっては、そのすべてが必要な経験で、学びだから、大丈夫だということ。

 

〇そのすべてが、その子の味わいとなり、深みとなり、才能となり、色気となり、魅力となるということ。

 

です。

 

 

もしも自分に、人を見下してマウンティングしてしまう嫌な側面があったとして、

もしお子さんが親のそういうところに何らかの影響を受けたとしても、

それもまた、その子にとっては必要な経験で、何らかの味わい深さになっていくということです。

 

だから、お子さんが生まれてくるまでに、完璧な人間にならなくても大丈夫だと思うんです。

というか、いつか完璧な人間になるというより、その瞬間瞬間で、今の自分としては、いつも完全なんです。

 

 

たとえ自分の子どもであっても、たくさんの可能性と生きる力を秘めた、親とは別人格の、1人の人間であり、

たとえ親であっても、良くも悪くも完全にコントロールできるほど、人はちっぽけな存在ではないのです。

 

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それは林檎さんも同じことで。

 

林檎さんは、お母さんがやや毒親気味だとおっしゃっています。

そのために苦悩されることもあれば、遠回りしたこともあるかと思いますが、

それによって開花した才能や魅力もあるでしょう?

 

すべてがあって、今の林檎さんがあるし、ひいては、この赤ちゃんとの出会いにもつながっているんです。

 

 

そのままの林檎さんで。

お子さんも林檎さんも、お互いに影響を与え合って、育っていく。

 

林檎さんだって、まだまだこれからも変わっていかれるだろうし、子育てを通して、また新しい経験をされて、ご自身もさらに育たれると思うんです。

 

生きている限り、それは続いていくから。

 

 

だから、自分が嫌だなと思うところや苦しみは、たとえ子育てするとはいえ、焦って何とかしなくてもいいんです。

その都度、できる範囲で少しずつ、気になったらそのタイミングで、向き合っていけばいいんです。

 

 

なので、どんな子に育つかな、親としていい影響を与えられるかなということをあまりご心配なさらずに、

今は、この赤ちゃんが、「林檎さんの子どもになるという経験をしたい」と望んで、林檎さんのもとに来てくれたんだということをよろこび、噛みしめていてください。

林檎さんと赤ちゃんとの出会い、また、林檎さんのお母さんと林檎さんとの出会いも、それぞれにとって必要で、素敵な経験ですから。

それを満喫されてください。

 

すべての流れを信じて。

安心して出産、子育てなさってくださいね。

 

 

ずっと応援しています(^▽^)

ご相談ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

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