'それなりに'うまくいっている →を→ 'おもいっきり'しあわせに

「それなりに恵まれている方だと思うし、それなりにうまくやってきた。・・・あれ、’それなり’って何だろう?」  そんなあなたに’おもいっきり’のしあわせを。 ©️カウンセラーいなこ

生きづらさの原因を探る ザ・ファイナル その6「親もあなたも大丈夫。誰にも遠慮せず、自分の人生を生きていい。」

 

 

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あなたが生まれてきてくれたことがうれしい。

あなたがこの世にいるだけでしあわせ。

ほんとよ。


 

 

 

 

 

とても長くなってしまった。

 

これまで、幸せな家庭で育ったはずなのになぜ生きづらいのか、その原因を探るシリーズを書いてきましたが、今日でついにファイナル、何とかまとめます(笑)。

「生きづらさの原因を探る その6」です。

 

生きづらさの原因を探る その1「幸せな家庭で育ったと思うのになぜ?」 - カウンセラー いなこ

生きづらさの原因を探る その2「家族が好きだからこそ、空気をうかがってしまう」 - カウンセラー いなこ

生きづらさの原因を探る その3「母の悲しそうな笑顔と遠慮がちなことばに、私はコントロールされていたのかもしれない。」 - カウンセラー いなこ

生きづらさの原因を探る その4「遠慮は遠慮を呼ぶ」 - カウンセラー いなこ

生きづらさの原因を探る その5「子どもは大人が思う以上に、気を遣っていたりする」 - カウンセラー いなこ

 

 

 

 

この話は、もっと掘り下げると、父と母の関係とか、母も子どもに十分にしてやれない罪悪感があったんだろうなとか、そもそも母の自己肯定感はどうとか、そんな話になっていくと思うのだけれど、キリがないので(笑)、いったん締めたいと思います。

 

 

 

幸せな家庭で育ったと思うのに、なぜ私は生きづらかったのか。

 

これまで書いたこと以外にも原因はあるとは思うけれど、1番はやっぱりそれで、要は、

母は、子どもにも遠慮がちなところがあって、それに呼応して、子どもとしても母に遠慮してしまうことがあった、

母は結構、主張ベタだった、私はそれを引き継いでいた、

そして私は、知らず知らずのうちに我慢体質になっていた、

お母さんが好きだし優しかった印象が強いので、甘えていた気がしていたけれど、それは、自分が思う「母を困らせないであろう範囲内」でのことで、思いっきり不満をぶちまけたり、悩みを泣き叫びながら言うとか、そういうことまではできていなかった。

 

自覚はなかったけれど私は、「子どもの頃、十分に甘えられなかった子ども」の範疇に入るのだと思います。

 

 

なんでも自分で解決するよう自立して生きてきたようで、何かうまくいかないことが重なると、「誰か助けてー!」と、とても依存的な気持ちが出てくることありますもん(笑)。

 

暗い谷底に一人でいるような、これから先の人生に立ちはだかるであろう壁に、圧倒されるように感じることもありますし。

 

誰かに全面的に甘えてみたい!誰かに何とかしてほしい!そういう気持ちが奥底に眠っているような気がします。

 

 

おいおい、このカウンセラー大丈夫か(笑)。

 

でも気付けただけでも進歩というか、これからちょっとずつ、癒しに向かっていくんじゃないかと思っているんですけどね。

 

どこかで、自分は大丈夫と思っているようにも思うし。

 

安心してください!(キリッ)

 

ほんまかいな(笑)。

 

 

 

細かく言えば、もっと他の要因もあるだろうけれど、文字化するのに疲れてきました(いつも・笑)。読む方も疲れますよね(笑)。ほんとにありがとうございます。

ここまで長々と読んでくださった方が、タイトルに相違ないと納得してくださるかわからないけれど、この辺で許してください(笑)。

 

 

 

もし、「親との関係は悪くなかったし、幸せな家庭で育ったはずなのに、なぜ私は生きづらいんだろう?」と思っている方がいたら、私はこんなことを問いかけてみたいと思います。

 

 

あなたは、お父さんやお母さんが、とても好きだったのではないですか?

 

自分は大事にされているなあ、愛されているなあと感じてきたのではないですか?

 

それゆえに、お父さん、お母さんを喜ばせたい、悲しませたくないと思って生きてきたのではないですか?

 

だからこそ、我慢していたことはないですか?

 

無理はしていませんでしたか?

 

 

・・・していない?

 

 

・・・本当に、1ミリも、していなかったですか?

 

大事な人を悲しませないために、このくらいのこと無理ではないと思いながら、自分でも気づかぬうちに、一人でがんばっていませんでしたか?

 

お父さんお母さんに、思ったままに何でもかんでも言ってきましたか?

 

 

 

今以上に無力だった子ども時代から、そんな風にがんばっていたことは、とても大変なことです。

 

助けてほしかったですよね。

 

思いっきり怒ってみたかったのでは?

 

誰にも何にも気を遣わずに、すべてをゆだねて、甘えたかったですよね。

 

 

 

子どものあなたにとっては、お父さんやお母さんは、完成された大人でした。

 

とても影響力のある、ある意味、世界のすべてでした。

 

でも実は、今のあなたと同じ、ただの人だったのです。

 

迷ったりイライラしたり、時には失敗もする、でも愛のある、普通の人間だったのです。

 

 

お父さん、お母さんのことを悪く思いたくないですよね。

 

お父さんもお母さんも、もちろんあなたも、誰も悪くありません。

 

ただお互いに、不器用で、繊細で、純粋で、優しくて、好きすぎて、相手を傷つけまいと、先回りしてがんばりすぎてしまっただけなのかもしれません。

 

 

その根底には、相手を大事に思う気持ちがあったからなんです。

 

 

愛ゆえに、らしいんです。

 

 

何も恥じることはない、誰を責める必要もない。

 

 

「そっかー、私、心配しすぎだったなー」、と笑えばいいだけのことです。

 

 

 

両想いだからこそ、こじらせてしまうこともあるんです。

 

 

大丈夫ですよ。

 

あなたがそこまでがんばれたように、お父さんもお母さんも、そんなに弱くないのです。

 

そんなに強くもないけれど、そんなに弱くもないのです。

 

 

なんだかんだ言っても、お父さんもお母さんも、あなたが思うように生きたら、きっと喜ばれますよ。

 

 

大丈夫です。

 

誰にも遠慮せず、あなたの思うように、あなたの人生を生きてくださいね。

 

 

 

・・・・・・と、

この問いかけが、「なぜ私は生きづらいんだろう?」と思っている方みなさんの的を射ているかはわかりませんが。

結局、私自身へのことばがけですね。

公開ひとりごとですね(笑)。

 

ひとそれぞれ、状況も感じ方も違うのでわかりませんが、もしちょっとだけでもなにかの参考にることがあればうれしいです。

 

 

 

 

最後の最後に、最近の母とのエピソードを1つ。

 

 

私はこの春転職したのですが、それをなかなか親に言えませんでした。

 

もう成人式を済ませた大人なんだし(つい最近みたいな言い方すな。笑)、転職を親にも相談せず決めたっていいとは思っていましたが、言ったら母親は、面と向かって反対はしないものの、「そうなん……」ときっとまた微妙な顔をするんじゃないかと思ったからです。

結婚もしていない私が、今さら安定した仕事を手放すなんて、心配するんじゃないかと思って。

 

転職に対する自分の気持ちが固まっていたら、母の微妙な顔を見ても、「いいからいいから、大丈夫大丈夫」と言えますが、自分でもその決断に自信がなかったので、母の微妙な表情を見て、自分が動揺してしまうのが怖くて、今度こそ今度こそと思うのに、なかなか言えませんでした。

夏の終わりに決めて退職届も出しているのに、翌年の2月頃まで半年間、言えませんでした。

 

 

でもきっかけがあってついに言ったら、私が思っていた反応と違ったのです。

 

長くなるので、話して別れた後に母から来たメールだけ紹介します。

 

「無事に着きましたか!?いなこちゃんに豚まんの辛子渡すの忘れてたわ・・・(←帰り際に蓬莱の豚まん買ってもらった・笑)

いなこちゃんが自分で考えた事だから、見守って行きます。いつでも聞き役になるから、相談してください。

どんな仕事・職種でも辞めたいと思う事も有るし、でも続けている人は踏み切れないから続けているんだろうし!!でも引っ越し貧乏にはならない様に!!

みんな、何でも100%はないワ!!結婚もそうやよ!!みんな文句いいながら生活しているのよ。

我慢して続けて行くのも体力いる事やよ!!辞めてから前職の事も見えて来る事も有るだろうし。でもどちらにしても無駄な人生はないと思います!!」

 

(「!」とかが多いけど、普段はこんなハイテンションな人ではなくおっとりタイプです(笑)。実際のメールは、絵文字もやたら多くて。どうして母世代の人のメールは、絵文字過多なんだろう(笑)。)

 

 

心配するかと思ったら、意外と信じてくれていたんですよ、私のことを。

母は、結婚前の数年OLしてただけだから、仕事の相談とかはあんまりかなと思っていたけれど、結構いいこと言ってるし(笑)。

 

 

親になかなか言えないと私が言っていたとき、親友が、

「わかるけど、やっぱり親は言うても私らより長く生きてるから、それなりに経験もしてきてるし、子どもが思ってるより受け止められるって。

大丈夫やって、やっぱり親は親やって。」

と言ってくれていました。

でも、彼女のご両親は高学歴で、お母さんも定年までバリバリ働いてこられた方だから、うちの親とは違うと思っていたのですが、ほんとに彼女の言う通り、大丈夫でした。

 

 

 

ね?

意外と、大丈夫だったりするんです。

そうみえなくても。

文句言って、弱み見せて、甘えても、実はきっと、大丈夫だったんです。

 

 

 

 

親を信じて。

何より、自分を信じて。

 

 

 

せっかくこの世に生を受けた、一度きりのあなただけの人生、あなたのしたいことを、かたっぱしから思いっきりやって、楽しんでくださいね。

 

 

 

生きづらさが癒されたら、そんな風に生きられる、いや、そんな風に生きられたら、生きづらさが癒されていくのかな。

よくわからないけれど。

 

もうほんとに、文字化限界だー(笑)。

 

 

 

長っ々と読んでいただき、本当にありがとうございました!!!

 

 

 

 

〜fin〜

 

 

ブログは終わりません(笑)。

冒頭のイラストは、甥っ子が1歳のころ描いたものです。